トカゲのエサは生きた虫がベスト?エサの頻度や量はどの位?

最終更新日:2016年5月24日

トカゲは身近な爬虫類として手軽なペットとして飼っている人も多いです。

子どもが公園で採ってきたり、ペットショップで購入する人もいます。

しかし、何を食べているのか何をエサとして与えたら良いのか、と戸惑うこともあるでしょう。

今回はトカゲのエサについてご紹介します。

1.トカゲに最適なエサとは

トカゲは虫を食べます。

しかし、虫なら何でも良いわけではありません。

例えば、毛虫には毒があるので与えない方が懸命ですし、ダンゴムシは硬過ぎてトカゲには食べられません。

また、固体差はあるものの、新鮮なエサを好む傾向があるので、死んでいる虫はなかなか食べてくれないトカゲもいます。

そういったトカゲの飼い主は、様々な虫たちをトカゲの為に生け捕りしなくてはいけません。

ミミズは比較的捕獲し易い虫ですが、栄養が少ないのでミミズばかりを与え続けるのは得策ではありません。

では、どうしても虫が捕まえられない飼い主はどうしたら良いのでしょうか。

実は、ペットショップなどで缶詰や瓶に入っている食用の虫が売られています。

しかし、死んでいるものを食べてくれないトカゲの場合は食べてくれないかもしれません。


2.エサの与え方

トカゲには新鮮な虫が良いとご紹介しましたが、諸注意があります。

バッタやカマキリ、コオロギなどの足は硬いので、特にトカゲが小さいうちは自分で食べることが出来ない場合があります。

その時には飼い主が虫の手足をちぎって与える必要があります。

なかなか勇気の要る行為ですが、愛するペットの為にがんばりましょう。

また、トカゲの様子を見て元気が無い、痩せてきているような気がした時にはサプリメントがオススメです。

普通のエサの上に振り掛けるタイプのトカゲ用のサプリメントが多数販売されているので、試してみるのも良いでしょう。

3.トカゲは三食食べるのか

トカゲは、犬や猫のように一日のうち決まった時間に三回食事をとるわけではありません。

では、どのような頻度で昆虫を与えたら良いのでしょうか。

ある程度トカゲが成長してきたら、一週間に二回トカゲの住んでいるカゴの中に虫を入れてあげましょう。

もちろん生きたままです。

ポイントとしては、その入れた昆虫が食物とする野菜や葉っぱも一緒に入れることです。

まずは野菜などの栄養のある食物を昆虫が食べ、栄養価の高い昆虫に成長してもらわなくてはなりません。

そして、その栄養価の高い昆虫に成長したところを、ペットのトカゲが自分の気の向いた時に捕まえて食べる。

トカゲのカゴの中は完全なる食物連鎖です。

この状態は自然界の状態に非常に近いので、トカゲが快適に暮らせる環境だと言えます。


4.エサを飼育する

今までお知らせしてきたようにトカゲのエサは虫です。

新鮮で栄養のある虫がトカゲのエサとして最適だと言えます。

しかし、どの虫に栄養があるのか。

虫を捕まえる時にそのようなことが分かる人はいません。

そこで、究極のエサとは飼い主自身が飼育した虫と言えるかもしれません。

そのような考えから、自分で虫を飼育している飼い主も多く存在しています。

中でもコオロギは、トカゲのエサ用として飼育するのに人気があります。

イエコオロギと呼ばれるエサ用コオロギは、非常にジャンプ力があるので深い箱で飼う必要があります。

また湿気に弱く、湿度が高いと死んでしまうので、箱にはふたをしてはいけません。

網などで上からの脱走を防ぎます。

また、良いエサとなるためにはコオロギ自体にも良いものを食べさせなくてはなりません。

コオロギ用のエサや鶏用のエサを与えると、栄養価の高いコオロギが育ちます。

コオロギは水をよく飲むので、箱の中には水も入れることが大切です。

エサ自体を自分で飼育することによって、安全なエサをトカゲに与えることが出来るので、飼い主も安心です。

また、飼っているトカゲの数が多い場合は、自宅でコオロギを繁殖させて増やすという選択肢もあります。

イエコオロギは一年中いつでも繁殖が可能なので、手軽に繁殖させることが出来ます。

しかし、虫嫌いな人には大変な作業になるので、そういった飼い主はペットショップで生きたコオロギを購入するという方法もあります。

トカゲとの愛情を育もう

尾っぽが切れるといった特徴から、小さい頃に夢中に追いかけたことがある人も多いのではないでしょうか。

尾っぽを切ってまで逃げるというトカゲの行動への驚きは、幼いながらに大きなものがあったと思います。

ですが、大人になった今見ると、大きな瞳が実に愛らしい存在です。

愛すべきペットの為に、虫が苦手で今まで触ったことの無いといった人も虫取りに挑戦してみたらどうでしょうか。

あなたが頑張って採ってきた虫たちを可愛らしいペットが喜んで食べてくれるなんて、素敵です。

きっと、いずれ虫達にもなれることでしょう。

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