ドッグフードは様々なメーカーから、たくさんの製品が販売されています。

その中の一つに、ブルーバッファローのドッグフードがあります。

ではこのドッグフードには、どのような特徴があるのでしょうか。

ここで紹介します。

1.ブルーバッファローのドッグフードの概要

ブルーバッファロー社は、アメリカに本社があります。

この会社では以前、ブルーウィルダネスという製品を販売していましたが、海外の取引を中止しました。

代わりに日本では、BLUEという製品を購入することができます。

ペットは大切な家族だからカラダに良い物を食べさせたい、というコンセプトを元に作られています。

BLUEのドッグフードは、子犬用、成犬用、高齢犬用のライフステージから選ぶことができます。

さらに犬の大きさも考慮して選べます。

子犬用はライフプロテクションフォーミュラの3種類があります。

成犬用のライフプロテクションフォーミュラは7種類、高齢犬用では2種類が販売されています。

この他に、ブルーナチュラルベテリナリーダイエットという製品も販売されています。

これは食物アレルギーへの対応、消化器サポート、体重と尿路ケアが両方できる種類があります。

療法食なので、獣医師の診察や指導が必要な製品となっています。

2.原材料や成分、栄養について

ここでBLUEライフプロテクションフォーミュラ、成犬用チキンと玄米レシピに注目していきます。

原材料を見ていくと、最初に骨抜き鶏肉、次にチキンミールの表示になっています。

たんぱく質は、24パーセント以上となっています。

犬は雑食性と言われていますが、動物性たんぱく質は重要な栄養素になります。

肉類がメインの原材料になっているので、犬のカラダを考慮したドッグフードと言えます。

さらに骨抜き鶏肉のような、高品質な素材を使っています。

また独自で開発したコールドプロセス製法で作る、ライフソースビッツを使用しています。

これは栄養価の損失が少なくて、抗酸化栄養素、ビタミン、ミネラルがバランスよく含まれます。

さらに抗酸化栄養素の豊富なリンゴやブラックベリーなど、7種の食材が入っています。

そのため犬本来が持つ免疫力の維持や、ライフステージに合わせた必要栄養素の供給ができます。

3.安全性について

BLUEのドッグフードでは、コーンや小麦などは含まれていません。

これらの原材料は、犬のアレルギーを発症しやすいと言われています。

穀物ではアレルゲンになりにくい、玄米や大麦などが使用されています。

また合成着色料や合成香料、合成保存料などを使用していません。

代わりに混合トコフェロールやローズマリー抽出物といった、天然の酸化防止剤を使用しています。

このような点から、安全性も重視されたドッグフードだと言えます。

でも犬には個体差があります。

飼い主は食事を与えた後、犬の健康状態をしっかりと観察していくことは大切です。

4.味の種類や食いつきなど

BLUEのライフプロテクションフォーミュラでは、様々な味のバリエーションを楽しめます。

子犬用では、チキンと玄米レシピ、ラムとオートミールレシピ、チキンとオートミールレシピから選べます。

成犬用ではチキンと玄米レシピ、ラムと玄米レシピの味が楽しめます。

高齢犬用では、チキンと玄米レシピが販売されています。

犬の大きさの他に、体重管理用もあるので、肥満が気になる犬に対して便利です。

BLUEのドッグフードは、高品質な自然素材を使用して、美味しさにこだわっています。

でも犬には個体差があるので、食いつきについても様々です。

食いつきが良くなったというケースもありますが、あまり進んで食べないという犬もいます。

犬のカラダに良いフードであっても、適切な量を摂取しなければ意味がありません。

飼い主は犬の食いつきについても、しっかりと観察を行うようにしましょう。

5.購入できる場所や価格について

ブルーバッファローのBLUEは、ホームページから取扱店舗を検索することができます。

購入を希望している場合、事前に確認することができるので便利です。

またインターネットからでも、購入できる場所があります。

ライフプロテクションフォーミュラ成犬用チキンと玄米レシピは、900kg、2.5kg、6kgで販売されています。

6kgの場合、7000円から8000円くらいで購入することができます。

価格は高めですが、犬の健康のために購入している飼い主の方もいます。

でも販売量や価格等は、ドッグフードの種類や取扱店によって違うので注意しましょう。

ブルーバッファローのドッグフードの特徴を理解しよう

ブルーバッファローのドッグフードは、高品質の自然素材にこだわっています。

大切な家族だからカラダに良い物を食べさせたい、というコンセプトが元になっています。

またアレルゲンになりやすい食材や合成着色料等を使用せず、安全性も重視されています。

ブルーバッファローのドッグフードの特徴を、しっかりと理解しておきましょう。