ブルドッグがカワイイ!性格から飼い方までブルドッグのことを知ろう!

最終更新日:2016年2月15日

ガッチリとした体格、ブルンと垂れた頬、全身を覆う皺。

ユーモラスな風貌が魅力のブルドッグは、その一見強面な見た目とは裏腹に、温厚で甘えん坊な性格をしています。

そして、その特殊なスタイルから、非常に手のかかる難しい犬種でもあります。

それでも、そのギャップの塊の様なキャラクターに魅了される人が後を絶ちません。

そこで今回はブルドッグを飼うにあたって知っておきたい体のことと、一生を楽しく暮らすためにしておきたいことについてご紹介します。


1.ブルドッグは特殊なスタイルの持ち主

ブルドッグは頭が大きく肩幅が広いのに比べて、下半身がとても小さく見えます。

実際、骨盤が小さく小尻ですし、後ろ足より前足の方がずっと大きく逞しいです。

加えて、頭から腰に向かうに連れ体高が低くなって行きます。

このスタイルは闘犬時代の名残で、ブルドッグの魅力であり弱点とも言える箇所です。

ブルドッグの体重はメスで22kg、オスで25kg程が適正とされています。

大きな個体では30kg近くになる子も居ます。

その重みが、小さな後ろ足にかかってくるのです。

負担を軽減させてあげる必要があります。

また、頭が大きく骨盤が小さいことから、出産は困難を極めます。

帝王切開での出産がほとんどなので、家庭での出産は難しいでしょう。

体のスタイルとは別に、上顎より下顎が前に出ていると言うのも特徴です。

短頭種と言って、所謂はなぺちゃ犬の代表格でもあります。

そのはなぺちゃ具合から、いびきをかく子がほとんどです。

いびきすら愛しいという飼い主のお話をよく耳にします。

また、短頭種みんなに言えることですが、他の犬種に比べて呼吸し辛く、熱を逃がすのが苦手です。

その為、暑さに大変弱いです。

熱中症への注意も欠かせません。


2.足腰の負担を軽減させてあげる必要あり

日常生活では、如何に足腰の負担を軽減させてあげるかがとても大切です。

フローリングに滑り止めマットを敷く、というのはよく聞きますね。

老犬には必須ですが、出来れば成犬のうちから敷いてあげて下さい。

滑るとどこかしらに不自然な力が加わります。

思わぬ怪我を招かない為にも、負担が蓄積しないように対策を取りましょう。

爪も伸びると滑ってしまうので、こまめに切ってあげましょうね。

また、二足歩行は厳禁です。

飼い主がおやつやおもちゃで高い場所から構ってしまうと、嬉しくなってうっかり立ってしまう事があります。

体の軽いパピーのうちは特にしてしまいがちです。

後ろ足だけで立てる体格ではないので、とても大きな負担がかかります。

絶対に止めましょう。

体重管理も気が抜けません。

ブルドッグの1日の散歩は20分程度で良いとされています。

その体格から、歩いたり走ったりと言った運動が苦手な犬種です。

そこへ更に体重が増えてしまうとなると、足腰の負担は増えるし、苦手な運動はますますしんどいしで大変です。

人間だってブルドッグだって、ダイエットは辛いものです。

体重管理用のフードで調整しながら、毎日散歩に連れ出しましょう。

嫌がるようなら、数回に分けて少しずつ歩かせるのもひとつの方法です。

帰り道、歩行拒否で動かざる事山の如くなったとしてもめげてはいけません。

愛犬の足腰を健やかに保つためです。

頑張りましょう。

3.家族の一員として快適に暮らすに知っておきたいこと

家族みんなが仲良く快適に暮らすためには、前述した点に加え、ブルドッグにルールを覚えて貰う事も欠かせません。

ブルドッグは一般的に、温厚で甘えん坊、陽気で愛嬌のある性格です。

子供のいる家庭にも適した、優しい犬種だと言われています。

しかし同時に、頑固者でもあります。

納得のいかないルールにはそう簡単に従いません。

皆さんも、子供の頃に親や先生から注意された際、前言ってた事と違うと反発を覚えた経験があるかと思います。

犬も同じです。

言動の一貫した飼い主をブルドッグは深く信頼します。

家に迎えたての頃から、家族全員で一貫したしつけを行う事が出来ればベストです。

難しければ、パピー教室に通うもの良いでしょう。

少し失敗しても挽回することは出来ます。

元々、飼い主に従順で愛情深い犬です。

愛情を持って根気良くしつけて行けば、きちんと言う事を聞いてくれるようになります。

しっかりルールが身について注意することが減っても、褒めることは続けてあげて下さい。

一貫性の話でもありますが、何より大好きな飼い主に褒められると、犬はとても嬉しいのです。

褒められた時の得意げな表情もまた、大きな魅力のひとつです。

ブルドッグと仲良く暮らせるように準備しよう

ブルドッグとは大変手のかかる犬種です。

誕生から亡くなるまで、様々な場面で人の助けを必要とします。

手のかかる子ほど可愛いとは言いますが、飼うには覚悟が必要と言えます。

けれど、手をかけただけ、愛情をかけただけ、深く親愛を示してくれます。

愛嬌あふれる表情や、コミカルな仕草をたくさん見せてくれます。

健康であればあるだけ、その魅力を最大限に発揮してくれることでしょう。

ブルドッグとの生活を、精一杯楽しんで下さいね。

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