犬を車に乗せる時の抜け毛対策

最終更新日:2016年9月1日

犬といっしょに車でお出かけするのはとっても楽しいものですが、シートについてしまった毛などの片付けはなかなか骨の折れる作業です。

掃除機をかけたりするようなことも、なかなか普段できない人が多いかと思います。

仕方ないといえばそれまでですが、できればお手入れは楽にできたほうが嬉しいですよね。

そんなペット好きな方のために、いっしょにお出かけするときにシートを抜け毛から守る方法をご紹介します。

1.犬を車に乗せる時には服を着せておく

何をしても犬の毛は抜けてしまうものですが、車で出かける前にブラッシングをしたりして、なるべく抜けて落ちる毛を少なくしておきましょう。

何もせずにそのまま乗せるよりはだいぶ落ちる毛の量が違ってきますし、特に毛の生え変わりのタイミングであれば効果は絶大です。

それからお出かけのときに服を着せてあげることで、車内に落ちる毛を減らしたり、あちこちに着くのを防ぐことができます。

完全に服で体を覆うのは難しいのですが、これだけでもシートに着く毛の量は減ります。

最近ではペットといっしょに泊まれるホテルや観光スポットも増えてきたので、いっしょに旅行をしたりしやすくなりました。

しかし、普通の方や犬が苦手だったり、ホテルなどではなるべく迷惑をかけたくないものです。

毛の対策ではなく、お出かけのときに服を着せておくというのは、飼い主の守るべきマナーのひとつとも言えます。

せっかくのいっしょのお出かけなので、服を着ておめかしして出かけたりするのも楽しみになるのではないでしょうか。


2.犬を車に乗せる時にはキャリーケースに入れておく

結局のところ、車のシートに直に座ったり、車の中で動き回ったりするとシートに毛がつく原因になります。

運転中に好き勝手に動かれては危ないですし、車に慣れていない頃には粗相をしてしまったりすることもあります。

そういうことを考えると、お出かけの時にはキャリーケースを使うというのが真っ先に思い浮かぶと思います。

シートに落ちる毛の対策にもなりますし、移動も楽になるので、そういう風にされている飼い主さんが多いと思います。

車の運転中でもケースの中で大人しくしてくれていれば、飛び出しの危険もなくなりドライバーも安心ですよね。

しかし、狭いケージの中での長時間の移動はストレスになったり、犬が車酔いをする原因になります。

移動の疲労や三半規管の麻痺で車に酔ってしまったりするのは、犬でも人間でも変わりません。

キャリーケースに入れての移動は、あまり長時間の移動には向いていないので注意しましょう。

3.犬を車に乗せる時にはペット用のシートボックスを使う

キャリーケースに代わって、最近では車のディーラーオプションなどで少し大きめのペット用のシートボックスが用意されていたりします。

いろいろなタイプや形状のものがあり、バリエーションも豊富なので、車の大きさや犬の体の大きさに合わせて選ぶことができます。

シートボックスはキャリーケースよりも大きく、動けるスペースがあるので、ストレス軽減や車酔いの回避に大いに役立ちます。

後部座席に設置するタイプのものだけではなく、助手席に設置するタイプもあったりして、いろいろな楽しみ方ができます。

シートボックスは毛が落ちるのをまったくなくすわけではありませんが、取り外して簡単に車内の掃除ができるようになっています。

シートボックス自体も洗濯することができたり、お手入れが手軽にできるというのも大きなポイントです。

最近ではただのボックスではなく、チャイルドシートのように固定して安全性を高めるものも販売されています。

犬との快適なドライブや、万が一のときの安全のことを考えると、多機能なものを選んでおきたいものですね。


4.犬を車に乗せる時にはシートカバーでシートを覆う

最近よく見かけるのは、ボックスではなく大きなビニールシートのようなものでシート全体を覆うタイプのシートカバーです。

シートボックスよりは少し値段が張るのですが、これもディーラーさんのオプションで用意されていたりします。

マットのようになっていて、家の中にいるようにゴロンと広いスペースが確保できて犬にとっても嬉しいものです。

狭いところに入れられるというストレスも和らぎますし、リラックスしてドライブを楽しむことができるでしょう。

もちろん着脱して簡単にシートのお掃除ができるようになっていたり、防水加工になっていた汚れにも強かったりします。

シート全体を覆うようなものなのでかなり抜け毛がシートに着いてしまうのを防ぐには効果的です。

もうひとつのポイントとして、万が一の粗相をしてしまっても、車のシートを汚すことがないというのが大きなメリットだったりします。

お出かけに慣れていない頃には、車でおしっこをしてしまったり、車酔いで嘔吐してしまうこともあるので、そんなときにも心強いアイテムです。

5.車内にコロコロやガムテープを常備しておく

いろいろ例を挙げたようにシートへの抜け毛対策をしても、100%シートを汚さずに済む方法というのは残念ながらありません。

抜けてしまうものですし、エアコンなどによって思わぬところへと毛が飛んでいたりすることも往々にしてあります。

ですので、古典的な方法ではありますが、お出かけのときには粘着シートのコロコロやガムテープを準備しておきましょう。

シートに着いた毛が、今度は乗車した人の服についてしまうこともあるので、あったほうが断然心強いものです。

粘着シートのコロコロ静電気が発生するので、せっかく取った毛が再びシートに着いてしまったりすることがあります。

こうしたシートなどのペットの毛取り専用のアイテムに一毛打尽という便利なものがあるので、試してみてはいかがでしょうか。

目の細かなスポンジが少し毛足の長いシートでも、キレイに毛を掻き出して取ってくれるのでとても楽チンです。

また粘着シートのように使い切りではなく何度も使えるので、ひとつ車の中に入れておくと便利なアイテムです。

車内でできる犬の抜け毛対策を知ろう

せっかくの楽しい犬とのお出かけですが、いろいろと気を使う部分が多いというのも正直あります。

あっちこっちについてしまった毛はお掃除するのも大変ですし、なるべくなら毛を直接落とさずに簡単にお手入れできるようにしたいものです。

ご紹介したようなものは車のディーラーさん以外にも、ホームセンターや100ショップでも手に入るものもあるので、ぜひ試してみてください。

「犬を車に乗せる時の抜け毛対策」の関連記事

「犬を車に乗せる時の抜け毛対策」と合わせて読みたい