一人暮らしでもペットを飼いたい人が増えています。

ペットには癒しを与えてくれるパワーがありますが、吠えたりしつけが大変だったりもします。

一人暮らしでも飼える癒されるペットには、どんな種類があるのでしょうか。

猫はきまぐれな生き物です。

かわいさは1、2を争い定番のペットですが、猫にも色々なタイプがいます。

すごく人懐っこい猫もいれば、ご飯のときだけする寄ってくる猫もいます。

基本的に猫は放し飼いで飼うペットの代表ですので、日中ご主人様がいなくても平気です。

猫は狭いところが好きで、暗いところでもへっちゃらですのでどこでも行ってしまします。

部屋の中でも家具の後ろやベットの下など、あらゆるとことに出没して探検して遊んでいます。

また猫は暖かい場所と居心地の良い場所を見つける天才です。

もし日中誰もいない部屋の中でも一人で探検していることでしょう。

また、外へ放し飼いにしてもちゃんと戻ってきます。

自分の縄張りがあるので、外で気ままに過ごしていることでしょう。

ご主人様の帰宅時間には玄関近くで待っていて、一緒に帰宅するのもかわいいものです。

猫は気まぐれで、放し飼いでも大丈夫なペットの代表ですから、一人暮らしでも安心して飼うことができます。

小型犬

犬は飼い主に従順なペットです。

家族と言って良いほどの存在になります。

室内で飼う小型犬ならば、帰宅したときのかわいらしさにメロメロ間違いなしです。

食事も犬は基本雑食ですのでなんでも食べます。

朝ご飯を用意しておけば全部ペロリと食べてしまいます。

ご主人様がいなければつまらなくて寝ていると思います。

だからこそ、ご主人様が帰ってきたときのあの従順な態度に癒されるのです。

注意したい点は寂しくて吠えてしまうかもしれません。

もし一人暮らしで内緒で飼っている場合には、仕事でいない時間はずっと吠えていて近所迷惑になります。

そこでしっかりとしたしつけが大事になってきます。

飼い主本人がしつけていても、いない時はわかりません。

犬はペットとしてもっとも一般的ですから、ブリーダーの人にしつけてもらうのも良いかもしれません。

吠えないように訓練すれば、家族の一員に迎えることができます。

フェレット

フェレットは1日中寝ていることが多く、だいたい60~70%は寝ています。

フェレットにとってストレスのない生活は、誰もいなくてゆっくり寝ることができるのが良いようです。

そのため一人暮らしでも飼いやすいといえるでしょう。

日中仕事で誰もいない部屋でも安心して寝ています。

もし起きた時のために水と食事を置いておけばそれだけで大丈夫です。

フェレットは暗くて狭いとことが大好きです。

直射日光には弱く、暑いところも苦手なようです。

カーテンを閉め切っていても大丈夫ですし、家具のスキマなどでゆったり寝ています。

夜になってご主人様が帰ってくる頃には、外も暗くなっているので起きたら遊んでくれるかもしれません。

鳴かないし毛並みもさわり心地がいいです。

うさぎ

うさぎは一般的に寂しがりやだと言われていますが、ペットうさぎには単穴に単独で住んでいるうさぎもいます。

そのため一人暮らしでも十分飼うことができます。

ごはんも朝と夜に1回ずつあげれば大丈夫です。

鳴くこともないですし、なんと言っても癒されます。

あのつぶらな瞳と口元、さわり心地の良い毛並みにはメロメロです。

警戒心が強いうさぎですが、慣れてくると擦り寄って来ます。

基本うさぎは夜行性の動物ですので、日中はほっておいても寝ていることが多いです。

日中は涼しい環境にしておけば大丈夫ですので、比較的楽に飼えるペットです。

注意点はうさぎはキレイ好きなことです。

トイレの掃除はしっかりとやってあげないと機嫌を損ねてしまうので注意が必要です。

朝出かける前には、ご飯とトイレのチェックが欠かせません。

ハムスター

ハムスターは飼いやすく、かわいいのでペットの中でも人気です。

食事代もそれほどかからず、カゴの中で毎日ちょこまかして癒してくれます。

よく種を食べたしりますが、1ヶ月の食事代も対してかかりません。

夜行性ですし、日中動いていても小さな家の中を動き回っているだけですので安心です。

鳴くこともなく、小さいのでスペースがなくても飼えるペットです。

ただ、夜行性な部分もあるので、夜中にくるくる回っていることがあります。

そうした場合には音のしないクルクルを買いましょう。

小さな体と毛並みに癒されるハムスターは、あまり手がかけられない人でも安心なペットです。

一人暮らしでもペットを飼うことには責任がある

ペットの種類は大変豊富です。

鳥や爬虫類なども人気のペットです。

癒しを与えてくれるペットですが、そこには飼い主の責任も重大になってきます。

一つの命を大切に育てるという意味では、どのペットでも大変なことです。

癒しを与えてくれるペットには、最後まで見届けてあげる責任があることも忘れてはいけません。

一人暮らしでもそうした責任は出てきますので十分に考えた上でペットを飼っていきましょう。