太った犬をダイエットさせるコツ

太った犬をダイエットさせるコツ7つ。デブ犬を痩せさせよう

最終更新日:2016年9月1日

ダイエットは人間であっても、成功させてそのまま維持することは大変で難しいですよね。

人間は、ほとんどの人が自分の意思で食べ、動き、自分の生活をコントロールできますが、犬達はそうはいきません。

やはり、犬であっても肥満は不健康の証拠です。

そこで、太った犬にダイエットさせるコツについてご紹介します。


1.犬の食事の内容を見直す

いくつか説がありますが、犬の祖先はオオカミだと言われています。

ですので、純粋な肉食ではなく肉食に近い雑食と言えます。

生のお肉、お魚、人間が調理したお肉、お魚、野菜や穀物、捕食動物の内臓で発酵した食物。

大昔の食事をそのまま再現するのはとても難しいですが、少しでも近いものを与えると犬の体に余計な栄養は入らず、健康的な体になります。

例えば、ドライフードを朝だけにして夕飯は手作りごはんに変えてみましょう。

そしておやつにはジャーキーをやめて果物にしてみる。

ドライフードにお野菜をトッピングしてみる。

これだけでも犬のお腹の中はがらりと変わる事でしょう。


2.食事の与え方を工夫する

犬の飼育では、朝ごはんと夕ご飯をあげるのが一般的です。

犬は咀嚼をせずほとんど丸のみですので、一気に食べて一気にお腹が膨れて、またすぐお腹が空きます。

ですので、満足感を得るためには、一口ずつ手で食べさせてあげるという方法があります。

時間がある方ならば、1回の食事で30分程度かける事をオススメします。

ドライフードを与えるのであれば、お水で完全にふやかした物を一粒ずつ与えます。

ひとくち食べたら何秒かおいてまた一口。

最後の一口の頃には、最初の勢いはなくなり、満足感を得られます。

時間のない方は凹凸のある早食い防止の食器を使うのも方法です。

一気に食べる事は消化器官にも負担をかけます。

一気に食べてすぐ嘔吐してしまう犬なども、この方法で改善されます。

3.運動をする

運動=お散歩ですよね。

普段のお散歩で効果が上がらない場合は、目的意識を持ってお散歩をします。

簡単に言うと、飼い主主導でのお散歩です。

犬が主導のお散歩は確かにのびのびして楽しいかもしれません。

しかし、飼い主主導のお散歩になると、犬は自由に電信柱の匂いもかげません。

次曲がる場所もわかりません。

急に止まるかもしれない。

こうなると、犬は常に飼い主の動向をチェックし、緊張感を持ちながら短時間でも集中して濃密なお散歩時間を過ごすことができます。

頭を使うと疲れてしまいますよね。

この、良い緊張感と疲労感が、いつものお散歩をより多くエネルギーを消費する運動となります。

また飼い主も姿勢を正し、歩幅をいつもより少し多くとり、程よい緊張の中で散歩を行う事はいつもよりエネルギーを使い、なお楽しくリラックスするひと時となります。

ちなみに、飼い主主導のお散歩をしていると、犬と飼い主の関係も変化していきます。

リーダーシップをとり、犬を先導して犬を守る。

犬は飼い主をリーダーと改め、より良い関係を築けます。


4.マッサージをする

お散歩から帰ったあとでも、眠る前でも、のんびりしている時にでも一日一回犬の体をマッサージします。

マッサージと言っても難しいものではありません。

頭から尾にかけて、毛並にそってゆっくりゆっくり撫でていくだけです。

飼い主もゆっくり呼吸をしながら、犬の呼吸に合わせて手のひらを犬に密着させて、犬の事を想いながら隅々まで撫でていきます。

頭から首、首から背中、背中からお尻、お尻からしっぽまた頭に戻り、顎下、胸、お腹、鼠蹊部、太ももと、上から下にゆっくりなでます。

耳も両掌ではさんで滑らすように撫でていきます。

リンパの流れを良くするために、脇や鼠蹊部、首などもしっかり撫でていきます。

体は暖かくなりリラックスすることで、体がほぐれます。

筋肉がほぐれ身体が暖かくなると、代謝も良くなります。

普段とは違うコミュニケーションに最初は戸惑うかもしれませんが、慣れてくると身を委ねてきます。

部屋にアロマを炊き、照明を暗くしたらそれだけでも癒される空間となりますよね。

慣れてきたら、少量のマッサージオイルを使ったり、アロマオイルを混ぜて使ったりするのも良いでしょう。

少しの時間でも、犬と飼い主のプライベートな幸せな時間となります。

5.犬のストレスを解消させる

犬にもストレス不足があります。

運動も兼ねていますが1日中鎖に繋がれていて、散歩もしてくれない時にはストレスも溜まりますし、エサを食べるだけで運動もしないで寝ているだけです。

これがストレスか運動不足かはわかりませんが、どちらにしても、毎日の生活リズムが狂うとやはりストレスを感じることになります。

毎日同じ時間にご飯を食べて、散歩をして、ご主人様と一緒に遊んでもらうことが犬にとって幸せかもしれません。

その中の一つが欠けてしまってはストレスになってしまいます。

ストレス太りの原因はやはり食事量にも関係してくるでしょう。

犬はストレスを感じると暴れたり吠えたりすれば怒られるので、じっと我慢することがあります。

そうするとだんだんホルモンバランスが崩れていって、太りやすい体質に変わります。


6.散歩や運動を沢山させる

獣医さんの中には運動させても痩せることはないので、食事制限だけをやっていれば痩せるようになると言う先生がいるようです。

確かに食事制限だけで痩せることができます。

しかし、痩せるだけなら食べさせなければ良いのですが、犬の健康を考えたらできるだけ避けた方が良いかもしれません。

毎日の散歩の中に少しでも走ることをしたりするだけで効果が出てきます。

食事制限だけする運動は関係ないではなくて、両方を上手く取り入れたダイエットプログラムを実践しましょう。

7.日常サイクルを考える

毎日行なっているサイクルの中で、少しでも犬がいつもより運動できる時間があれば、それだけ代謝も良くなって痩せていきます。

もちろん食事制限は必要不可欠で、少しでも量を減らせばそれだけ効果が出てきます。

しかし一気に減らしてしますと当然ストレスになってしまし、逆効果になってしまうので注意も必要です。

やはり運動というと散歩を思い浮かべると思います。

普段家の中で動き回っている犬は、実は太りにくい犬種が多いといわれています。

太りにくいのに家の中を動き回れるので、必然と飼い主が気をつけなくても体重管理ができているのです。

しかし散歩以外は首輪に繋がれている犬ならば、尚更散歩での運動が重要になってきます。

ただ普通に歩いているだけでは痩せることはないので、少しでも早く歩く時間を増やしたり、できれば走ることをオススメします。

軽いジョグなら飼い主の運動にもなるので、一石二鳥です。

焦らず犬のダイエットをしていこう

人間もそうですが、急激な体重の減少は不健康で、リバウンドしやすくなります。

中々体重が減らない時もあるでしょうし、頑張っているのに増えちゃったなんてこともあるかもしれません。

そんな時は体重計を過度に意識しないで、ゆっくり時間をかけて減量しましょう。

そして体重減少のみを目的とせず、健康な体をつくり、豊な生活を犬と一緒に送りましょう。

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