犬の寒さ対策グッズ6選。冬の寒さから守ってあげよう

急に寒くなったり、また吹き込んだちょっとした風などで寒さを感じることも多い冬。

小さな犬たちには、そのちょっとした寒さはより大きく感じられてしまいます。

そこで今回はいろいろなサイズの犬に対応した、犬の寒さ対策グッズをご紹介します。

人間でも嬉しい、少しの動きで発熱してくれる高機能繊維による犬用のロンパース。

犬は人よりも汗腺数でもちょっと汗をかきにくいなどと言われていますが、それでも全く発汗しないということはなく、その水分を繊維がため込んで発熱してくれるので、小さくて寒がりの犬でもしっかり温めてくれるうえ、保温性にも優れています。

室内犬ばかりでなく、寒がりの屋外犬にもぴったりです。

体重目安0.5-1kgから体重目安5.5-7.5kgまでに対応した、フェイクムートンのブーツ。

肌触りが柔らかなので、すぐに靴を脱いでしまう犬にも、比較的馴染みの良いデザインと素材です。

ナイロンファスナーテープなので、着脱が素早くできる点も高機能です。

防水シューズなので濡れてもへっちゃら。

そして寒い季節だけでなく、雪道をはじめ、雨の日や、夏のかなり高温の日でも、足裏をしっかりと暑さ寒さからも保護してくれます。

特に雪と暑さで肉球を痛めて、無言で自分の足をずっと舐めていたりする犬も多い中、このお値段と品質はかなりリーズナブルで、プレゼントにもオススメです。

ベッド

寒くなってくると、飼い主の寝るベッドに飛び込んできたりする犬も多いものです。

夜間の暖房控えめの時間帯に、冷たい空気が上がってきて、それによって体が冷えすぎることなどが原因です。

そこでいつも使っているベッドの床面の高さを上げること、また、ベッドの開口部を側面や下に持たない商品を選ぶことなども、寒さ対策上ではオススメです。

こちらならつぼ型で上から飛び込むタイプ。

またくるんとまるまって眠る犬には、適度なあごのせ高さも確保されていて、寝る姿勢にもFITして、絶妙の形状です。

ヒーター

人間用の電気毛布などで、犬がかじったりして大変な思いをした方もいらっしゃるのではないでしょうか。

やはりペットの体に近い位置に置くヒーターは、動物専用のものが安心です。

こちらの製品では、コード、接続部分、通電確認ランプ部は水濡れ厳禁なものの、それ以外の部分では、水拭きもできるので、設置方法にちょっとだけバリエーションが広がります。

専用カバーがついており、水濡れOK部分への、そそうや飲み水こぼしのときでも安心。

お値段もお手頃なので、お試し購入使いにもオススメです。

保温小物

電源つきヒーターでは大切な犬の感電などの事故が心配でという方には、人間用でもすでに実績のある、「電子レンジでチンするタイプ」の繰り返し使えるカイロがオススメです。

床からの冷気を遮断する「アルミ層付きの丸洗いOKのボアカバー」がついており、人間用とは違い冷たい床利用による保温性もしっかりカバーします。

そしてレンジでチンする時の「電子レンジ用パック」もついており、ペットのカイロ用に別の電子レンジを用意する必要もない点も嬉しい配慮です。

他にも人間用の使い捨てカイロを、かじっても中身モレせず安心の「ペット用使い捨てカイロ専用ハードケース」などもあり、かじり癖のある犬にはそちらもオススメです。

お部屋環境

犬の中には飼い主や侵入者などが気になって「どうしても床に広がって寝ないと、落ち着かない」ということがあります。

そこで、透明で周囲がしっかりと見渡せて、周辺からの風を防いでくれるペットフェンスもオススメです。

ネットタイプはたしかに軽量で扱いやすいのですが、やはり大きな部屋の空気全体の影響を受けるので、冷え込む夜は気になりますよね。

すこし床面を高くしてあげてこういったフェンスを利用すれば、落ち着いた壁面環境の確保と、身体周辺の温かさの両方の確保が可能で、犬にとっては安心です。

使わない季節には簡単に畳んでおける点と、とってもリーズナブルな値段な点も魅力です。

犬の寒さ対策をしよう

犬が寒さを感じるのは、散歩などのお出かけ以外、就寝時間やお昼寝中など色々。

温度計管理も大切ですが、現実に犬の体感状態を知るには、人が温かさを主に感じる顔や手の露出部分の高さよりも、犬のいる高さでもある人のつま先が素足である状態を意識すると温度管理が簡単です。