【レークランドテリアの特徴】性格・寿命・価格

最終更新日:2016年9月14日

イギリス原産の犬種であるレークランドテリア。

元々は猟犬として活躍しており、主にキツネなどの狩りをしていました。

中でも、特に農家の人々に重宝されてきました。

そんなレークランドテリアは、どのような犬種なのでしょうか。

1.レークランドテリアは活発で番犬向きな性格

明るく活発で、行動力があり、なかなか落ち着いていることができない性格です。

飼い主に対してはとても忠実ですが、その反面、飼い主以外の動物や人物に対しては、警戒心を持ち攻撃的な様子を見せます。

例え、体格が自分よりも大きくても、怯むことなく挑んでいきます。

その警戒心の強さと勇敢さは、しつけ次第では、非常に優秀な番犬となり得ます。

基本的には、その警戒心の強さと勇敢さは、飼い主を守りたいという気持ちから現れるものです。

普段は友好的な一面から、子供などとも上手く付き合うことが出来ます。

頭は良いですが、やや頑固な部分も持ち合わせています。


2.レークランドテリアの特徴

レークランドテリアは、体重が7kg〜8kg、体高が37cm前後で分類としては小型犬となります。

体長と体高がほぼ同じ長さをしており、全体的に正方形の体格をしています。

頭頂部は平らで背中は短め、肩幅が細くなっています。

四肢は長めでガッチリしており、そのバランスの良い体型は、まさに作業犬に適したものとなっています。

目は離れており色はヘーゼルやダーク、耳は小さくてV字に垂れています。

被毛は、柔らかい下毛と粗い上毛の二層構造となっています。

この被毛は、悪天候でも屈しないものとなっています。

毛色は、レッドやウイートン、ブラック&タンなどがあります。

3.レークランドテリアの寿命とかかりやすい病気

レークランドテリアの寿命は、12年〜16年とされています。

かかりやすい病気としては、フォン・ヴィレブランド病などがあります。

フォン・ヴィレブランド病は、血小板の止血機能に異常が起こる病気です。

この病気になると、怪我をした際に過度な出血をしたり、歯肉や鼻などの粘膜部分から出血するなどの症状が現れます。

輸血などの対応をしないと、出血多量で命に関わることもあります。

この病気は、遺伝的なものなため、具体的な予防や止血異常自体を治療する方法はありません。

不安がある際は、あらかじめ止血時間や遺伝子を調べてみておくと良いでしょう。


4.レークランドテリアのしつけ方

そもそもテリア種は、頑固さや気の強さがあるため、なかなか言うことを聞くことが出来ず、しつけは難しい犬種とされています。

何よりもまずは、飼い主のほうが上だということを教える服従訓練を確実に行うことが必要です。

子犬の頃から甘やかしすぎると、レークランドテリアは、自分のほうが上だと認識してしまい、飼い主の言うことを全く聞いてくれなくなります。

ただし、だからと言って力で無理矢理抑え込むと、今度は飼い主に対して不信感を抱いてしまい、逆効果です。

良いことをしたら誉め、悪いことをしたらきちんと怒るという、メリハリのあるしつけを心掛けましょう。

元々は頭が良く、また飼い主を喜ばせることも好きな犬種です。

しつけの方法さえ間違えなければ、きちんと言うことを聞いてくれるようになります。

5.レークランドテリアを飼う際の注意点

体格が小柄な犬種ですが、運動量は多く必要です。

運動量が不十分だと、ストレスが溜まり、より攻撃的になってしまう可能性があります。

まず1日2回、1時間程度の散歩を行いましょう。

また、その散歩も、半分ほどは駆け足などにすることが好ましいです。

また、散歩以外にも、ボール遊びなどの体を使う遊びを取り入れることもオススメです。

外で遊ばせる場合、他の犬や動物を見つけると追いかけてしまう習性を持っています。

トラブルを避けるために、必ずリードは外さないようにすることが大切です。

被毛のお手入れは、週に1~2回程度のコーミングに加えて、3ヶ月に1回程度のむだ毛処理を行うことが必要となります。


6.レークランドテリアの価格と入手方法

レークランドテリアの価格は、20万円〜30万円程度となります。

しかしこれは、国内のブリーダーから購入した場合の相場です。

そもそも、犬を購入するには、いくつかの方法があります。

主には、ペットショップでの購入とブリーダーからの購入です。

ペットショップでの購入の場合、仲介などが入るため、上記の値段よりもやや高くなります。

また、レークランドテリアは、まだまだ国内でも珍しく希少な犬種のため、ペットショップで販売されていること自体があまりありません。

ブリーダーからの購入は、直接購入のため、上記の値段で取引されています。

しかし、やはり珍しい犬種のため、ブリーダーを探すことも、少々苦労するかもしれません。

ただ、ブリーダーが見つかれば、その犬の血統などの情報が正確に分かるという利点もあるため、安心出来るかと思います。

上記の方法で見つからない場合は、海外からの輸入も視野に入れる必要があります。

しかし、海外からの輸入だと、価格もより高くなるため、きちんと考えて購入する必要があります。

レークランドテリアの特徴を知ろう

レークランドテリアに関わらず、テリア種を飼う際は、しつけの難しさや運動量、他の動物との関わりなど、気を付けなければならないことが多々あります。

見た目の可愛さだけで飼ってしまうと、後々大変な思いをしてしまいます。

レークランドテリアの特性をきちんと理解して迎え入れるようにしましょう。

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