猫が飼い主と一緒に寝たがる心理

猫が飼い主と一緒に寝たがる心理とは

最終更新日:2015年10月27日

猫を飼っていてある程度猫が飼い主に懐いていると、必ずと言って良いほど飼い主の布団の中に入って寝ようとします。

猫用のベッドを用意して、もっと他に良い寝床があるにも関わらず、飼い主の布団に入ってくるということもありますよね。

一体猫はどんな心理で飼い主と一緒に寝たがるのでしょうか。

そこで今回は猫が飼い主と一緒に寝たがる心理をご紹介します。


1.暖かいから

猫は家の中で一番心地の良い場所を知っていると言われています。

夏であれば涼しくて風通しの良い場所を、冬であれば暖かい場所を知っています。

人間と一緒に寝ると人肌を感じることができ、人間は生きているので絶えることなく暖かいですし、人間が使っている肌触りのよい布団や毛布などは猫にとっても心地の良いもの。

さらに布団の中というのは暗くて狭くて暖かく、猫にとっては巣穴のような落ち着く場所です。

自分と、自分が心を許している飼い主のにおいしか無いため、安心して熟睡することができる場所です。

飼い主と一緒に寝るというよりは、自分の安心して眠れる場所に暖かい湯たんぽのような飼い主が側にいるので、さらに心地が良いという場所です。

布団の中だけでなく、昼寝をしている飼い主のそばにいれば暖かい人肌で暖を取ることができ、寝ているときに力を入れて丸まらなくても暖かくゆっくりと体を伸ばして熟睡することができると猫は知っているのです。


2.子猫気分が抜けておらずに飼い主のそばにいたい

家で飼っている猫で去勢・避妊手術をしている猫は、大人になっても「子猫気分」が抜けていない猫が多いそうです。

家猫が飼い主やクッションなどをモミモミしたり、ゴロゴロとのどを鳴らすのも子猫の名残だといわれています。

子猫は母猫や兄弟と寄り添って暖をとり、凍死や外敵による攻撃を割けます。

この場合、飼い主は、猫にエサを与え場所を与えているので母猫の立場にあたり猫は飼い主のそばに寄り添って眠ろうとします。

甘えたり寄り添ったりすることで安心を感じているのです。

子猫気分が抜けていないと母猫のように慕う飼い主に四六時中ついて回ろうとします。

飼い主がソファでくつろげば飼い主のそばに行って猫もくつろぎ、飼い主がベッドで寝れば同じ時間にベッドに上がって眠ります。

たとえ暑くても寒くても飼い主のそばで、同じ時間眠りそばにいようとするようです。

3.飼い主を信頼している

動物にとって「眠っているとき」というのは一番外敵に襲われやすく危険な時間帯であり状態であります。

そのような無防備な姿を飼い主のそばでするということは飼い主が害のない生き物だということをわかっていたり、飼い主のそばにいれば自分に危険が及ばないことをわかっているということ。

つまりは飼い主のことを信頼して自分が無防備になってしまう睡眠を飼い主の近くでとっていると言うわけです。

そのため、猫にとって安全に眠れる場所が飼い主のそばになっていると飼い主がどんなところにいても飼い主のそばに来て寝ようとするでしょう。

基本的に猫は夜行性なので夜中にぐっすり眠らないことが多いのですが、飼い主が眠っていると飼い主に寄り添ってゆったりとし、朝飼い主を送り出してから飼い主のにおいの濃いところで熟睡したりする猫もいるようです。


4.飼い主を守っている

猫は飼い主を「エサをくれる人」「信頼できる人」などという風に理解しているだけでなく、飼い主も猫の所有物(縄張り)のような感覚だそうです。

そのため、他の猫に飼い主を独占されると嫉妬したりすることも…。

飼い主のそばで眠ることで信頼できて大好きな飼い主(縄張り)を守っているのです。

動物にとって眠っているときは一番無防備で危険な状態なので、夜行性の猫は飼い主のそばで添い寝をすることで飼い主を危険から守っているのかもしれません。

5.子猫の時からの習慣

子猫の時から同じベッドで一緒に眠っていると猫にとっても飼い主の寝る場所が睡眠する場所になるのです。

そのため、飼い主と一緒に寝るというよりは寝る場所がたまたま一緒であり、子猫の時からの習慣でなんとなく飼い主と一緒に添い寝をしているのかもしれません。

猫というのは大変気まぐれのように見えますが、子猫のころから環境の変わらないベッドがあれば新しい場所を探すよりも慣れたベッドで眠ることのほうが安全だと考えているのかもしれません。

飼い主によくなついていれば一緒に寝ていても猫にとって危険はないので当然のことなのかもしれませんね。

飼い主と寝たがる猫の心理を知ろう

猫はツンデレのように見えますが意外と甘える・守る・信頼するなどの感情も存在します。

ただし、一緒に眠る場合は去勢手術をしていないとお布団にマーキングをしてしまうのでオス猫は必ず去勢手術をしていくようにしましょう。

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