甘えん坊な犬の心理

甘えん坊な犬の心理。飼い主にすりよる甘えんぼうな犬の気持ちを知ろう

最終更新日:2015年11月2日

犬は気付けばお腹を出してこちらを見ていたり、気付けば尻尾がちぎれんばかりに振り回して飛びついてきたり、分かりやすく私たちに甘えようとしてくれますよね。

こんな行動の数々がとても愛らしい犬。

どんな心理であなたに甘えているのでしょうか。

そこで今回は甘えん坊な犬の心理をご紹介します。


1.かまってほしい

犬が甘える行動をとるのは、こちらの理由が一番多いでしょう。

犬はみなさんご存知の通り、遊ぶことが大好きです。

そして、賢い犬は飼い主さんに甘えれば遊んでくれることを十分に知っています。

大げさになりますが、いかに飼い主さんに遊んでもらうかが、犬にとっては人生において一番重大なことです。

犬は飼い主さんの事が大好き。

こういうふうにお腹を見せれば、飼い主さんが笑ってくれる。

「可愛い」といって抱きしめてくれる。

そういう事を犬ながらに色々学習していきます。

飼い主さんがボールを持っていたら楽しそうにしてた、膝で眠らしてもらったときに優しい声をかけてくれたこともずっと覚えてくれる健気な動物です。

犬にとって甘えるという行為は、飼い主さんにかまってもらうために試行錯誤した結果なのですね。


2.許してほしい

「あー知らない間にティッシュがこんなに散乱している」「もーこら。だめでしょう」と怒り声をあげたら、急に甘えてきませんか?

犬は人の気持ちを瞬時に読み取ります。

そして甘えることによって許してもらおうとします。

やはり賢い動物だけあって、ずるがしこい部分もあります。

そして、自分がかわいいことも知っています。

お腹を出して可愛い顔をしてしまえば、「もう仕方ないなぁ」と飼い主さんがにこにこしてくれるのを分かってるのです。

犬の目には人を癒す効果があることを知っていますか?

それを犬は知っているかは犬のみぞ知るですが、怒った時のあの可愛い目を見てしまうと、怒るのも忘れてしまいますよね。

3.もともと甘えん坊な性格

犬はもともと、オオカミの時代から人の残飯をもらうために、人間に媚びながら進化していきました。

その媚びる=甘えるという習性が今でも遺伝子の中に含まれてしまっているんです。

特に、野犬ではなくペットとして改良されつづけている愛玩犬は甘えん坊の子が多いです。

それはペットとしての性格を考慮して、ブリーダーたちが甘えん坊の子たちを掛け合わせて繁殖させたため、そういう性格が遺伝子として強くなってしまったのです。


4.寂しい

犬は群れで行動する動物のため、1匹にぽつんと、ほったらかしにしていると寂しくて不安になっていまします。

寂しいときは問題行動(ティッシュを散らかしたり、どこかを噛んだりといった行動)を起こす犬が多いのですが、もう少し賢い犬はそんな事をしなくても甘えれば飼い主さんが構ってくれる事を知っています。

そんな犬は飼い主さんに必死に好かれよう、と甘えることで注意を引こうとしているのですね。

そういう時は冷たくしてしまうと、分離不安症といった病気になってしまうこともあります。

もし、寂しそうに甘えてきたら、しっかりと甘えさせてあげてくださいね。

きっと犬はさみしい気持ちを忘れて大喜びしてくれますよ。

5.要求甘え

飼い主さんに何かしてほしい時に甘えてくる犬もいます。

これは要求吠えといった形ででてくることが多いですが、甘えることによって、飼い主さんがおやつをくれた場合などに、それを記憶した犬が甘える行動にでます。

他にも甘えることで散歩に行ってもらえた、えさをもらえた、遊んでもらえたなど、犬はすべて記憶しています。

そのため、甘えるときはあなたに何かをしてほしいサインなのかもしれません。

もし、要求甘えをしてきたときにおやつを与えてしまうと、犬はすぐにおやつを要求するために甘えてきます。

それを無視すると、次はなんでくれないんだとばかりに吠え、それが怒りに変わります。

おやつは犬にとっては栄養がしっかりしたものではないため、与えすぎるのは良くありません。

そのため、あまり要求には答えない方が良いでしょう。

可哀想ですが、子犬の時期に要求甘え乗らないようにしてください。

癖になってしまいますので要注意です。

甘えん坊な犬の心理を知っておこう

犬たちが甘える姿っていつでも人間に癒しを与えてくれますよね。

そういう甘えの行動が見えたら、きっとあなたの事が大好きで、大好きで仕方ないのです。

「忙しいから後で」なんて言わずにめいっぱい、遊んであげてくださいね。

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