犬が添い寝をしてくる心理

犬が添い寝をしてくる心理6つ

最終更新日:2015年10月18日

犬との添い寝は、しつけや衛生面の観点からもあまり良いこととは言われていません。

でも、家族の一員である犬と一緒に寝ているという飼い主さんも多いと思います。

犬の方から飼い主さんと寝たいと要求してくることもあると思います。

今回は、犬が添い寝をしてくるのはなぜなのかご紹介します。


1.寒いから

単純に寒い時には暖をとりたいから、という理由があります。

いくら毛が生えているとはいえ、真冬の寒さは犬にもこたえるようです。

特に北国で24時間暖房をつけていなければならないような地域の犬にとっては、寒さも厳しく感じることでしょう。

人間が温かいものだということを犬も知っているので、一緒に寝たら温かく心地よく眠れることを理解して、一緒に寝ようとしてくることが考えられます。

また布団自体にも程よい保温効果があるので、寒い時期に眠って体温が下がってしまうときに布団に入っていると、温かく眠ることができるという理由も添い寝の理由です。

単純に寒いだけで添い寝をしてくる場合は、布団ではなくても他に温かく眠れる場所を見つけてしまったら来なくなる場合もあります。


2.安心感を得たいから

飼い主の臭いがついている枕や布団で寝ることで、安心感を得たいということも添い寝してくる理由にはあります。

別のケージなどで寝ている犬に、飼い主の来ている服を入れてあげるとよく眠れるようになるという話がありますが、犬は嗅覚が良いので、臭いで安心感を得ることができるのです。

それから子犬の場合は、母親から離れてとても心細く寂しい思いから、代わりとなる存在を探しているため、添い寝をしてきます。

温かくいつもお世話をしてくれる飼い主の臭いを得ることで、安心感を得ることができるのです。

犬はもともとは集団で生活する習慣があるため、寄り集まって寝ることも珍しくはありません。

3.いつでもどこでも飼い主と一緒にいたいから

寂しがり屋の犬にはこの理由がよくあてはまります。

寝るときでもずっと飼い主さんの側にいたいのです。

側に飼い主さんがいれば他には何もいらないというくらい、飼い主さんが大好きです。

0歳~4歳くらいの小さい子供と同じで、飼い主さんが本当の親代わりです。

小さい子供は手をつないだり、隣でお母さんやお父さんのぬくもりを感じながら眠りたがる子が多いと思いますが、犬でも同じように飼い主さんの温もりを近くで感じていたいのでしょう。


4.布団が好きだから

飼い主は関係なく、布団の質が良い場合や、布団自体が犬にとってお気に入りだったりする場合もあります。

人間が快適だと思う布団は、犬にとっても快適で心地よく感じる場合が多いです。

絨毯や畳とは違った布団の感触が、犬にとってリラックス効果を生み出すとも言われています。

また布団に入ると飼い主さんの何らかのアクションがあって、怒られたとしても反応があることが嬉しくて布団に入ってくる場合も考えられます。

5.飼い主の中でも好きな人と一緒にいたい

飼い主さんが複数の家族の場合(2人以上)は、犬が一緒に寝る人寝ない人がハッキリしている場合があります。

群れで生活する習性のある犬は、家族の中で誰が一番偉いのかを見分けるのが得意です。

通常は父親が一番上とみなされる場合が多いですが、犬の性格によっては一番面倒を見てくれる人を主人とする犬もいます。

一番大好きな人と基本的には一緒に寝ますが、その人がいない場合は二番目に好きな人がいればその人と寝たり、それに該当する人がいなければ誰もいないベットで寝たりします。

人間なら誰でも良いわけではなく、犬が一緒に寝たいと思うほど好かれているということなのでしょう。


6.寝やすい環境だから

人間が寝室としているだけあって、寝やすい環境が整っていると言えます。

布団があって部屋の温度も人間が眠りやすい温度に設定されているということは、犬にとっても非常に眠りやすい環境であると言えます。

人間が寝室に選ぶ部屋は、できるだけ道沿いではない静かな部屋や、あまり光が入らない少し暗い部屋です。

こういった環境が犬にとっても心地よく、添い寝をしてくるものと考えられます。

添い寝をする犬の気持ちを知ろう

犬と一緒に寝るという行為は、主従関係や衛生面で賛否両論あり、一言で良い悪いを判断することはできません。

しかし、衛生面のことを抜きにしても、犬がどういう考えや思いで添い寝しようとしているのか考えてみることも大切です。

一緒に寝るという行為をいきなり全否定するのではなく、その理由を見てあげられるともっと犬の気持ちを理解できるでしょう。

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