猫が猫鍋に入ってくれない時の原因と入ってもらう方法

最終更新日:2018年10月15日

縁側に出していた土鍋に、いつの間にか猫が入って昼寝をしている風景が人気になった猫鍋。

一般の人からも、ペットの猫が土鍋の中で昼寝をしているかわいい写真がネットに多数投稿されました。

うちの猫でもそんな写真が撮りたい。と土鍋を用意したのに、なぜか入ってくれないうちの猫…。

猫が鍋に入ってくれない理由をご紹介します。

猫鍋が気に入らない

何らかの理由で鍋が気に入らないのかもしれません。

気に入らない理由として、まず、鍋のにおいが考えられます。

土鍋は意外とにおいが移りやすいもの。

収納していた時に、一緒に入れておいた洗剤や殺虫剤などのにおいが移っている可能性はありませんか。

一般的には、猫が嫌いなにおいはレモンなどの柑橘系のにおいや、シャンプーなどのフローラル系のにおいなどと言われています。

また、ミントなどのにおいも嫌いようです。

それでなかったら、鍋の色や形や大きさ等の要素が考えられますが、猫が嫌いな色や大きさは特にません。

形に関しては、猫は尖ったものが嫌いですが、尖った鍋というものはないと思うので、関係ないと思われます。

慣れれば警戒心が解けて、気に入ってくれるかもしれないので、気長に待ってみてください。

猫鍋にトラウマがある

一度、鍋に入ろうとした時に、思わぬトラブルに見舞われて怖かったり痛かったりという思いをしている可能性はありませんか。

鍋に片脚をかけてみたら、バランスを崩して鍋が大きく傾いたのかもしれません。

ガチャンと派手な音を立ててひっくり返ったり、自分の方に倒れてきて頭などをぶつけていたりしたら、猫にとっては大きなトラウマです。

こんな目にあっていたら、当分の間は、鍋に近づこうとは思わないでしょう。

この場合は、時間が過ぎてトラウマが癒えるのを待つしかありません。

猫が再チャレンジする気になるまで、気長にそっと見守りましょう。

鍋に入ろうとすると人間が反応するのを感じている

鍋に猫が入ろうとする瞬間を、息をこらしてじーっと見つめていたりしていませんか?

鍋に近づくと、ご主人さまが自分をジロジロ見る…、これに触ったら怒られるのかも…、なんて猫が思っていたとしても不思議ではありません。

人間側はペットのかわいい姿が見られることを期待しながら、カメラなども用意してわくわくウキウキで待っているのかもしれませんが、猫にそんなことは理解できません。

そして、いつもと違う雰囲気を敏感に感じ取って警戒しています。

あまりジロジロと監視せず、猫がリラックスできる環境を作りましょう。

きっと、そのうち鍋に入ってくれるようになります。

鍋に入ろうとすると人間が歓声をあげる

猫が鍋に入ろうとする瞬間に、喜びのあまり歓声を挙げたり、拍手をしたりしていませんか?猫は音に敏感な動物です。

急に人間が大声を出したりすると、驚いたり不快に感じたりします。

たとえそれが喜びの声であっても、猫にとっては不快な騒音です。

嬉しくても声をあげたりせずに、静かにしていましょう。

お子さまにも注意してください。

また、中にはカメラのシャッター音が嫌いな猫もいます。

猫がリラックスしている時に、何の悪気もなくカメラのシャッターを押したら、突然ムッとした表情になって立ち去られた、というエピソードもあります。

こうなってしまっては写真を撮ることはできなくなります。

無理に写真を撮ると猫にストレスを与えることになるので、潔く諦めましょう。

鍋に入るという発想がない

鍋の中に入るという発想自体がない猫も、少数ですが存在します。

賢い猫にしっかりとしつけをした結果、食器や鍋の類いには入ってはいけないと身についてしまっているのかもしれません。

または、フカフカのクッションや毛布を敷いた寝心地の良いところでないと、自分の場所としてみなさないといった贅沢なケースも考えられます。

または、単に今まで入ったことがないから入らないという理由かもしれません。

様々な理由が考えられますが、猫が持っている鍋に関する認識を変えるかどうかは飼い主さん次第です。

ちょっと最初だけ、飼い主さんの手で鍋の中に入れてあげると、自分の場所として認識する可能性があります。

鍋に興味がない

そもそも鍋に興味がないという可能性もあります。

現在の環境で全てが満ち足りていて、他のものが入る余地がないというケースです。

または、猫なら普通は自分のテリトリーに入ってきた新しいものに興味や警戒心を持つはずなのですが、猫の中にはそんなものには我関せず、とスルーする猫もいます。

猫に鍋に対して興味を持たせるには、普段使っている毛布やオモチャを中に置いてみる等の方法があります。

猫に鍋を「好ましいもの」と認識させるのが狙いですが、ほうっておけば何かをきっかけに興味を持つ可能性もあります。

焦らずにゆっくり待ってみるのも、気まぐれな猫の飼い主に課せられた使命かもしれません。

猫鍋に入るまで気長に待とう

鍋に入らない理由は、その猫によって様々です。

本当に鍋が嫌いで、絶対に入りたくないと思っているのかもしれないし、なんとなく入らないだけかもしれません。

猫に鍋に入ってほしいと思う気持ちは、猫好きの人なら誰でも持っているものですが、愛する猫が幸せに生活していることこそが、猫を飼っている上での一番の喜びです。

その結果、かわいい姿を見ることができたり、偶然良い写真が撮れたりするものです。

自然に猫が鍋に入るのを温かく見守ってあげてくださいね。

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