野良猫を飼った後なついてもらう方法。警戒心を解いてあげよう

最終更新日:2016年2月7日

野良猫を飼うことになった時に、なついてもらえるか心配になりますし、なつかれるまでがとても大変ですよね。

特に人間に慣れていない猫は攻撃的なので、なついてもらうまでには時間もかかります。

そこで野良猫を飼った時になついてもらう方法をご紹介します。


1.基本は放置をしておく

野良猫にとって環境の変化はとてもストレスを感じることになります。

家で飼うことで食事には困ることもありませんし、安全な温かい場所にいられることは猫にとってはとても快適です。

しかし、野良猫を家に連れてきた時には、まだ環境の変化には慣れていません。

特に人間に対して慣れていないので、近くにいること自体がストレスとなってしまうでしょう。

猫が環境に慣れるまでは放置をしておくようにします。

そうすることで、人間が自分に危害を加えることがないと分からせてあげるのです。

その間にエサを与えたりすることで、だんだんと猫の方から近寄ってくるようになります。

猫の方から飼い主に近寄ってくるまで、なるべく好きなようにさせておくことで、猫もだんだんとなついてくれるようになります。


2.高い声で呼んであげる

野良猫は自然界で生きてきたので、自分の身を守ることにはとても敏感になっています。

自然界では強い動物は大抵が大きいものですが、低い声というのも自然界の常識となっています。

相手を威嚇する時にはどの動物でも低い声で相手を威嚇するので、野良猫にとっては飼い主が低い声で話すと近寄ってこなくなります。

人に甘える時には高くて可愛らしい声を出すものですが、それはどの動物でも同じです。

ですから低い声で野良猫を呼ぶと、人間慣れをしていない野良猫にとっては脅威の何物でもありません。

女性でもできるだけ高い声を出すことで、猫も安心しやすくなります。

猫を呼ぶ時には低い声を出さないようにしていると、だんだんと近寄ってきてくれるでしょう。

3.猫の周囲ではゆっくり動く

慣れない環境の場所で、飼い主にも慣れていない状態ならば大きくて素早い動きをする人間に対して、強い警戒心を持ってしまいます。

猫が飼い主の事を自分よりも大きな動物だと思っているのは間違いありませんから、できるだけ危害を加えない動物だということを認識させます。

また動作をゆっくりにすることで、猫の方が何かあった時に素早いと分かれば、だんだんと警戒心も薄れていくでしょう。

飼い主が大きくてもゆっくり動く動物だと分かれば、猫は自分の方が早く動けるし、いつでも逃げ出せると考えます。

狩りをする動物にとっては、素早い動きが重要であり、ゆっくり動く飼い主には恐怖心が無くなっていくので、自然と近寄ってきてくれるようになります。


4.おやつを手であげる

エサを毎日定時にあげることで猫は食事ができる場所だと思い、だんだんと安心してくれるでしょう。

しかし、エサをくれるのが飼い主だとはまだ認識していないかもしれません。

そこでエサ以外にもおやつを与えることで、猫に飼い主の存在をアピールします。

おやつはエサと違って猫が好きな成分がたくさん入っています。

臭いにつられて猫も寄ってくるかもしれませんが、それだけ猫には大好物なものがたくさん入っているのです。

おやつを飼い主の手から直接渡すことで、飼い主に対しての警戒心も薄れていくでしょう。

猫が飼い主に近づいてくるきっかけを作る為には、うまくおやつを利用することで、だんだんとなついてくれるようになります。

5.部屋をなるべく無臭の状態にしてあげる

野良猫にとっては今まで縄張りの中生きてきたので、いきなり飼い主の臭いがする部屋の中で過ごすのは、とてもストレスがかかってしまいます。

しかも臭いの強いものが多く、香水やシャンプーの匂いでさえ、猫にとっては刺激が強すぎることがあります。

野良猫にとっては慣れない環境で、しかも臭いの強い場所にいるといつも不安になってしまいます。

そのため、なるべく臭いのしない状態にすることが大切です。

猫を飼うと体を擦りつけたりして、自分の臭いをそこら中につける行動をとります。

そして猫は安全な場所を常に探し求めているので、猫が落ち着ける場所を作ってあげましょう。

なるべく高い場所に作ることで落ち着くようになります。

部屋に自分の臭いがたくさんついてくるとだんだんと安心できる場所になっていくので、飼い主に対してもなついてくれるようになっていきます。


6.撫でてかまってあげる

猫は撫でられると気持ちが良い場所がたくさんあります。

ある程度時間が経って飼い主が敵ではないと分かると、普通に接しても怒ることはないでしょう。

しかしそれだけではなついているとは言えないので、撫でたりかまってあげたりすることで、だんだんと飼い主になついてくれるようになります。

頭や首元を撫でてあげると、猫の方から体を押し付けてくるようになれば、気持ちいい証拠です。

猫の部位によっては嫌がる場所もあるので、猫の様子を見ながら撫でてあげると良いでしょう。

だんだんと飼い主の臭いに慣れたり、触られることに慣れることで、飼い主になつくようになります。

まずは野良猫が安心できる環境を作ろう

野良猫を飼った時には今までの環境とは全く違うので、猫も戸惑うことが多いでしょう。

人間慣れしていなければなつくのも時間がかかりますが、飼い主が猫にとって安心できる場所を作ってあげることで、だんだんとなついてくれるようになります。

猫も環境に慣れてくることで飼い主になつくようになるので、時間をかけて焦らずゆっくりとなつかせることが大切です。

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