犬にドライヤーをあてる時のポイント

犬にドライヤーをあてる時のポイント

最終更新日:2015年10月10日

犬を飼うときの苦労として良く挙げられるのが、シャンプーとドライヤーです。

確かに、勝手が分からない中で怖がる犬も多いことも無理はありませんが、できるだけ怖がらない方法でキレイに過ごすことが、人間と犬、お互いのためにもなりますよね。

今回は、その中でもあまり紹介されることが比較的少ない、犬にドライヤーをかけるときの注意点とポイントについてご紹介します。


1.まずはしっかりと水気を切る

犬にシャンプーをしてあげ、ドライヤーをかける前の注意点としては、まず、しっかりとタオルドライをしてあげることです。

犬にとって、ドライヤーのモーター音や温風は、不可解で恐ろしいものと映ることもあります。

そんなドライヤーですから、できるだけ当てる時間を減らしてあげた方が良いですよね。

また、ドライヤーの温風は、長時間当てることで髪や毛を痛めてしまいます。

時には低温やけどを引き起こすこともあるため、できるだけドライヤーを当てる時間が少なくなるよう、しっかりとタオルドライをしてあげることを心掛けましょう。

タオルドライをしてあげるときのポイントは、人間の髪をタオルで乾かすときと同じです。

ガシガシと拭く方も中にはいるかもしれませんが「優しく、フワッとなるように」拭いてあげることが基本となります。

そのように拭かれると犬も痛がり「シャンプー」と「痛いという記憶」が結びついてしまうため、余計に嫌がることもあるため注意が必要です。

とは言え、ワシャワシャと拭かれることが好きな犬も中にはいるため、その犬に適した強さをじっくりと見つけてあげるようにしましょう。


2.ドライヤーは「前もって見せてあげる」

ドライヤーをかけるとき、ふいに後ろからドライヤーを当ててしまう飼い主もいるかと思います。

しかし、これでは犬はビックリしてしまうだけ。

みなさんも急に後ろから熱い風が来たら、ただただ驚きますよね。

シャンプー後にドライヤーをかける際には、必ず「前もって視界に入れてあげる」ことが重要となります。

「今から、これで風を当てるんだよ」と見せてあげることで、犬がビックリすることを防いであげるのです。

しかし、中にはそれでも嫌がる子もいるかと思います。

特に、ドライヤーになれていない子の場合、機械を見せられただけでは理解ができません。

その場合には、まず遠くでドライヤーの電源を付けてあげ、徐々に犬に近づけるようにしてみましょう。

それだけで、かなり警戒心も弱くなることかと思います。

また、ドライヤーを視界に入れるからといって、電源を付けていない状態で見せるだけでは意味がありません。

必ず、電源を付けた状態でドライヤーを視界に入れてあげ、犬の警戒心を解いてあげることを意識してみましょう。

3.ドライヤーをかけるときのポイント

さあ、警戒心が弱まったところで、いよいよドライヤーです。

しかし、ドライヤーのかけ方にもいくつかポイントがあるため、ここでご紹介していきます。

まず、ドライヤーを当てる際には、毛先を軽くつまむようにしながらかけてあげましょう。

これは、人間でも美容院などで行われていますよね。

また、全体的に乾きにくいと感じるところからかけてあげることも重要です。

犬によっても場所が違うため、何度かチャレンジしながら確認してみましょう。

次に、長時間、同じ個所に温風を当て続けないことです。

同じ個所に温風を当て続けることは、人間でもNGとされています。

毛先がやけどしてしまい、ダメージを受けてしまうためです。

犬は、人間よりも毛が薄かったり、皮膚が弱かったりします。

できるだけ肌や毛にダメージがないよう、ドライヤーを一か所に当て続けないようにしてあげましょう。

ある程度乾いてきたら、ブラッシング、クシをつかってドライヤーしてあげましょう。

その時のポイントは、毛先からブラッシングしてあげることです。

最後に、コーミングをしながら濡れている場所がないか確認し、ドライは完成します。

コーミングをしたときに、凹凸を感じる場合はまだ濡れている場所がある証拠。

完全に乾いた状態になると、変な凹凸を感じなくなります。

乾かし過ぎると皮膚や毛を痛め、脱毛の原因となってしまったり、肌が赤く腫れてしまうこともあるようです。

これは、低温やけどになっている証拠。

犬の皮膚は弱い部分もあるため、注意して乾かし過ぎないようにしてあげましょう。

犬が怪我をしないようにドライヤーをしてあげよう

犬との楽しい、快適な生活を過ごすためには、シャンプーは避けては通れない道となります。

楽しく、快適な生活を楽しむためには、正しいドライヤーの知識を身に着けて、快適な犬との生活を過ごすことができるようにしてあげましょう。

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