【シャルトリューの特徴と成長】どの程度まで・いつまで成長するのか

最終更新日:2018年9月29日

フランスを代表する猫であるシャルトリュー。

古くから多くの貴族や著名人たちに愛され、現在でも高い人気を誇る猫のひとつです。

シャルトリューはよく飼われている一般的な猫よりも少し大ぶりな体ですが、実際にはどのくらいまで成長するのでしょうか。

今回はそんなシャルトリューの体の大きさや、子猫の成長の過程について紹介します。

1.シャルトリューの特徴

シャルトリューは、少なくとも16世紀からフランスで広く知られている猫です。

最大の特徴は、ツヤのあるブルーの被毛と金色や琥珀色と言われる目の色にあります。

さらに、口角が上がり微笑んでいるような顔つきで、「微笑みの猫」と呼ばれることもあります。

上品な被毛やその色については、「フランスの宝」とも言われています。

ロシアンブルーやコラットと合わせて、ブルー御三家と呼ばれる美しさを持っています。

そのため、一時期は毛皮がとても高値で取引されたことから、数を減らしてしまったこともあるほどです。

シャルトリューの性格はというと、とても賢く、観察力が優れていると言われています。

鳴き声も小さく、微笑みの猫にふさわしい穏やさや静かさを特徴としています。

そのため、初めて猫を飼う初心者でも飼いやすい猫だと言われています。

2.シャルトリューが大人になったときの体の大きさ

冒頭でも触れたように、シャルトリューはペットとして飼われる猫としては少し大きめの体つきです。

また、オスとメスではっきりわかるような大きさの違いがあります。

こうした特徴は、ペットの猫の中ではちょっと珍しいタイプかもしれませんね。

オスのシャルトリューの体重は、だいたい4〜6kgくらいが平均です。

しかし、7kgを超えるような猫も少ないわけではなく、決して肥満というわけではありません。

多くの猫が3〜4kgくらいであることを考えると、かなりボリュームのある大きさなのがお分かりいただけるでしょう。

メスの場合には、オスよりもひと回りほど小柄で、3〜5kgくらいのことが多くなります。

体重が増えるのは、単に体が大きいだけではなく、首や胸などはわりとがっちりしている体型も影響しているでしょう。

足はじゅうぶんな筋肉があるが、それほど太くはなく、グラマラスな体型だと言えます。

3.シャルトリューの子猫から大人に成長するまで

シャルトリューの子猫が、しっかりと大人の体に成長するのにかかる期間は2年ほどです。

体が大きい分、子猫の成長はスローペースだと言えます。

特にオスの体の成熟には、比較的時間がかかるものだと思った方がよいでしょう。

子猫は生後2〜3ヶ月くらいで引き取ることが多いと思いますが、そのときの体重は約1kgくらいです。

まだ大人のガッチリとした体格は見られず、いかにも子猫らしいアンバランスな体をしています。

また、目の色はまだ青っぽいことが多いでしょう。

それから生後半年くらいまでは、みるみると大きくなり、体重は2〜3kgくらいになります。

生後半年を過ぎてくると、成長のペースもおさまり、徐々に筋肉をつけながらゆっくり成長していきます。

1歳に近づくと、少しずつ微笑んでいるような顔つきも見え始めるでしょう。

4.シャルトリューの大きくなってからの変化

健康的なシャルトリューの平均的な寿命は12〜15年くらいだと言われています。

シャルトリューは、大人になるとちょっとずんぐりむっくりしたような体格にみえます。

子猫から成長する途中で、次第に肩幅や胸板が厚くなり、体の重厚感が増していきます。

子猫の頃の被毛は、まだそれほど密度が高くなく、ふんわりとした感触です。

これが大人になるにつれて、より密に、美しくリッチな被毛になってきます。

短く柔らかい毛がぎっしりと詰まっている様子は、まるで質の良い絨毯を思わせます。

生後1年を過ぎた頃から、次第に目の色が変化してくるようになります。

彩度が低いように感じられた子猫の目の、だんだんと明るく、輝くような色になります。

こうした体の特徴は、シャルトリューの成熟の証だと言えるかもしれません。

5.シャルトリューの飼育と成長で気を付けたいこと

シャルトリューは、キャットタワーを登ったり、飼い主と遊んだりするのが好きな猫です。

大人しそうな外見にみえますが、体は筋肉質で、もともと運動が好きなタイプです。

そのため、食べ過ぎや運動不足による肥満には注意する必要があります。

大きな特徴のひとつでもある被毛は、とても密度が高く、厚い作りになっています。

そのため、あまり暑すぎるところというのは得意としていません。

特に夏場に部屋で留守番させるときには、エアコンを利用するようにした方が良いでしょう。

加えて、密に生えた被毛は風通しが悪いので、ブラッシングも欠かせません。

また、皮膚の皮脂が過剰になりがちですので、衛生面やにおいに気を付けることも大切です。

細菌の繁殖による皮膚疾患や、ノミやダニの発生にはくれぐれも注意しましょう。

シャルトリューの成長を知ろう

シャルトリューは、ぱっと見では肉厚で、ちょっとぽってりした感じもあります。

しかし、同時に気品漂う被毛もあり、とても優雅で大きな存在感を放つでしょう。

飼いやすい猫と言われていますが、あらかじめ大きくなるということは念頭に置くようにしたいものです。

大きく成長し、その抱き心地を楽しむというのも、シャルトリューならではの体験かもしれませんね。

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