友人のペットが亡くなった際のお悔やみの言葉

最終更新日:2016年3月8日

最愛のペットを見送るなんて考えたくもない飼い主さんがほとんどです。

でも残念ながら、多くの人がその最後を看取らなければなりません。

今回は、その辛いつとめを果たした人に贈る、お悔やみの言葉についてご紹介します。


1.できるだけ早く第一のお悔やみを

お友達のペットの訃報を受けたら、できるだけ早く第一のお悔やみのことば掛けてください。

これは悲しみを共有する人としての名乗りでもあると思います。

沢山の言葉やキレイなセリフを並べるのではなく、お友達の今の気持ちに寄り添った言葉であれば良いでしょう。

「今知りました」「信じられません」「なんと言って良いのか言葉も浮かびません」等の簡単な言葉で構わないのです。

まずは、お友達と悲しみを共有する人となることが大切です。

また、もし何かの事情で時間が経ってからペットの死を知った場合は、「遅くなってごめんなさい。最近知りました」と言う言葉で始めてもかまわないと思います。

大切なのは、あなたの気持ちに私は寄り添っていますという心の現われです。


2.病気のペットを見送った場合

病気のペットを見送った人には、「もっとこうしていれば」「ああしていれば良かったのでは?」と悩んだり後悔したりする人も多くなります。

でも、飼い主さんもペットも頑張って治療に臨んでいたことに変わりはないのです。

「ペットさん頑張ったよね」「こんなに頑張ったあなたが飼い主で、ペットさんも幸せだったと思う」という言葉は是非かけてあげてほしいものです。

そしてどれだけお友達がペットを愛していたか、そんなお友達に愛されて一生を送ることができたペットはどれだけ幸せだったと思うかを、あなたの言葉で伝えましょう。

3.事故でペットを見送った場合

事故でペットを見送った場合、病気で見送った人とは違う心の痛みがあると思います。

なぜ事故を防ぐことができなかったのか、自分がもっと気をつけていればという後悔もあるでしょうし、せめて手元で看取りたかったという悔しい思いもあるでしょう。

ここで絶対に言ってはならないのは「もし○○していればこんなことにならないのに」と言う言葉です。

この言葉は今のお友達にとって何の助けにもなりませんし、かえって心の傷に塩を擦りこむことになります。

掛けるべき言葉は、どれだけ逝ってしまった子がお友達に愛されていたかであり、たとえ事故と言う形で逝くことになっても「愛されて幸せな生涯だった」ことです。

お友達の悲しみに寄り添いつつ、先に逝ってしまった日まで、どれほどの愛情がお友達によって注がれていたか、それを受けることができたペットさんがどれほど幸せだったかを、是非伝えましょう。


4.思い出を語り合う

病気・事故・老衰であれ、ペットを亡くした方の悲しみや喪失感に変わりはありません。

時間が許す限り亡くなったペットさんの思い出話を聞く事はとても良いことです。

生前からその子を知っている場合も、その子との思い出話をして一緒に泣いてしまえば良いと思うのです。

お友達は最愛のペットが逝ってしまった悲しみも目が行きがちですが、生前の話をすることによって、一緒に暮らして幸せだった記憶も沢山よみがえって来るものです。

そして思う存分思い出して泣くことによって、ペットの死を受け入れ「その子との思い出が悲しいものだけではなかった」と思い出せるきっかけになるはずです。

悲しい思い出しかないなんて、逝ってしまった子も悲しいはずです。

そしてその悲しみの感情を受け止められるのは、やはりお友達である、あなたなのではないでしょうか。

5.説教はNG

反対にこれはNGなのは、「あなたがもっと早くに気が付いていれば」「あなたがもっと気をつけていれば」「寿命だからしかたない」「たかがペットでしょ」的な、責めたり諭したりする発言です。

繰り返すようですが、そんな言葉は今のお友達にとってなんの役に立たないどころか毒でしかありません。

亡くなった直後はみな気をつけているのですが、お友達がなかなか悲しみから立ち直れない場合、思わず「たかがペットでしょ」「何時まで悲しんでいるの」と思いがちです。

悲しみから立ち直る速度は人それぞれですから、ある程度の時間が経ったあとでも説教じみた話はNGです。

もしその様な思いが出てしまう場合も、やはりどれだけ逝ってしまった子が愛されていたかを話し「これだけ愛されたペットさんは幸せだった」こと「ペットさんとの思い出を悲しいものだけにしないで」等の言葉を掛けつつ、お友達が悲しみを乗りこえるお手伝いができれば良いのではないでしょうか。

相手を気遣ったお悔やみの言葉を

愛していたペットを失うことは何にもまして辛いことですが、それも飼い主になった人に課せられる辛いつとめなのかもしれません。

だからこそ、その悲しみについてキチンと向かい合ったり、悲しんでいる友人に寄り添ったりすることはとても大切なことです。

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