猫の体重管理をする際のポイントとは

最終更新日:2017年8月9日

猫が太ってしまいダイエットをさせたい、という飼い主の方が増えています。

猫の体重管理はとても大切なことです。

では猫にどのような体重管理を、行っていけば良いでしょうか。

ここでそのポイントをごしょうかい します。

1.キャットフードの量や回数を考慮する

猫の体重管理は、常日頃から行っていくべきです。

気付いたら肥満になってしまったと、ならないために事前に調節しましょう。

キャットフードは、パッケージに一日当たりに与える量が記載されています。

猫の体重別に表示されているので、それを目安にして与えるようにしましょう。

猫はキャットフードを与えた分だけ、食べてしまうことがあります。

量が足りていないと、勘違いしないことが大切です。

また一日に与える回数にも、配慮する必要があります。

子猫は一日に3回から5回くらい、成猫は2回から3回くらいに分けてあげましょう。

キャットフードの一回量を守りながら、回数を分けてあげることがポイントになります。

一度に量をあげてしまうと、胃腸に負担がかかったり、肥満の原因にもなります。

特にシニア猫の場合、若い時よりも食べる量が減っていきます。

そのため一回の量を少なめに、3回から4回くらいに分けてあげましょう。

2.太ってしまったら、少しずつ量を減らしていく

猫は産まれて1歳くらいまでは、成長して体重がどんどん増えていきます。

でもそれ以降は、体重の変動が少なくなっていきます。

猫が太ってしまい、体重が増えてしまった場合は、しっかりとした体重管理が必要になります。

適切なカロリーコントロールで、ダイエットをさせるようにしましょう。

猫が太ると飼い主は焦って、キャットフードの量を、かなり減らしてしまうことがあります。

でもこれは猫のストレスにつながるので、良くありません。

また猫はたんぱく質が、重要なエネルギー源となります。

極端に摂取量が減ると、エネルギーの消費量が低くなり、かえって太りやすくなります。

そのためキャットフードの量は、一度に量を減らすのは避けましょう。

あげ過ぎていた場合は、猫の様子を見ながら、少しずつ減らしていくことが大切です。

3.キャットフードの種類を、見直してみる

猫の平均体重は成猫の場合、3kgから5kgと言われています。

でも種類によって、骨格などに違いが見られたり、大きさも変わります。

飼い猫の性別、種類、年齢などを考慮して、適正体重を理解しておきましょう。

また前述したとおり、猫は1歳を過ぎると、体重変化が少なくなります。

そのため1歳を過ぎた体重が、猫の理想体重となります。

この頃の体重をしっかりと把握しておき、体重管理の目安にすると良いでしょう。

ダイエットの食事療法では、量や回数も重要ですが、種類を見直すことも大切です。

ダイエットをしたい猫や、肥満猫用のキャットフードも販売されています。

ダイエットフードにすると、しっかりと食べてくれるか、心配になる方もいます。

でも中には美味しさに配慮しながら、カロリーカットされているフードもあります。

また獣医師に相談して、ダイエットフードに切り替えることもできます。

気になる方は検討してみましょう。

4.ご褒美やおやつをあげ過ぎない

猫は褒められるのが、とても好きな動物です。

猫を褒める時は、呼ばれたら返事をしたり、トイレがしっかりとできた時などです。

また何かご褒美をあげる場面もあります。

猫用のおやつや、好んだ物を少し与えると、しつけになることもあります。

市販のおやつは様々な味の種類が楽しめます。

単におやつとしてあげても喜びます。

でもキャットフードの量や回数を守っても、おやつの食べ過ぎで太ることがあります。

適度であれば問題はありませんが、あげ過ぎには十分な注意が必要です。

また猫の体重増加が気になる時は、ご褒美やおやつはできるだけ控えた方が良いでしょう。

5.適度に運動させる

猫の体重管理では食事療法は重要ですが、適度な運動も必要です。

現在猫の完全室内飼いの家庭が増えています。

室内でずっと過ごしていると、運動不足になることが多いので注意しましょう。

おもちゃなどを使って、飼い主が一緒に遊んであげるだけでも、良い運動になります。

またキャットタワーの設置もオススメします。

個体差はありますが、キャットタワーに登って、積極的に遊んでくれるようになります。

のんびりと過ごしているだけでなく、自ら動いてもらうことも大切です。

キャットタワーもいろいろな種類の商品が、販売されています。

部屋が狭くて困るという方には、省スペースのキャットタワーもあります。

でも運動直前に食事を与えるのは避けましょう。

胃腸に負担がかかるだけでなく、脂肪をため込みやすくなるので、かえって太りやすくなります。

猫の正しい体重管理のポイントを理解しよう

猫が肥満になると、様々な病気にかかりやすくなります。

心臓などの臓器や、足腰にも負担がかかります。

そのため常日頃から、しっかりと体重管理を行っていくことが大切です。

でも無理なダイエットはかえって危険です。

正しい体重管理のポイントを、理解しておくことが重要です。

適切な食事療法や運動療法で、ダイエットをしましょう。

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