サイエンスダイエットの特徴

最終更新日:2016年5月24日

今やペットショップやホームセンターで必ず見るサイエンスダイエットですが、どのような特徴があるのでしょうか。

そこで、サイエンスダイエットの特徴やその人気をご紹介します。

1.長い歴史

サイエンスダイエットを取り扱っている日本ヒルズ・コルゲート株式会社(以下ヒルズ社)ですが、本社はアメリカにあるヒルズペットニュートリション社です。

1907年に創立され、日本では1978年にサイエンスダイエットを獣医師、ブリーダー、ペットショップ向けに発売しています。

日本のペットフードは、歴史が浅く、第二次世界大戦後(1945年)にアメリカから入ってきたのが起源であるため、サイエンスダイエットはとても歴史のあるドッグフードです。

また、犬用ドライ製品ではNo.1シェアを獲得したこともあり、とても人気のあるドッグフードのひとつとなっています。


2.優れた栄養バランス

やはり大切なのは栄養バランスです。

栄養バランスは犬の健康に直結するため、ドッグフードにおいて、最も重視する要素と言っても過言ではありません。

サイエンスダイエットは、水とドッグフードだけで健康を維持することができる総合栄養食です。

ペットフードには一般食という栄養バランスがとれていないフードもあるので、ドッグフードのラベルをきちんと確認し、総合栄養食を選択することが必要です。

また、サイエンスダイエットは、アメリカのAAFCO(米国飼料検査官)の栄養基準を満たしています。

AAFCOの栄養基準は、グローバルスタンダードとして採用されるようになってきており、とても重要な栄養基準です。

3.プロが与えたいフード

サイエンス・ダイエットはペットの健康寿命へアプローチする「健康ガード」という考え方に基づいて作られています。

高品質なチキンやラム、玄米などの主原料に加えて、野菜やフルーツで健康に必要な栄養バランスと美味しさを追求し、パピー期なら発育に必要な栄養バランスで、シニア期なら内臓や関節、脳など健康が気になる部分に最適な栄養バランスでそれぞれ選ぶことが出来ます。

もちろん体重管理用や避妊・去勢用もあり、ペットの成長やライフシーンに幅広く対応しているため、ヒルズの製品ラインの中でも米国の獣医師が一番「自分のペットに与えたい」と考えているのが、このサイエンス・ダイエットです。


4.豊富な種類

サイエンスダイエットは、とてもたくさんの種類があります。

成長段階や体型、日本に多い小型犬用にも分かれています。

成長段階では、子いぬ用、成犬用、高齢犬用に分かれているのはもちろんですが、高齢犬用の中でも7歳以上、10歳以上、13歳以上と3段階に分かれています。

現在、犬も寿命が延び、高齢犬が多くなってきているので、年齢に合わせたフードを選ぶことが大切です。

また、肥満の犬が増えているのも踏まえて、肥満傾向の犬用のフードや、日本では小型犬が多く飼われているので、小型犬用のフードまで揃えています。

このように、幅広い豊富な種類があるため個々の犬にピッタリなフードを選ぶことができます。

5.病気のペットのための食事

ペットが病気になってしまったときに、人間と同じように食事療法によって回復を図る目的で作られているのが「プリスクリプション・ダイエット」です。

病気を経験したペットに早く元気になってもらうために、お薬や外科的処置と並んで、食事療法は獣医学において重要な位置づけをされていることから、病気の種類やペットの状態に応じて与えられるよう現在33種類のプリスクリプション・ダイエット製品が揃っています。

最先端の臨床栄養学に基づいて開発され、一般のペットフードとは配合成分が大きく違っているため、必ず獣医師の指導に従って与えるようになっています。


6.高い嗜好性

サイエンスダイエットでは、給与試験により、高い嗜好性が確認されています。

いくら素晴らしいフードであっても、食べなくては意味がありません。

また、高齢や病気などの原因により、食欲不振に陥ることも多々あります。

こういった場合、まず食べてもらうことが第一条件となるため、嗜好性はフードを選ぶ上で、大切な要素となります。

犬にも好みがありますが、どの犬にも人気のあるような高い嗜好性は飼い主にとって嬉しい要素です。

7.天然由来成分の酸化防止剤

酸化防止剤とは、油脂の代わりに酸化されて無害な物質に変化するとても大切な添加物です。

サイエンスダイエットのドライ製品は、天然由来成分の酸化防止剤が使われています。

天然由来成分の酸化防止剤は、ミックストコフェロール(ビタミンE)やクエン酸、ローズマリー抽出物などがあります。

合成成分の酸化防止剤は、エトキシキン、BHA(ブチルヒドロキシアニソール)、BHT(ジブチルヒドロキシトルエン)などがあります。

BHAは、げっ歯類の前胃で発がん性の報告があり、前胃のない犬や猫では発がん性はないとされています。

どちらの酸化防止剤でも、フードが劣化しないことが最も重要な点ではありますが、天然由来成分の酸化防止剤を使用しているとより安心感が増すのではないでしょうか。


4.年もの間受け入れられているサイエンスダイエット

このように、サイエンスダイエットは様々な特徴があります。

現代では、犬も家族の一員として受け入れられています。

安全で栄養バランスが優れているのは大前提であり、それぞれの個々に合ったフードが求められてます。

このような点を満たしているサイエンスダイエットだからこそ、約40年もの長い間たくさんの人々に受け入れられているのではないでしょうか。

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