【アメリカンエスキモードッグの特徴】性格・体格・寿命・しつけ

最終更新日:2016年11月4日

アメリカ合衆国原産であるアメリカンエスキモードッグ。

元々は、アメリカンスピッツと呼ばれていましたが、第一次世界大戦の頃、「スピッツ」という名前が好ましくないとされ、現在の名前となりました。

ペットやショードッグ等として人気のある、このアメリカンエスキモードッグとは、どのような犬なのかご紹介します。

1.アメリカンエスキモードッグは従順で友好的な性格

比較的穏やかな性格をしています。

飼い主やその家族に対しては従順で、側にいることを好みます。

また、飼い主やその家族を喜ばせることも大好きです。

友好的な性格も持ち合わせており、他の動物や人物とも仲良く過ごすことができます。

そのため、他の動物との多頭飼いが可能な上、子供や高齢の方がいる家庭でも安心して飼うことができます。

しかし、仲間内で遊んでいる時には、お互いを倒し合ってみたり、噛んだりすることもあり、やや活発な部分を見せることもあります。

また警戒心が強く、縄張り意識も強いので、番犬としても活躍ができます。


2.アメリカンエスキモードッグの外見

アメリカンエスキモードッグは、体重が8kg〜16kg、体高が38cm〜51cmで分類としては中型犬となります。

かつてソリを引いていたこともあり、足腰は強く丈夫です。

逆三角形のような形の頭をしています。

耳は三角形の立ち耳をしており、尾は羽毛状の巻き尾です。

マズルは尖っており、目は大きく黒いです。

そんな黒い目色とは対照的に、まつげは白くなっています。

被毛は二層構造になっており、短いながらも密に生えた下毛と、直毛で長く厚めなフサフサした上毛で構成されています。

この被毛は、防水性と耐寒性に優れています。

毛色は、ホワイトのみです。

3.アメリカンエスキモードッグの寿命とかかりやすい病気

アメリカンエスキモードッグの寿命は、13年〜15年とされています。

かかりやすい病気としては、進行性網膜萎縮症などがあります。

進行性網膜萎縮症とは、目の中の網膜が萎縮して、視力が低下していく病気です。

初期段階では、夜間の道や暗い場所で上手く歩くことができずに、何でもないところでつまづいたり、不安そうに歩いたりします。

しかし、そのまま放置をして進行をしてしまうと、夜間に限らず、昼間でも見えにくくなり物につまづいたり、活発さがなくなったりします。

遺伝的なものが要因と思われますので、明確な治療法などもありません。

この病気になったら、少しでも犬本人が過ごしやすいように、余計な荷物を省くなどの環境を整えてあげるようにしましょう。


4.アメリカンエスキモードッグのしつけ方

犬という生き物は、まず自分よりも立場が下だと認識した相手に対しては、全く言うことを聞かなくなります。

そのため何よりもまず、服従訓練はしっかりと行っておく必要があります。

その際は、甘やかしすぎても厳しくしすぎても、どちらも逆効果です。

良いことをしたら誉め、悪いことをしたら厳しく怒るといったような、メリハリのあるしつけが好ましいです。

アメリカンエスキモードッグの場合、無駄吠えをしてしまうことが多いため、吠え方のしつけを重点的に行っておく必要があります。

叱る時は、犬と顔を向き合わせ、しっかりと目を見つめながら叱ると、相手に伝わりやすいです。

そして、吠えることを抑えられたら、沢山誉めてあげましょう。

アメリカンエスキモードッグは、基本的には賢い犬種のため、しつけ方さえ間違えなければ、それほどしつけも大変ではありません。

5.アメリカンエスキモードッグを飼う際の注意点

アメリカンエスキモードッグは、やや太りやすい体質をしています。

そのため、適度な運動は欠かせません。

毎日1時間程度の運動や散歩を行うことが好ましいです。

また運動不足は、ストレスにも繋がりやすいです。

ストレスが溜まってしまうと、先に記したような無駄吠えなどの問題行動が起こりやすいため、注意が必要です。

飼う環境については、屋外での飼育は出来なくはありませんが、夏の暑さには弱いため、少なくても夏の間は空調を調節した室内での飼育が必要です。

また、飼い主やその家族と一緒にいるのが好きな性格なので、長時間屋外に放置されると、こちらもストレスに繋がってしまいます。

できることなら、室内飼いをすることをオススメします。


6.アメリカンエスキモードッグの価格と入手方法

犬の入手方法は何種類かありますが、一般的にはペットショップからの購入やブリーダーからの購入などがあります。

しかし、アメリカンエスキモードッグは、まだまだ日本では知名度が低いため、ペットショップではなかなか見かけることはできないです。

それに比べてブリーダーからの購入は、その犬種を育てているブリーダーを探せば確実ですし、詳細な犬の情報も得られます。

しかし、ブリーダーが必ずしも身近に、また、そもそも国内に存在しているとは限らないというのが難点です。

アメリカンエスキモードッグの場合、国内にブリーダーは存在しているものの、数は少ないため、入手が難しいです。

どうしても見つからない場合は、輸入などの方法も視野に入れる必要があります。

そんな、国内では希少な犬種なので、価格も区々です。

アメリカなどのブリーダーからの購入になると、15万円程度が平均となります。

アメリカンエスキモードッグの特徴を知ろう

比較的穏やかで賢く、それほど攻撃性も強くないアメリカンエスキモードッグ。

飼いやすそうだという印象を持てるかと思います。

飼い主にも忠実なので、一緒にいると楽しい犬種かと思います。

しかし、しっかりとしたしつけをしないと、無駄吠えで周囲を気にしなくてはならなくなったりと、気を付けなければならないことも多々あります。

より一緒に楽しく過ごすために、飼う前に特性などをしっかり把握しておくようにしましょう。

「【アメリカンエスキモードッグの特徴】性格・体格・寿命・しつけ」の関連記事

「【アメリカンエスキモードッグの特徴】性格・体格・寿命・しつけ」と合わせて読みたい