愛犬の老化度をチェックする方法。愛犬がどの程度老化しているか調べよう

最終更新日:2018年10月15日

犬の寿命は人間よりもとても短いです。

年を増すごとに体の諸機能に異変が生じたり、いままでのようにたくさん遊んだりできなくなってしまうこともあります。

老化していく愛犬に適切な介護などができるよう、こまめに老化度をチェックしておくのことがオススメです。

今回は誰にでもできる愛犬の老化度チェック方をご紹介します。

1.愛犬の睡眠時間をチェック

老化が進むにつれ、睡眠時間が長くなります。

これまでは朝早くに起きて飼い主を起こしてくれていたのに、最近では朝が来てもなかなか起きずに寝ている、なんてことはありませんか?

「朝、飼い主が起床し行動し始めても起きてこない」

「インターホンがなり来客があってもリアクションがなく、寝ている」

「雷などの騒音にも耳を傾けず寝ている」

「遊んでいてもすぐに飽きてしまい、ベッドなどの寝床に戻ってしまう」

などといった様子が見られれば、老化が進んでいる可能性があります。

老化に伴って「夜になると起きて部屋の中をウロウロしたり吠えだしたりりするのに、日中はずっと眠っている」というケースもあります。

これは認知症によるものである可能性が高いです。

とはいえこれらは一概に老化が原因とも言えず、病気による睡眠の乱れである可能性もあるので、気になる方は病院に連れていくことをオススメします。

2.愛犬のトイレをチェック

今まで当たり前にできていた排泄作業に関しても、変化を伴うことがあります。

「トイレの回数が増えた」

「これまではしっかりトイレシートの上で排泄していたにもかかわらず、最近はそれができなくなってきている」

「オシッコの出が悪く、少しずつ出しているようだ」

「逆にオシッコやウンチの回数や量が減った」

「なかなかウンチが出ず、トイレシートの上で苦しんでいる」

などといった様子が見られるようになっていれば、老化のサインかもしれません。

老化が進むと膀胱などの内臓の筋肉が衰えてしまったり、尿意を伝える神経伝達経路がこれまでのように働かなくなったりしてしまいます。

そのためオシッコやウンチの仕方に変化が出るようになります。

粗相の回数が増えると飼い主の負担は増えてしまいますが、決して怒ったりせず、飼い主ができる限りサポートしてあげましょう。

3.愛犬の皮膚や毛の様子をチェック

人間も年老いていくと白髪が出たりするように、犬も老化に伴い外見に変化が起きてきます。

「まつ毛やヒゲが白くなってきたり、毛の色が薄くなってきた」

「毛の伸びが遅くなってきた」

「お風呂に入れているにもかかわらず、フケが目立つ」

「皮膚病になりやすくなった」

などの様子が見られれば、老化のサインかもしれません。

犬も人間と同じように老化が見た目に現れるのですね。

外見からのチェックはとても簡単にできるので、高齢犬を飼っている飼い主の方は、こまめに見てあげるようにしましょう。

また、老化が進んだ犬は皮膚病にかかりやすいため、清潔にしてあげることを心がけましょう。

4.愛犬の散歩中の歩き方をチェック

犬も人間と同じで、老化が進むにつれ足腰が弱くなってきます。

「以前のようにシャキシャキと歩かず、歩くのが億劫な様子を見せる」

「歩くスピードがゆっくりになった」

「寝ている姿勢から、起き上がるのに時間がかかっているようだ」

「階段の上り下りを好まなくなった、もしくは完全にできなくなってしまったようだ」

「寝て起きた後に、足を引きずるような動作を見せることがある」

「去勢していないオス犬であるが、後ろ足を上げてトイレをすることができなくなった」

などは老化のサインです。

老化は仕方のないことですが、「歩くのが大変そうだから…」と散歩に連れて行かないのは、犬にとってストレスとなるだけでなく、さらに足腰を弱くしてしまいます。

散歩の距離を短くしたり、犬にあわせてゆっくり歩いたりしながら、老犬でも楽しめるよう、まったりとしたお散歩を楽しんでみましょう。

お散歩することで老化に伴う筋力の低下を防ぐこともできますよ。

5.愛犬の五感をチェック

老化が進むにつれ、嗅覚、聴覚、視覚など五感が鈍くなってきます。

特に飼い主がチェックしやすいのは聴覚、視覚の2つです。

「おもちゃなどを投げても、それを目で追うこtができなくなっている」

「暗いところでものにぶつかったりして、うまく歩けていない」

「名前を呼んでも気づかないことが増えた」

「大きな音がなっても気に留めないようだ」

これらの様子は老化が進んでいるサインです。

特に視力に関しては、うまく機能していないと怪我などの恐れもあります。

床にものを置きすぎない、階段などは使用しなくてもいいように一つのフロア内で犬が過ごせるような工夫をする、などといった対処をする必要があります。

また、犬にとって重要な嗅覚も老化によって失われていきます。

エサやおやつの匂いに気づかなくなってきたら注意が必要です。

嗅覚を使用した「宝探しゲーム」のような遊び方で感覚を刺激してあげるのがオススメです。

愛犬の老化度をチェックしてみよう

大切な愛犬の老化は飼い主にとっても悲しいことです。

ですが老化が進む犬本人が一番、生活に不便を感じたり、痛みを覚えたりと辛い思いをしているはずです。

愛犬が快適で楽しい老後を過ごせるよう、まずは日頃から老化の進み具合をチェックしてあげましょう。

そして老化が進んでいる様子であれば、適切な対処法をとってあげることが大切です。

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