【ドッグフード量の管理方法】量を適正にして肥満や病気を防ごう

最終更新日:2018年9月30日

犬を飼っている場合、健康のためにフード量を管理していくことは大切です。

でも具体的にどのくらいのフード量を与えれば良いか、分からない方もいます。

では犬のフード量の管理方法は、どのようにすれば良いでしょうか。

1.愛犬の一日に必要なエネルギー量を把握する

犬のフード量を管理していくには、まず愛犬の適正体重を把握しておきます。

適正体重は犬種によって変わってくるので、事前に確認しておきましょう。

次に愛犬にとって、一日に必要なエネルギー量を計算します。

70×(適正体重kg)の0.75乗で、安静時のエネルギー必要量を計算します。

さらに犬の状態による数値×安静時のエネルギー必要量で、実際に必要とする量を計算します。

犬の状態の数値は、年齢やカラダの状態などで変わってきます。

去勢済みの犬の場合は、1.6で計算していきましょう。

これが計算できたら、与えているドッグフードによる、一日に摂取しているカロリーを計算します。

100gあたりのカロリーを、ドッグフードのパッケージを見て確認しておきましょう。

一日に与えている量(g)÷100×100gあたりのカロリーで導き出します。

この2つのエネルギー量を比べて、フード量をコントロールしていくようにしましょう。

2.犬のライフステージを考慮して管理する

犬に与えるフード量は、ライフステージを考慮して管理することも大切です。

子犬の場合は、体重に対して体表面積が大きいと言われています。

そのためたくさんのエネルギー量が必要になります。

前述した犬の状態による数値を、4か月までの子犬の場合、3.0で計算して目安にしましょう。

一方で犬が高齢になると、若い頃よりも基礎代謝が低下していきます。

老犬の場合数値を、1.4にします。

また食事の回数に配慮しながら、フード量を管理していくことも重要です。

健康な成犬の場合、一日に2回位与えれば良いです。

でも胃腸の負担を考え、子犬や老犬は、3回から4回位に分けて与えるようにしましょう。

子犬の場合は、6か月位から食事の回数を減らしていくようにします。

ドッグフードも栄養やカロリーを考慮して、ライフステージに合った物を選ぶと良いでしょう。

3.総合栄養食をメインにして、量を管理していく

犬におやつやご褒美をあげると、とても喜びます。

適度であれば問題ありませんが、量をあげすぎてしまうのはよくありません。

飼い主が気づかないうちに、カロリーオーバーになっていることもあります。

また一度美味しい食事を食べてしまうと、そればかりねだることもあります。

特に市販されているカロリーが高めのおやつを、好むことが多いので注意が必要です。

おやつの量は、一日に必要なエネルギー量の、10パーセント程度までにした方が良いです。

ドッグフードには、ドライフードやウェットフードなどがあります。

中でも総合栄養食は、ドッグフードと水だけで、必要な栄養バランスを摂取することができます。

そのため犬のフード量は、総合栄養食と表示されているフードをメインに管理しましょう。

4.犬が太った場合、量を減らしたり、ダイエットフードを活用する

犬が太ってしまったら、適切な方法でダイエットさせることが必要です。

散歩以外に積極的に遊ばせて、適度に運動させることも大切です。

でも犬の場合、運動だけで体重を減らすことがなかなか難しい面があります。

そのためフード量をコントロールしていくことが重要になります。

犬が太ってしまったら、栄養のバランスを考えながら、フード量を少し減らしてみましょう。

ダイエットフードを活用してみるという方法もあります。

でも具体的にどれくらいフードを減らして良いか、分からないこともあります。

また体重やドッグフードの種類によっても、減らす量が変わってきます。

ダイエットをするといっても量を減らしすぎると、かえって健康維持ができなくなります。

必要な栄養素やカロリーが不足してしまうと危険です。

フード量の管理が難しい時は、獣医師に相談してみると良いでしょう。

5.犬の大きさ、季節、病気なども考慮する

犬のフード量は大きさや季節、病気なども考慮しながら、管理することも大切です。

小型犬の場合、子犬と同様、体重に対しての体表面積が大きいです。

そのため十分な栄養やエネルギーが必要になります。

超小型犬、小型犬用のドッグフードも販売されているので、活用する方法もあります。

また犬は夏の暑さが苦手な動物で、食欲が低下してしまうこともあります。

犬の様子を見ながら、フード量をコントロールしていくようにしましょう。

犬が何らかの病気になってしまった時は、療法食が必要になることもあります。

この場合、獣医師と量や回数などをよく相談しながら、適切な量を与えるようにしましょう。

犬のフード量を上手にコントロールしよう

犬の適切なフード量を守っていくことはとても重要です。

フードを与えすぎると、体重の増加につながります。

逆に少なすぎると、十分な栄養やカロリーを摂取することができません。

そのため一日に必要な摂取エネルギー量を計算して、目安にすると良いです。

またライフステージや大きさなども考慮しながら、量をコントロールしましょう。

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