ファットテイルジャービルってどんな子?【性格・寿命・値段】

最終更新日:2016年8月22日

ハムスターやリスなどネズミ系のペットはとても愛らしく人気があります。

しかし最近では、それらの動物意外にもちょっと珍しい海外のネズミが人気になってきています。

そうした中で代表的なのがファットテイルジャービルです。

1.ファットテイルジャービルとは

ファットテイルジャービルは正式名前をオブトアレチネズミと言います。

ファットテイルジャービルとは、尾の太いスナネズミという意味です。

ペットショップでは、その尾の形状からマカロニマウスなどとも呼ばれています。

その名の通り、毛のない太めのマカロニのような尾があります。

容姿は丸めの身体と少し眠そうな表情が非常に可愛らしいです。

カラーはノーマル、ベージュ、シルバーなどです。

野生下の生息地は、主にサハラ砂漠北部、イラン、イラクなどで、地面に穴を掘って生活しています。

活動時間は夜で、集団行動を好みます。

エサは雑食で種子や昆虫などを見つけたり、捕まえたりして食べています。

ハムスターのように頬袋はなく、エサはためこみません。


2.ファットテイルジャービルの性格

ファットテイルジャービルは他のネズミ目に比べて、個体差はあるものの、比較的おとなしく、おっとりした性格の個体が多くなります。

手の上に乗せても暴れたりせずじっと大人しくしていたりします。

しかし、ネズミ目特有の神経質さ、臆病さはあるので、あまり触りすぎるとストレス過多になってしまうこともあります。

また、野生では集団で暮らしている動物ですが、飼い主に馴れさせたい場合は一匹飼いの方がよいでしょう。

穏やかな性格で馴れやすいですが、ハムスターなどとは違う野性味や習性を持っている動物なので、飼う際には事前に書籍等でファットテイルジャービルについて、学んでおくことが必要でしょう。

3.ファットテイルジャービルの値段

ファットテイルジャービルの値段はショップによって異なりますが、相場は3千円~1万円ぐらいのようです。

選ぶ際は目がキラキラとしていて、毛艶がよく、元気のいい個体を選びましょう。

また、ファットテイルジャービルは、メスの方がオスよりも縄張り意識が強く、気性も激しい性格が多いようです、大人しい性格のジャービルが欲しいなら、オスのほうがオススメです。

ファットテイルジャービルを飼うにあたっては、最近では販売される個体数も多くなってきたものの、

ハムスターなどに比べてまだまだ珍しい動物なので、事前に小動物専門店などに取扱いがあるかどうか問い合わせておいた方がよいでしょう。


4.ファットテイルジャービルの健康、寿命

ファットテイルジャービルの寿命は3年~4年とハムスターなどより少し長いぐらいです。

健康について気をつけたいところとしては、まず足の骨を骨折しやすいことです。

特に後ろ足が特に折れやすくなっています。

回し車やケージの床板は、ジャービルの足がはさまって怪我をしないものにしましょう。

他にはネズミ目特有の歯の伸び過ぎなどといった症状もあります。

たまに少し固めのナッツなどをかじらせるなどして、自然に歯が削れるようにしてあげてください。

それでも伸びてしまった場合は、獣医さんに頼んで切ってもらいましょう。

また、ファットテイルジャービルの健康は、その尾に表われます。

栄養が足りていない時や、体力がないとしぼんでしまいます。

元気がある時は、尻尾がふっくらとしています。

あまり寿命の長い動物ではありませんが、怪我や病気に注意してなるべく長生きさせてあげましょう。

5.ファットテイルジャービルの飼育

ファットテイルジャービルのケージは、網ゲージや水槽です。

床材がチップなどの場合は網でもいいのですが、本来のファットテイルジャービルの生活環境に近づけるために土を床に敷くという方法もあります。

この場合、ケージは水槽にしましょう。

ケージに入れるものは、ハムスター用回し車、エサ入れ、給水器、トイレ、巣箱などです。

砂浴びの器も床材がチップの場合は必須ですが、土の場合は必要ないでしょう。

砂漠の動物なので暑さには強いですが、30度以上にはならないように注意してください。

寒さにも気をつけましょう。

エサはハムスター用のフードやキャベツ、ブロッコリー、人参、リンゴ、ミルワーム、コオロギなどです。

雑食ですから、これらをバランスよく与えてください。

昆虫などの動物性のエサに関しては、一週間に一度ぐらいあげましょう。

夜行性なので、活動的になる夜のエサを多めにしあげてください。

ファットテイルジャービルの特徴を知ろう

ファットテイルジャービルはネズミ目の中では大人しいですが、独自の野性味や習慣を残している動物です。

遊んでコミュニケーションを取ることももちろんできますが、生き物の生態や行動を観察することが好きという方にもオススメのペットです。

より野性に近い姿を見てみたいなら多頭飼いにもチャレンジしてみましょう。

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