長時間のお出かけや出張などで家を留守にする時、心配なのが飼い猫のご飯。

飼い主がいなくても代わりにご飯をあげてくれるものがあればという時に便利なのが「自動給餌器」です。

そこで今回は猫の自動給餌器についてご紹介します。

山佐時計計器わんにゃんぐるめ(自動給餌器)クリアCD-400(C)

こちらは、ウェットフードもドライフードも使えるタイプ。

二食分セット出来るので、留守にする時間が短い時に便利です。

取り外して丸洗い出来るトレイは160グラムまでフードをセット可能です。

プラスチックのカバーが付いたタイマーは、それぞれ48時間まで設定することが出来ます。

時間が来るとシャッターが開く仕組みですが、それまではしっかりと閉まるのでウェットタイプを入れていても傷みにくく、猫のイタズラにも耐えられます。

シャッターは開くと内側に収納されるので、フードを食べる時も邪魔になりません。

夏場に安心なフードクーラー付きで、ウェットタイプを使いたい人にオススメです。

乾電池式(単三マンガン電池1本)で幅270mm×高さ89mm×奥行き250mm、重さ1.65キロというコンパクトさ。

置き場所を選ばず使いやすいサイズですね。

ドライフード・ウェットフード両方使用可能です。

アイリスオーヤマペット用自動給餌器アイボリーJQ-350

こちらは、餌とお水を一緒に補給することが出来ます。

ドライフードなら約1.5キロまで入るので、長時間の留守でも安心です。

下のお皿に出ているフードが減ると、それに合わせて上から自動的に補給される仕組み。

タンクにはストッパーも付いており、フードの補給を止めることも可能です。

お水は市販のペットボトルを使用することが出来て、いつも新鮮なものが飲めるのは嬉しいですね。

こちらもお皿の水が減ると自動で補水してくれます。

幅35cm×奥行27.5cm×高さ34.7cmで重さ1キロ未満、電源が要らないので何処でも設置出来ます。

こちらはドライフード専用になっています。

ルスモ(LUSMO)ペットフード・オートフィーダイエロー

こちらは乾電池式(単一アルカリ電池4本)の自動給餌器です。

タイマーで1日3回の餌やり時間を設定出来ます。

1回ごとのフード補給量を5g刻みで最大80gまで設定出来るので、一日トータルでどれだけ補給するか把握出来るのは助かりますね。

大きいディスプレイで表示も見やすく、ボタンも3つだけというシンプルな仕様です。

フードは1キロの袋がそのまま入り、フードタンクもフードトレイも取り外して洗うことが出来ます。

手動モードボタンで好きな時にフードを出すことも可能です。

幅22.5cm×奥行き36cm×高さ34cmで重さ1.5キロ、フードの量をきっちり管理したいという人にオススメです。

ドライフード専用になります。

SBMTペットウォッチ自動給餌器PW-SA白

こちらは電源式ですが、ケーブルにはプラスチックのカバーが巻いてあり、噛まれても安心な設計がされています。

1日5回の餌やり時間を分単位で設定出来て、フードの量も約10グラムずつ8段階から選べます。

また、一度設定すればコンセントが抜けたり、停電したりした時でもリセットされません。

フードは700グラムまでストック可能、内箱や餌を受けるトレイが丸洗い出来るので、清潔な状態を保てます。

手動給餌ボタンがあるので、設定した時間以外でもフードを出すことが可能です。

幅32cm×奥行き22.5cm×高さ35cmのコンパクトさでも重さ3キロ、猫がぶつかっても倒れないので安心です。

ドライフード専用です。

ottostyle.jp(音声録音機能、タイマー付き)自動給餌器オートペットフィーダー(最大6回分の餌を自動給餌、約7秒の音声を録音)

丸型のこちらは、各ボウルにフードを入れて(240mlまで)、時間がきたら蓋が自動で回転するタイプ。

6回分セット出来ます。

1日6回を決まった時間にあげたり、1日3回を2日分に分けたりと、細かな設定が可能です。

蓋の部分はロック出来るのでイタズラされても開くことはなく、蓋もトレイも取り外し可能で丸洗い出来て便利。

また、最大7秒の音声録音機能があり、飼い主の声を録音しておけば、ご飯の度に呼びかけることが出来て安心ですね。

乾電池式(単二アルカリ電池4本)で、幅32cm×奥行き32cm×高さ13cm、重さ約1.3キロと大きめですが、猫に倒される心配がなくシンプルなものを使いたい人にオススメです。

乾電池の残量が少なくなると、点灯してお知らせするランプ機能付き。

ドライフード専用です。

自動給餌器を使って上手に猫と暮らそう

自動給餌器があれば、自分がいない時も代わりにご飯を出してくれるので安心ですね。

最近は、タイマー式が増えてより便利に、フードの量も調節が可能になりました。

上手に使って、留守にする時も飼い猫に快適なご飯タイムを過ごして欲しいですね。