犬が散歩で帰るのを嫌がる時の対処法。帰りたがらない理由を見つけよう

最終更新日:2018年9月28日

犬といえば、なんといっても散歩が大好きなイメージがあります。

雨でも風でも、晴れても雨でも、我先にと玄関を飛び出そうとするような子もいたりします。

しかし、一旦外へ散歩に出かけると、頑なに家に帰ることを拒むようなことがあったりします。

このような行動の原因や対処方法には、どういったものがあるのかご紹介します。

1.犬が散歩で帰りたがらない原因

さっそくですが、どうして犬は散歩から帰るのを拒むのでしょうか。

家が近くなってくると、まるで妨害するかのように、強い拒否感を示したりしますよね。

その真剣な表情や態度から、何か原因となるものがあるのは間違えないでしょう。

最も一般的にありがちな原因としては、普段からの運動が不足しているという理由があります。

また、散歩中にはいろいろな人や犬とすれ違ったりすることがありますよね。

そうした中で犬同士や他の人とのスキンシップやコミュニケーション不足が、欲求不満となっていることもあります。

また、あまり良いこととは言えませんが、散歩をすることがトイレのタイミングとなっていることがあります。

そのため、家の中では排泄を我慢したりする犬もいて、心理的なプレッシャーとなっている場合もあったりします。

他にも、散歩から家に帰ると嫌なことがあると思い込んでいるようなことも考えられたりします。

2.散歩の時にじゅうぶんな運動をさせるようにする

犬を飼う前には必ず考慮することになると思いますが、どんな犬にでも散歩は必要になります。

体の大きい小さいや、もともとの体格によって、必要となる運動量には差があります。

しかし、どんな犬でも、家の中だけで必要な運動量を確保することはできません。

散歩はストレスの発散による問題行動の抑止にも繋がるので、散歩という日課は大切にしてあげましょう。

じゅうぶんな運動をさせるには、小型犬から中型犬であれば、朝晩に30分程度の散歩をさせるようにしましょう。

少し大きな犬の場合には、一時間くらいの散歩をさせたり、ときにはドッグランなどで自由に遊ばせたいものです。

また、家の中でも狭いケージに入れたり、あまり身動きが取れない状況は好ましくありません。

飼い主が散歩の重要性を理解して、ある程度自分で動きがとれるようにすることが犬の運動欲求の解消に役立ちます。

3.犬の習性やコミュニケーションを理解する

散歩というのは、ただ犬の運動不足の解消が目的というわけではありません。

犬はもともと群れをつくり、集団で暮らしてきた動物です。

マーキングなどの行動にも見られるように、社会性や縄張り意識も持っています。

そのため、散歩というのは自分の縄張りのパトロールや、他の犬とのスキンシップの時間にもなっています。

ですので、あまりに散歩が短かったりすると、犬も不満を持つようになります。

また、すれ違った人や犬とコミュニケーションを取るということも、充実した散歩には大切な要素のひとつです。

あまりはしゃいだり、ケンカをするようでは困りますが、犬も少なからずスキンシップを求めています。

ときどき仲の良い犬たちとじゃれあったりすることで、不満が解消されることもあるので意識してみましょう。

4.トイレはなるべく自宅でできるように

また、普段の散歩の時間を、トイレの時間だと勘違いしているような犬もいたりします。

犬が散歩の途中で排泄をするのは、よく目にする光景ではあります。

ですので、散歩中に排泄することに、あまり違和感を感じない人も多くいるかもしれません。

しかし、できれば散歩の前に済ませておいたり、家の中でするようにトレーニングすることをオススメします。

というのも、散歩中のトイレが普通になってしまうと、家の中でトイレをしないように我慢してしまうことがあります。

そうなると、家の中で自由にできないプレッシャーから、家に帰ることを拒むようになったりします。

トイレのタイミングをコントロールすることは、犬と遠出をしたりするときにもとても役に立つしつけです。

トイレは外でなく、家の中でするものだということを覚えてもらうようにして、お散歩をスムーズに終えられるようにしましょう。

5.家での過ごし方を見直してみる

他にも、家の中で嫌なことがあったり、以前のトラウマで帰りたがらないことがあります。

こうした場合、原因によって対処方法は異なるので、まずは何が原因かを考える必要があるといえます。

先に紹介した例に当てはまらない場合には、犬の様子をよく観察するようにしましょう。

例えば、散歩から帰ると、狭いケージにすぐに入れられてしまうのを嫌がることがあります。

本当はもっと遊んだり、スキンシップをしたいのに、閉じ込められてしまっているようなケースは、ケージへの拒否感の表れとも言えます。

そうした場合には、家の中でもブラッシングをしたりして、散歩の興奮がおさまるまでスキンシップを取るようにすることが有効です。

また、多忙な方の朝の散歩の場合、散歩が終わるとすぐに仕事に出かけてしまうこともあるでしょう。

しかし、犬はとても人への依存度が高く、寂しがりやな生き物です。

そのため、家に帰ると飼い主がどこかに行ってしまうと思い、駄々をこねているような場合もあります。

買えるのを嫌がる犬への対処方法を知ろう

紹介したように、犬が散歩から帰りたがらないのは、いろいろな理由が考えられる行動です。

ですので、ただ単に散歩が好きなだけではなく、背景にある要因を考えることが大切になってきます。

必死の形相で抵抗する姿はかわいらしくもありますが、あまり良い子だとは言えませんよね。

ですので、きちんと犬の不満や心理を考えた上で対処していくように心がけましょう。

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