犬や猫も人間と同様、年齢と共に病気や怪我のリスクは高まるのが現実です。

犬猫共に死亡原因の1位は「ガン」という調査報告もあります。

ところが、ペットには人間のような公的な健康保険制度が無いため、治療にかかる費用は全額飼い主さんの負担となります。

ここでは、2016年1月にサービスが開始したばかりのソフトバンクペット保険の特徴をご紹介します。

アニコム損保より3%お得

ソフトバンクペット保険は、2014年のペット保険シェアNo.1のアニコム損保が引受会社となっています。

そのため保障内容などは安心して契約できるものです。

また、アニコム損保で直接契約するよりも、3%安い保険料で契約が出来ます。

保障内容が選べる

プランは2種類あり、「70%プラン」ですと、飼い主さんの支払い負担が3割、「50%プラン」ですと、飼い主さんの支払い負担が5割になります。

保障内容もプランによって少し差があり、70%プランでは、通院・入院1日あたりの支払限度額は最高14,000円(年に20日まで)ですが、50%プランの場合は最高10,000円(年に20日まで)となっています。

また、手術に関しては、70%プランの場合は1回あたり最高140,000円(年に2回まで)、50%プランの場合は最高100,000円(年に2回まで)となっています。

保険料

保険料は、契約する動物が犬か猫か、また品種や年齢によって変わります。

1歳のトイプードルを例に挙げてみると、70%プランで36,150円(年払い)、50%プランで27,050円(年払い)です。

人間と同じく年齢によって保険料は上がりますので、3歳のトイプードルの場合ですと、70%プランで37,840円(年払い)、50%プランで28,260円(年払い)となっています。

またこの保険料は契約継続の時点で毎年上がります。

対応病院が多い

全国の動物病院の半数以上が対応病院となっています。

2016年8月4日時点では全国で5,904件の病院がアニコム損保対応医療機関となっています。

県別に見てみると、北海道で301軒、東京都で872軒、大阪府で453軒、福岡県では196軒の対応病院があります。

しかし岩手県の35軒、島根県の22軒のように、まだまだ対応病院の少ない県があるのも事実です。

ただアニコム損保の対応病院でない病院で診療を受けた場合も、保険は適用されますので安心です。

上記の場合は、病院の窓口で診療費全額を一旦支払い、後日アニコム損保に請求する流れとなります。

保険金請求が簡単

アニコム損保の対応病院ですと、保険が適用された金額で診療費を支払う事が出来ます。

窓口で「動物健康保険証」を提示すれば、加入しているプランによって、3割または5割の負担金額を支払うだけで済むので、後日改めて請求をする必要はありません。

加入条件

①飼い主(契約者)が、ソフトバンクユーザーであること。

②申し込みが出来るのは犬または猫。
ただし、家庭で飼育されている犬猫、盲導犬、介助犬、聴導犬が対象となります。
事業用の動物は契約が出来ません。

③新規契約の対象年齢が「7歳11カ月」までであること。
継続契約では終身で保険に加入することができます。

④健康体であること。
例えば以下のような病気にかかっている、かかっていた、かかっているかもしれない場合は契約ができません。

糖尿病・肝硬変(肝線維症)・副腎皮質機能低下症(アジソン病)・股関節形成不全・緑内障・白内障・骨折・腫瘍・腫瘤など。

詳しい健康条件は、ソフトバンクペット保険の公式ページでもご確認ください。

⑤事実を正確に告知すること。
人間の保険の場合も同じ事ですが、ペット保険でもこれは重要なことです。

契約するペットの種類、品種、体重、年齢、また、過去の怪我や病気、現在の健康状態などは虚偽の無いよう、きちんと正確に報告しなければなりません。

小さな家族のために手厚いソフトバンクペット保険に加入しよう

このように、ソフトバンクペット保険なら保障内容はしっかり充実しているのに、アニコム損保で直接契約するよりも割安で契約することができるというのはお得ですね。

ペット保険は必要かどうかと迷われる飼い主さんも多いとは思いますが、保険に入っていないと、高い治療費を払うことに躊躇して、大切な犬や猫の病状が悪化してしまうこともあります。

その点、保険に入っておけば、気軽に通院することが出来、早期に治療が受けられますので、結果的には可愛いペットを長生きさせてあげることが出来ます。

ソフトバンクペット保険はスマホからも申し込むことが出来ますので気軽に見積もりをとってみてはいかがでしょうか。