飼い犬としての犬の中で、抜群の人気を誇るトイプードル。
フワフワとしてくるんとした毛並と、丸くてくりくりとしたお目目が特徴的なことから、それを参考にして名前を付ける方も少なくないようです。
そこで今回は、トイプードルによくつけられる名前をご紹介します。
チョコ
その毛色から名づけられることの多い、代表的な名前ですよね。
チョコなら男の子でも女の子でも通用するということで、人気が高いようです。
ただ、本当に多い名前なので、人とは違う名前にしたい方には向かないかもしれません。
ちなみに、犬がチョコレートを食べるのは厳禁です。
最悪の場合死に至ってしまうかもしれない食品の1つです。
もし食べてしまったら多尿や下痢などの中毒症状が出ていないか確認し、すぐに病院を受診しましょう。
モコ
フワフワとしてぬいぐるみのような毛並から、モコと名付ける人も多いようです。
これも同じく男にも女の子にもつけられますね。
とても覚えやすい名前であることと、みんなが呼びやすいことも人気の1つとなっているようです。
ただ犬にとってモコモコすぎる髪の毛は自分の目に入ってしまい、涙が止まらなくなってしまったりする原因になったりしますので、1ヵ月を目安にトリミングしてあげましょう。
マロン
可愛らしい見た目には可愛らしい名前を、ということでマロンが選ばれているようです。
比較的マロンは女の子に付ける名前が多いです。
他の意味合いとしては、コロンとした見た目から、派生してマロンになったという方もいます。
ちなみに、犬が栗を食べるのは基本的にOKです。
栗は栄養もしっかりあって便秘にも効果があるので、アレルギーを確かめてから与えるようにしましょう。
ココア
そのキレイな茶色の毛色からココア、そしてその略称としてココなどが人気です。
特にココと言う名前は、ネームプレートを作成しようと思い立った際に、“COCO”というスペルが可愛いからと言う理由の方もいます。
同じ言葉が続くと可愛い、と言う理由からでもあるようです。
ちなみにチョコレート同様、ココアもNGな食べ物の1つですので与えることのないようにご注意ください。
モカ
茶色の毛色でも、ココやココアって感じじゃないな~と思っている方がモカという名前にしている傾向です。
コーヒーのようなそのキレイな毛色を想像させる名前ですね。
ココやチョコよりはすこし呼びにくい名前ですが、この名前なら男の子女の子関係なくつけることが出来るのも良いですね。
ちなみに犬にコーヒーを与えるのはNGです。
与えてしまうと吐き気やおう吐、興奮などの中毒症状が出てしまいますので、くれぐれも注意してください。
モモ
同じ音を並べたい飼い主さんの候補として上がってくるのがモモ。
ココだと直球すぎるから、可愛らしくて女の子らしいモモと言う名前にしよう。という方がいる為、ずっと人気のある名前の1つです。
特に女の子に付けたら可愛らしいですね。
ちなみに犬にモモを与えるのはOKなのですが、1つ注意があります。
モモの種には青酸カリが微量ではありますが含まれているので、丸ごと与えるのはやめましょう。
モモを与えることによって、便秘解消や夏バテにも効果があるので、人間同様適量を与えると良いでしょう。
レオ
今までは女の子に合いそうな名前が多かったのですが、今度は男の子の人気の名前です。
名前の具体的な由来はわかっていませんが、レオと言う名前は呼びやすく、他の犬種にも圧倒的に人気の高い名前です。
レオという名前は、ラテン語で「ライオン」を意味し、カッコいい印象がありますね。
ハナ、プリン
この辺りの名前の由来は人それぞれですが、プリンや花というのが女の子にとって可愛らしいものの象徴からとる方もいらっしゃるようです。
どちらも他に対象物があるので、犬が勘違いして反応してしまうこともありそうですね。
ちなみに犬にプリンを与えるのは、原材料にアレルギーさえなければ問題はないようです。
ただ、原料の砂糖により歯周病の可能性が高まってしまうので、気になる方は、犬専用のプリンや少量を与えるなど対策をしておくのが良いでしょう。
トイプードルに似合う命名をしてあげよう
比較的トイプードルに名前を付ける際は、その可愛らしい見た目に合うような名前を付けているようです。
男の子であれば、響きや意味の男らしい名前を付ける傾向にあるようで、どれも飼い主さんのセンスが光りますね。
そしてそのほとんどが、2文字で呼べるような名前であることもわかりました。
どの名前もとっても可愛いので迷いそうですが、これをご参考に自分の犬にピッタリな名前を選んでくださいね。