家猫が脱走した時の対処法。外に出た猫を見つけよう

最終更新日:2016年2月20日

家猫にも色々いますが、好奇心旺盛な若い猫には脱走したがる子が多いものです。

お家の猫の脱走対策に、頭を悩ませているお宅も多いのではないでしょうか。

もしあなたの可愛いネコが脱走してしまったら、いったいどうすれば良いでしょうか。

今回は、家猫が脱走した猫を見つけるための方法をご紹介します。


1.何はともあれ保険所に電話

まずは地域の保健所に電話をしましょう。

無事に保健所に連絡がついたなら、職員の方へ猫の特徴(名前・品種・柄・性別・首輪の柄・人へのなつき度・おおよその大きさ等)を伝えましょう。

その特徴に該当する猫が保健所に運び込まれたなら、職員の方から連絡してくれます。

この時、注意しなければならないのが柄の伝え方です。

トラ縞という柄の呼び方がありますが、これが茶色の地に黒の縞の柄(キジトラ)なのか、灰色の地に黒の縞の柄(サバトラ)なのか、赤茶色の縞柄(茶トラ、赤トラ)なのか、非常にまぎらわしいのです。

職員の方に猫の特徴を伝えるときは、その辺りに気をつけて詳細に伝えるようにしましょう。


2.ポスターを作って近隣に貼る

次は、猫を探していますというポスターを作り、近隣のスーパーやコンビニ等、人の出入りが多いところに貼りましょう。

近隣の獣医さんの中に貼るのも良い手です。

近所の猫飼いの人たちが集まる場所だからです。

手書きでも、パソコンで作っても構いませんが、どちらにしても「猫をさがしています」という文字と、猫の特徴がわかりやすい写真を大きく入れることは必須です。

保健所の時と同じような猫の特徴を書き、最後に電話番号など、連絡先を入れて仕上げましょう。

この時、気をつけなければいけないのは、謝礼について書いてはならないということです。

なぜかというと、謝礼目当ての誤連絡や、悪い時は全くの別猫が届けられる可能性が上がってしまうためです。

連絡してくれた方にお礼がしたいなら、個別にしましょう。

また、スーパーやコンビニ等にポスターを貼るときはお店の許可を取ることが必須です。

大抵は快く貼らせてもらえますが、店長の許可がなければ貼れない、地域情報に関するものでなければ貼れないなどの規則があることもあります。

3.チラシを作ってポスティングする

その次は、チラシを作って近隣のポストに入れさせてもらいましょう。

内容はポスターと同じで十分ですが、大きさはチラシとして適切な大きさに仕上げましょう。

ポスティングをするときも、一軒家なら構いませんが、集合住宅であれば、できれば管理人さんや大家さんの許可を得ましょう。

ポスターと同じように、大抵は快く許可してもらえますが、むやみなポスティングを禁止しているところもあります。

この時、気をつけなければいけないのは、いなくなった日時・場所を書いてはならないということです。

なぜかというと、いなくなってから日数が経っていると、チラシを見た人が「もうここにはいないだろう」「こんなところに来るわけがないだろう」と先入観を抱いてしまい、もし似た猫を見かけても連絡をくれないという可能性が上がってしまうためです。

チラシに書くのは、あくまで猫の詳細な特徴と、連絡先のみに留めましょう。


4.自分で近所を探す

同時並行して、自分自身で脱走した猫を探しましょう。

猫は縄張りが広い動物ではありません。

脱走しても、近隣にじっと隠れていることが多いものです。

おびき寄せるには、やはり、またたびが有効です。

粉末のまたたびを風に乗せるようにしてまきながら、名前を呼びつつ近所の暗がりや隙間を探してみましょう。

またたびが効かない猫の場合は、エサの匂いで釣ることや、トイレ砂の猫自身の尿の匂いで落ち着かせることも有効です。

また、エサの効果は匂いだけではありません。

普段からエサをやる時にドライフードの音を立てたり、缶詰を叩いたりして、猫に音=エサだと刷り込んでおくことは、こういう場合にとても有効です。

エサの音を立てながら近所を探せば、耳の良い動物である猫は「ごはんだ」と思って暗がりからひょっこり出てくることもままあります。

5.見つかるまで根気強く

根気よく探せば、あなたの脱走した猫は必ず見つかります。

もちろん何日もかかりますが、決して諦めないでください。

脱走して一ヶ月以上経ってから、大変な近所で見つかった猫もいます。

最後に、猫が見つかったあとの後始末も重要です。

保健所には見つかったことをキチンと伝えましょう。

近隣に貼ったポスターは貼らせてくれた方にお礼を言って剥がしましょう。

ポスティングしたお宅にも、きちんとお礼を言いに行きましょう。

また、自分で猫を探していた時の声が近所迷惑になっていることもあるかもしれませんから、何かの折につけて事情を説明し、お詫びを言うようにしましょう。

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