シー・ズーの性格。人懐こく頑固な性格

最終更新日:2015年8月9日

シー・ズーにはさまざまな性格の子が存在しますが、みなさんはどういったイメージをお持ちでしょうか。

おっとりとしている、愛嬌がある、プライドが高い、頑固など、シー・ズーにもさまざまな性格があります。

そんなシー・ズーの性格をここでは5つに大きく分けてご紹介します。


1.人懐こい

シー・ズーはとても人懐こく、特に飼い主に対しては全力で懐いてきます。

意思表示もはっきりしていて、遊んで欲しいときや構って欲しいときは足元にまとわりついたり、飛びついてきたりすることもあります。

逆に構ってほしくないときはたとえ飼い主であってもそっぽを向かれてしまうこともあります。

飼い主以外の人にも割りと早く懐くため、散歩でのトラブルは少ないとされています。

甘え上手なためついつい甘やかしてしまいがちですが、しつけの際にはしっかりと教え込む必要があります。


2.温厚

比較的おっとりした性格の子が多く、ゆっくりとした動きやしぐさからそう思われる要因もあるようです。

温厚な性格のため、お年寄りや子どものいる家庭でも馴染むことができますが、嫌なものは嫌とはっきりとした主張があるのでそのことについては注意する必要があります。

しかし基本的にはおっとり穏やかな性格のため、めったなことでは怒ることもなく、またいつでも動き回っているというよりは、お気に入りの場所でゆっくり過ごすことの方が多い犬種です。

そのため、活動量も少なくて済むので飼育初心者にとっては飼いやすい犬種ともいえます。

3.感情表現が豊か

シー・ズーの一番の特徴は感情表現が豊かというところにあるかもしれません。

嬉しいときは全身で喜び、悲しいときは絵に描いたようにションボリとします。

興味のないときは見事なまでにスルーをし、怒っているときは歯をむき出しにして怒ることもあります。

シー・ズーほど喜怒哀楽が見ていて直ぐに分かる犬種も珍しいかもしれません。

そうしたことから、そのときの感情の判断がつきやすく分かりやすい性格のため、コミュニケーションの図り方に悩むということもありませんので、飼い主にとってはありがたい性格ともいえます。


4.遊び好き

シー・ズーはときに温厚な性格からは考えられないほどに快活に動くことがあります。

そういったしぐさは、興味のあるものを見つけたときや遊んで欲しいときに見られます。

例えばボールに興味を示したときは、獲物を狙うかのごとくボールに集中して一気に飛びついてみたり、噛み付いて振り回して飛んでいったボールをまた追いかけたりと、遊ぶことに全力で取り組みます。

それは飼い主に遊びを要求するときも同じで、飼い主の腕を引っ張ったりして全身で遊びたいということをアピールしてきます。

そういった場合には遊んであげることが重要ですが、ときには節度を守るためにも「今はダメ」ということをしっかりと教える必要もあります。

5.頑固

シー・ズーは一度決めたらそれ以外は認めないというような頑固な一面があります。

例えば、ご飯ひとつにしても食べたくないと思ったものは絶対に食べないといったこともあり、しばしば飼い主を困らせることもあります。

また、愛着のあるおもちゃが無くなってしまったりした場合に癇癪を起こしたり、混乱してしまう子もいます。

そうしたことから、接し方に悩む飼い主も少なくありません。

言うことを聞かないからと諦めてしまうと、そういうものだという解釈をしてしまい、頑固さがゆえに以後もずっとそういう状況が続いてしまいます。

そのため、シー・ズーのしつけには根気強く、愛情を持って接することが重要です。

ただし、一度覚えたことはその頑固さゆえに決して忘れることはないので、頭の良い犬種であるともいえます。


6.警戒心が強い

おっとりと温厚な性格のシー・ズーですが、警戒心は比較的強い傾向にあります。

物音に対して敏感に反応をしたり、知らない人や犬に対して不用意に近づくようなことはあまりしません。

必ず安全だという確信が持てるまではじっと観察をしていることが多く、飼い主を困らせることもあります。

しかし安心だと分かれば直ぐに警戒心を解くのでそれほど手を焼くこともないでしょう。

ただし、一度でも怖い・嫌だと思ってしまうとその警戒心をなかなか解いてくれなくなってしまうので、飼い主の誘導の仕方にも注意が必要です。

大丈夫、怖くないということを飼い主が示してあげることにより、シー・ズーも理解することができるのです。

根気強いしつけが必要なのがシー・ズーの性格

以上がシー・ズーの大まかな5つの性格です。

もちろん育った環境や飼育場所により多少の違いはありますが、シー・ズーの基本的な性格をご紹介しました。

可愛らしいしぐさで愛くるしい表情を持つシー・ズーですが、飼い方によってはとても扱いにくい子になってしまうこともあります。

そうしたことにならないように、シー・ズーには愛情を持って根気強く接することが、飼い主・犬にとってもより良い関係を続けていくのに必要なことです。

きちんとしつけをしてしっかり信頼関係を確立できればシー・ズーはとても可愛らしい家族の一員になるでしょう。

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