ビーグルのしつけ方。触り方や育て方に注意しよう

最終更新日:2017年1月29日

明るく、活発で、人なつっこい性格のビーグル。

キャラクターのスヌーピーのモデルにもなっていて、ポピュラーな犬種でもあります。

今回は、そんなビーグルのしつけ方や触り方、育て方についてご紹介します。

食事のしつけ「お座り」

食事は、ビーグルに、飼い主との主従関係を理解させるうえで重要になります。

まず、ビーグルに「お座り」をさせます。

犬の腰のあたりをゆっくりと軽く押して、お座りをさせます。

このとき、「お座り」と声に出して、犬にこの行為がお座りであることを学習させるようにします。

そうすれば、繰り返し練習することで、「お座り」と声をかけるだけで、座ることができるようになります。

犬が座っている状態になったら、ドッグフードの入った食器を、犬の前に置きます。

このとき、犬がお座りの姿勢を崩し、フードを食べようとしたら、食器を取り上げます。

そうすることで、食事の前にお座りをすることを学習させます。

食事のしつけ「待て」と「よし」

「お座り」がきちんとできるようになったら、次に「待て」を教えます。

犬がお座りをしている状態のときに、「待て」と声をかけてから食器を置きます。

最初は、指示を理解できず、そのまま食べ始めてしまうことが多いですが、その都度食器を一度取り上げて、根気強く教えていきます。

そうすることで、食器を置いても、お座りの姿勢を崩さず、「待て」ができるようになります。

「待て」の状態ができれば、数秒間その状態を維持して、「よし」と声をかけて食べさせます。

このように、飼い主の指示に従って、食事をさせることで、飼い主との主従関係を学習させていきます。

ビーグルの散歩のしつけ

散歩は犬のペースではなく、飼い主のペースで歩けるようしつけていくことが大切です。

まず、散歩のときの飼い主と犬との立ち位置は、犬が飼い主の左横につくようにします。

初めはご褒美を与える等をしながら、少しずつ立ち位置を取ることを理解させていきます。

リードは手から離れないようしっかりと握ります。

ただし、リードがピンと張りつめた状態で犬が苦しくならないよう、適度に緩みをもたせておく必要があります。

ビーグルはとても好奇心の強い犬種です。

そのため、草むらなどのにおいを嗅ぐことに夢中になって、つい飼い主よりも前に出てしまうことがあります。

そのようなときは、犬がリードを引っ張って前に出た瞬間に、軽くリードを引きます。

犬が前に出た瞬間にタイミングよく行うことが、前に出てはいけないことを学ばせるうえで重要になります。

また、ビーグルは、その強い好奇心から、道端に落ちているものをよく口に入れようとすることもあります。

道端に落ちているものを口に入れようとしたら、リードを軽く引き、食べさせないようにします。

ビーグルの触り方

ビーグルを触るときは、マッサージをするような感じで、優しく触ります。

どの部分を触られるのが好きで、どの部分を触られるのは嫌いかは、ビーグルの個体それぞれで違ってきます。

そのため、触ったときの犬の反応をよく観察することが大切です。

また、犬に触れながらその反応を見るのは、その犬の健康状態の把握にも役立ちます。

日ごろからしっかりと犬に触れて観察することで、いつもと違うところを発見することができます。

例えば、ビーグルは耳が垂れているため、耳の中が汚れやすい犬種でもあります。

これを放置しておくと、耳が炎症を起こしてしまう可能性があります。

そのため、日ごろの触れ合いの中で、こまめにチェックし、手入れを怠らないようにすることが大切です

ビーグルを育てる際の注意点

ビーグルは、好奇心が旺盛であることに加えて、食欲も旺盛であることが多いです。

ドッグフードを与えれば、与えるだけいくらでも食べてしまうほどです。

このため、肥満にならないように注意が必要です。

肥満は、他の病気を発症するリスクを高めてしまうおそれもあります。

1日に与えるフードの量をきちんと管理することが重要です。

また、ビーグルは、皮膚の脂が多く、体臭の強い個体や皮膚炎になってしまう個体もいます。

そのため、月に1回から2回程度シャンプーを行い、皮膚を清潔の保つことが大切です。

皮膚のケアに限らず、ビーグルの健康状態の維持については、ビーグルが高齢犬になる前から対応し、場合によっては獣医師に相談することも、ビーグルと長く付き合ううえで大切です。

ビーグルとのふれあい方を知ろう

ビーグルのしつけ方や触り方、育て方についてご紹介してきました。

ビーグルは、活発で好奇心旺盛な分、飼い主として注意しなければ、体調を崩してしまう原因となったり、怪我の原因となったりする行動をとってしまう可能性もあります。

しかし、その明るい性格は、飼い主に癒しと元気を与えてくれるものでもあります。

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