爬虫類を飼う人

爬虫類を飼う人の心理。なぜ爬虫類を飼おうと思うのか

最終更新日:2016年10月28日

近年、飼い主の年齢を問わずペットとして人気が高いのは爬虫類です。

亀からトカゲ類、蛇類など、一言で爬虫類と言っても、その種類はとても豊富です。

では、飼い主は爬虫類のどのような所を気に入ってペットとして迎え入れるのでしょうか。

また、爬虫類を飼う人の心理とはどういったものでしょうか。

1.鳴き声がしない

近年、一人暮らしをする人の数は非常に多いです。

しかし、一人暮らしに自由だけではなく、寂しさを感じる人も多いのではないでしょうか。

誰もいない部屋に帰るのは、そっけなく寂しいものです。

そういった時に、人はペットを欲しい気持ちになります。

では、その中でも特に爬虫類をペットとして選ぶ人の心理とはどういったものでしょうか。

例えば、犬は淋しがり屋で飼い主の後を追って遊んで欲しいと寄ってきます。

鳴き声も大きいので、日中自分が家を開けている間も、寂しくて鳴いているかもしれません。

そう考えると近所迷惑なども考えて、なかなか一人暮らしの人では購入に二の足を踏んでしまうのではないでしょうか。

猫の場合は、人ではなく部屋に付くと言いますが、寂しい時には寄ってきます。

また、猫も時には大きな声で鳴くこともあります。

家の中で物を追いかけて遊ぶのも大好きですし、高い所が好きなので、高い所から飛び降りる音など、騒音が気になるのではないでしょうか。

その点、爬虫類はほとんどの場合、水槽などの飼育容器の中で飼うことが多く、鳴き声もほとんど聞こえません。

これならば、飼い主の不在中に暴れる心配も大きな声で鳴く心配もないので、一人暮らしの人でも安心して飼うことが出来ます。


2.観察する楽しみがある

爬虫類の飼い主は、オタク傾向が強く、物事を観察することが好きな人が多いと言われています。

犬や猫は一緒に遊んだり、出かけたりする参加型のペットだと言えます。

しかし、それでは満足しない人が爬虫類を飼うのです。

そういった、純粋にペットを観察したい人にとっては、爬虫類は絶好のペットと言えます。

大きな可愛らしい瞳をして、こちらを見つめる姿はとても愛らしいものです。

また、エサとして生きた昆虫を与えた時のペットの捕食する姿を観察することも出来ます。

爬虫類は様々な感情が顔に出ないので、「今、この子はどう思っているのかな」と想像力を働かすことも飼い主の楽しみになります。

爬虫類のペットを飼うこと全般が、飼い主にとっての実験と観察の繰り返しです。

そのちょっとしたペットの動きから、ペットの気持ちを想像したり、そうしたら喜んでくれるのかと工夫したりするのが好きな人には爬虫類はピッタリのペットです。

3.個性が出せる

ほとんどの人が犬か猫をペットとして飼育しています。

しかし、人と同じようなペットでは嫌だ、自分は個性的なペットを飼いたいと思う人が、爬虫類を飼うことになります。

トカゲやカメレオンなどの爬虫類も、近年ペットショップではよく見かけるようになりました。

ペット用の蛇も時折見かけます。

しかし、実際に飼っている人に会ったことはあるでしょうか。

なかなか無いのが現実です。

爬虫類は多くの人にとって、未知の生物です。

周りに爬虫類を飼育している仲間も少なく、エサも何を一度にどのくらいの量、どのくらいの頻度で与えたら良いのか分からない人も多いです。

飼育環境に関しても、爬虫類は人間とは違う変温生物なので、どのくらいの温度にしてあげるのが爬虫類にとって適正なのかなど難しいですよね。

そういった飼育方法の難しさから爬虫類を飼うことを断念する人も多いです。

そのような中、果敢にも爬虫類をペットに選ぶ人は、人と同じものをあえて拒み珍しいものを好む傾向があると言って良いでしょう。


4.経済的にゆとりがある人

犬や猫、ハムスターなどを飼う場合、ペットの家やエサ、トイレ用品など、どのペットショップでも簡単に手に入れることが出来ます。

しかし、爬虫類の場合はそうはいきません。

爬虫類を専門とするペットショップや、大型のペットショップに行かなくてはなりません。

その他の爬虫類を飼育するのに必要な物も、犬や猫より需要数が絶対的に少ないので、価格も高価になりがちです。

また、病気になった時にも一般的な獣医さんでは爬虫類は看てもらえない場合もあるので、専門医を調べておく必要があります。

そういった様々な費用や手間を惜しまない人が爬虫類系のペットを飼育します。

実は人気の爬虫類たち

一般的にはゲテモノ扱いされがちな爬虫類系のペットたち。

しかし、飼い主にだけ見せる愛らしい姿や仕草に飼い主はメロメロになることが多く、最近では一人暮らしの女性が飼うことも多くなってきました。

爬虫類の飼い主たちは、ペットの入った狭い飼育容器の中を注意深く観察し、一人の世界に入る傾向が強いです。

そのため、寿命も長く長い時間を一緒に過ごす事ができる爬虫類は、絶好の観察相手(ペット)ですよね。

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