アメリカンランプアイはどんな魚?混泳・性格・寿命・価格

最終更新日:2017年1月29日

熱帯魚を飼うときに、水槽の中でたくさんの魚が群れで泳いでいる光景にはやっぱり憧れますよね。

その一瞬にしかみれない光景ですし、アクアリウムの醍醐味でもあります。

今回はそうした群泳に適しているアフリカンランプアイについて、その特徴をご紹介します。

アフリカンランプアイとは

アフリカンランプアイは、おそらくその名前からなんとなくイメージが付いてしまうかもしれません。

アフリカが原産の熱帯魚で、種類で言えばメダカの一種になります。

具体的にはナイジェリアやカメルーンなどに分布しています。

現在の観賞用の熱帯魚は、インドネシアなどで繁殖されたものも多くなっています。

ランプアイと名前についているように、水槽の中で青く光る目が特徴です。

水槽の中で泳いでいるときには、暗い場所の中でランプの灯がちろちろとするような、幻想的な姿を見せてくれます。

熱帯魚としてはとても広く親しまれており、たくさんのアフリカンランプアイを泳がせて群泳させるのが一般的です。

飼育のしやすさもあり、初心者にもオススメできる熱帯魚です。

アフリカンランプアイの体の特徴

アフリカンランプアイは、大きくなっても全長は3.5cmくらいと小さめの魚です。

メダカの仲間と言えばなるほどと思うような、シュッとしつつも少し幅の厚みのある体をしています。

体全体は透明感のある深みのあるグレーですが、光に反射すると青っぽく見えます。

そして、最大の特徴でもありますが、目の上部が青い蛍光色に染まっています。

アフリカンランプアイの性格と混泳できる魚

ネオンテトラのように、複数の魚を水槽に入れておくと、群れをなして泳ぐようになります。

魚としての性格は、とても穏やかですが、大人しく臆病な性格とも言えます。

他の熱帯魚とも混泳することは可能ですが、大きな肉食魚などには捕食されてしまう可能性があります。

また、気性の荒い魚や泳ぎの早い魚との混泳には注意が必要です。

ちょっかいを出される心配もありますし、臆病な性格なので、そうした魚がストレスとなってしまったりします。

できれば穏やかな性格の熱帯魚といっしょに泳がせてあげましょう。

アフリカンランプアイは、水槽の中層から上層あたりを主な生活圏としています。

コリドラスのような、水槽の下部を生活圏とする魚などとは、とても相性が良いと言えます。

アフリカンランプアイの水槽の水質とエサやり

アフリカンランプアイは温帯に住んでいる熱帯魚なので、好む水温はだいたい22〜25℃くらいです。

日本で飼育する場合には、特に冬場に水温が低くなりすぎないように気を付ける必要があります。

水質に関しては、弱酸性から中性までとかなり適用できる範囲は広いと言えます。

水槽で特別な環境が必要になるわけではないので、とても扱いやすい熱帯魚と言えます。

しかし、ほとんどの魚は水が古くなってくると病気を発症したりします。

アフリカンランプアイでも、やはり定期的な水換えは大切になってきます。

エサは人工飼料からアカムシやイトミミズまで、一般的なもので対応可能です。

特に偏食というわけでもなく、それほど気を使う魚ではありません。

水槽の上層の方を主な生活圏としているので、水に浮くタイプのエサの方が食べやすいでしょう。

アフリカンランプアイのキレイな姿を楽しむために

アフリカンランプアイを飼うからには、やはり群泳を楽しみたいという人が多いと思います。

ですので、キレイなアフリカンランプアイの姿を楽しむためのコツを紹介します。

まず、ネオンテトラやグッピーのような華やかな体をしているわけではありません。

水槽の中のオブジェクトなどはなるべく控えめにして、ランプや照明も暗めの方がよく反射した色が映えます。

また、水草を入れておくと、水槽の上から下の方まで広いスペースで泳いでくれるようになります。

ウィローモスなどの水草は繁殖にも役立つので、ぜひオススメです。

アフリカンランプアイは、水槽の上の方を泳いでいることが多いです。

何かの拍子にびっくりして飛び出したりしまいように、ネットなどの飛び出し防止策を講じておきましょう。

アフリカンランプアイの寿命と気を付ける病気

アフリカンランプアイの一般的な寿命は2〜3年程度とされています。

グッピーなどと比べると、少し成長はゆっくりな熱帯魚ではあります。

繁殖することも比較的簡単にでいるので、繁殖をさせて楽しむのも良いでしょう。

それほど病気をするような魚ではありませんが、水槽へ入れるときや水換えには注意が必要です。

急激な水質の変化で体調を崩しやすいため、水槽に入れる前には水慣らしをしっかりとさせるようにしましょう。

水換えの時には、だいたい一週間で1/4くらいの水を入れ替えるようにしてあげます。

体が弱ったりすると白点病や口ぐされ病を発症しやすくなります。

体が小さいので進行が早いということや、他の魚への被害が広まらないように気を付けましょう。

アフリカンランプアイの値段

アフリカンランプアイはとても広く親しまれているので、近くの熱帯魚ショップでも容易に購入できるでしょう。

値段は1匹あたり50〜100円ほどで売られていることがほとんどです。

群泳目的で購入する人も多いため、10匹で600円といった具合で購入できるはずです。

入手の難易度も低く、値段も手頃ですので、是非とも初心者にもチャレンジしてもらいたい魚です。

アメリカンランプアイの特徴を知ろう

熱帯魚の代名詞というようなネオンテトラやグッピーのような華やかさはありません。

しかし、アフリカンランプアイには、また別の涼しげな格好良さがあります。

夜に少し暗くした部屋の中でみれば、水槽の中を幻想的な青い光がちらちらと目を引きます。

その清楚な姿は、疲れていたり、気張っているようなときには、きっとあなたを癒してくれるでしょう。

初心者でも飼育しやすく、他の魚とも混泳できる性格なので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

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