カワウソがなつく方法。カワウソになついてもらおう

最終更新日:2016年10月20日

カワウソは比較的飼い主に心を許すことが多く、なつきやすいペットだと言われています。

そんなカワウソに無理をさせず、上手になつかせる方法はあるのでしょうか。

日常の中でちょっとした行動をプラスして、カワウソといい関係を築いてみましょう。

1.まずはカワウソへ基本的なしつけを終わらせる

カワウソをなつかせるためには、まず日常の生活に必要なしつけを教え、信頼の土台を作ることから始めましょう。

カワウソは賢い動物なので、トイレや食事の基本的なマナーをきちんと覚えることができます。

最初の頃から失敗を重ね、少しずつ学習させてあげることで、カワウソは人間と共に暮らす生活リズムに慣れていくでしょう。

なつかせるためのコミュニケーションを取るのは、そうしてカワウソが落ちついてからにしてください。

しつけの最中にはどうして叱ったりする必要があるでしょう。

そういったときは決して声を荒げたり、痛みで気持ちを伝えないようにしましょう。

最初のうちに恐怖心を与えてしまえば、後々仲良くなろうとしたときに大きな障害となります。

なによりカワウソにとってストレスになるので、しつけは飼い主の心に余裕を持ちながら行ってください。


2.カワウソと水場でコミュニケーションをとる

水場で生活をしてきたカワウソは、飼育の際にも水の利用が欠かせないペットです。

お風呂や小さなプールを作り、水遊びをさせることでカワウソらしい生態を楽しむことができ、日々のストレス解消にも役立てることができます。

そういった特殊な飼育環境を上手に利用することができれば、カワウソとの距離を縮められるでしょう。

プールで泳ぐカワウソを観察し、一緒に手や足を水に濡らすことで、カワウソのテリトリーに自然と入ることができます。

水場という大好きな環境にいるカワウソは、人間からの接触も積極的に受け入れてくれるでしょう。

水遊びが終わったら、しっかりと濡れた体を拭いてあげると、カワウソは飼い主に身を任せるようになります。

また濡れた体で家の中を歩いてはいけないというしつけにもなるでしょう。

カワウソが楽しそうに泳いでいるときは、ぜひ飼い主の方から近づき、なつかせるチャンスを逃さないようにしてください。

3.おもちゃを利用してカワウソになついてもらう

カワウソは手先がとても器用です。

野生の個体でさえ暇なときには河原にある小石を拾い、まるでジャグリングをするように遊んでいる姿が頻繁に目撃されています。

その習性を利用すれば、飼育しているカワウソとおもちゃを使って遊ぶこともできるでしょう。

まずはカワウソにとって危険がなく、耐久性のあるおもちゃを探しましょう。

カワウソの歯は貝さえ噛み砕けるほど強いので、せっかく用意したおもちゃがすぐに壊されてしまわないようにしてください。

おもちゃは投げて持ってこさせたり、室内に隠して探させたりと、犬と同じような遊び方もできるでしょう。

そうやっておもちゃの楽しみを覚えさせたら、カワウソの手の届かない場所におもちゃを隠してしまいます。

するとおもちゃの楽しみを覚えたカワウソは、飼い主におねだりをするようになるでしょう。

それを起点にカワウソのご機嫌をとり、なつかせていってみてください。


4.カワウソの鳴き声に応えてあげる

カワウソはきゅうきゅうと高い鳴き声を出し、何かを訴えかけるようなアピールをすることがあります。

かわいらしい見た目と合わさって、その鳴き声もカワウソの大きな魅力でしょう。

しかしカワウソの鳴き声には明確な理由付けが難しく、その心理を計りかねてしまうのが実情です。

ですがカワウソが飼い主に向かって声を発しているのなら、そこには間違いなく何か理由があると考えるべきでしょう。

その声には食事の催促や、甘えたい気持ちが隠れているのかもしれません。

カワウソの心境を想像して汲みとってあげることができれば、よりカワウソと仲良くなり、なついてもらうことができるでしょう。

飼い主が自分の欲求を正しく読み取ってくれるとわかれば、カワウソはより飼い主に近づき、鳴き声でのコミュニケーションをとります。

言葉のない会話ができるようになれば、そこには大きな信頼が生まれているでしょう。

5.カワウソの個体差を考慮し、その子にあった方法を選ぶ

一般的になつきやすい生きものだとしても、中には怖がりな子もいますし、どうしても攻撃的なリアクションをとってしまう子もいます。

だからといってそのカワウソが悪いわけではありません。

カワウソは自分の持つ個性で飼育環境に挑むしかないのです。

なつかせたい、仲良くなりたいという人間側の意思を押し付けず、その子にあった適切な接し方を模索するようにしましょう。

おもちゃに興味がない子も、水場は一人で独占したい子もいます。

飼い主はそういったカワウソの特性をいち早く理解して、無理強いをしてストレスを与えないようにしましょう。

カワウソは群で暮らすため、ある程度のコミュニケーション能力は有しています。

そのためじっくりと焦らず、カワウソから心を開いてくれることを待つことも大事です。

なつきやすいからこそ、カワウソとあh冷静に接してあげる

カワウソの特徴を知るほど、やはり人間になつきやすい動物なんだとわかってきます。

ですがそれに甘えて、適当な世話や相手の気持ちを考えないコミュニケーションの方法を取るなら、カワウソが抱くのは飼い主への不信感だけでしょう。

冷静に対等な立場で、カワウソの気持ちを最大限尊重する飼育を目指してください。

少しずつ謙虚な気持ちでいれば、いずれカワウソはなついてくれるはずですよ。

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