ペディグリーのドッグフードはどれを選んだら良いのか、たくさんあって迷ってしまうかと思います。
それぞれ特徴を見ながら自身の愛犬に合ったものを選んであげましょう。
ペディグリーのドッグフードは愛犬の体重と年齢で分かれています
犬に必要になる栄養素は成長段階によって異なります。
そのため、成長段階に合わせたドッグフードを選んであげたいのですが、成長スピードの早い小型犬もおり、年齢で一概に成長段階を判断するべきではありません。
ペディグリーでは成犬の体重別に成長段階を設定していて、体重から成長段階を判断するために「ペディグリー給与ガイド」という表を用意しています。
小型犬や大型犬では成長段階が異なることが一目で理解できると思います。
また、ドッグフードの変わり目には一週間かけて少しずつ変化させていくことがコツとなります。
一日目は少しだけ変える。
二日目はその比率を増やす。
そのようなことを三日四日と続けて、七日目に完全に入れ替わるようにしましょう。
そうすることで愛犬がお腹を壊し難くなります。
小型犬用に合わせて開発された、ペディグリーの「それいけ小型犬」
小型犬の成長特徴に合わせて配合を変えてあるドライフードです。
消化吸収が良く、毛ツヤを良くするリノール酸が含まれているヒマワリ油を使用しており、歯の健康を保つカルシウム、トマトなどに含まれている抗酸化成分を配合して、愛犬の健康維持を助けます。
子犬用はチキン味の一種類で成長の早い小型犬にも十分な栄養素を配合しました。
成犬用は三種類。
味が異なっていて、チキン・チキンチーズ・ビーフを用意しています。
味にこだわりのある愛犬にも対応しています。
7歳から用や11歳から用はチキン味のものを一種類ずつ用意しています。
それぞれ運動頻度が低下することから低カロリーを意識していたり、グルコサミンを配合して足腰の健康をサポートしたりしています。
そして愛犬が太ってしまったときのために脂質を50%カットしたものも用意しています。
成長段階に合わせたペディグリーのドライフード
こちらも「それいけ小型犬」と同様に、消化吸収が良く、毛ヅヤを良くするリノール酸、歯の健康のためのカルシウム、トマトなどに含まれる抗酸化成分という四つの特徴があります。
子犬用は脳の発育に役立つDHAを配合し、食べやすいように小粒になっています。
成犬用は厳選した緑黄色野菜で栄養素を補って、ビーフ・ビーフと魚入り・チキンの三つの味を用意しています。
7歳から用は丈夫な骨を維持するためにもカルシウムを多く配合しており、また基礎代謝が落ちてくる時期なので低カロリーにしています。
11歳から用は免疫力を保つためにもビタミンEを多くしており、またグルコサミンで足腰の健康を長く保てるようにサポートしています。
肥満気味の愛犬のために、ささみとビーフと緑黄色野菜の低カロリーのものや、大型犬のために重い足腰への負担に配慮するためにカルシウムとグルコサミンを多めに配合したものも用意しています。
ペディグリーのウェットフードの全てが総合栄養食
犬にも体重が増えることによる弊害があります。
犬が太ってくるとクビレがなくなって身体全体が丸くなっていきます。
そして体重が増えることによって脚や腰に負担がかかり、脂肪が蓄積することで腹などを地面にこすって皮膚炎を起こしたり、血液の流れが悪くなって心臓などの機能が低下したりします。
また調子が悪くなりがちです。
ウンチは健康のバロメーターになっていて、ウンチが柔らかすぎたり硬すぎたりする場合は愛犬が体調を崩している可能性があります。
与えているドッグフードが合っていないことも原因の一つに考えられます。
そして激しい下痢をしている場合は水分不足による脱水症状も心配になります。
そのためにもウェットフードが必要です。
ドライフードではないので愛犬の水分不足を防ぎます。
そしてペディグリーのウェットフードはドライフードの4分の1程度というカロリーに抑えられているので愛犬を太らせ難いです。
そしてペディグリーの全てのウェットフードは、水と一緒に与えているだけで栄養を完全に補給できる総合栄養食でもあります。
ペディグリー給与ガイドで安心してあげられるのが特徴
ペディグリーのドッグフードの特徴は、犬を年齢別だけでなく体重でも区別していることです。
そして小型犬の成長の早さに着目して、その成長速度に合わせたドッグフードを用意しています。
もちろん他の体重の犬種にも対応したドッグフードもあるので心配は要りません。
そのような中から適切なドッグフードを選ぶためにも、ぜひ「ペディグリー給与ガイド」を一見すると良いと思います。