犬の耳掃除のポイント

犬の耳掃除のポイント6つ

最終更新日:2015年10月10日

犬の耳の中って見たことありますか?

耳掃除をまめにしている犬だと、耳の中は薄いピンク色で汚れも無い状態です。

しかし、耳掃除をしていない犬の耳を覗いてみると、耳垢で汚れていたり腫れていたり出来物ができていたり。

耳から菌が繁殖して病気になりやすいのです。

そこで、犬の耳掃除のポイントについてご紹介します。


1.耳掃除のメリット

人間の場合は耳垢がたまったり、聞こえが悪くなったりしますが、耳掃除をサボったから病気にすぐになるといったことはあまり聞かないですが、犬の場合は違います。

耳掃除をしないでいると、耳の中が不衛生で菌が繁殖したり、耳から悪臭がしたり耳の中にダニが湧いたりします。

悪化すると、耳の病気や、さらに耳が悪化したり腫れたり腫瘍ができたりと健康を害するようなことになりかねません。

そういったことから、犬を守るためにも耳掃除はとっても大切ということですね。


2.耳掃除は必ず綿棒で

人間だと耳かきなどで中から掻いて出したりしますが、犬の耳は粘膜がとても弱く傷つきやすくなっていますので、耳かきでは絶対にしないでください。

また、犬はびっくりして動きやすく、耳の穴を傷つける恐れがあるので、その点にも注意して必ず綿棒で掃除します。

例えば、耳の中の毛が長すぎて絡まっている場合は、少しカットをしてあげましょう。

耳垢などは奥に入れないように、綿棒を回転させて手前に出すような感じで汚れを取りましょう。

水分が多いようでしたら、脱脂綿などで拭いてキレイにしてあげてくださいね。

3.耳を普段から触る

耳を触る=耳かきと印象づけてしまうと、とても嫌がる犬がいます。

また耳掃除のしていても暴れ出して、耳掃除自体をまったくさせてくれなくなることがあります。

犬も慣れたら平気なのですが、慣れないとやはり嫌がる犬が多いです。

そこで、普段からいぬとスキンシップを取るときに、耳を普通に触ったり、耳の中を見せてもらうしぐさを沢山しましょう。

普段から頭を触ったり撫でたりしている一環で耳を触っても嫌がる犬は少なく、むしろ触られて気持ちいいといったしぐさをする犬もいます。

普段から、耳の中を見るようなスキンシップをしていたら、その流れで耳の中を掃除させてもらえるようになるので、嫌がることもなくなります。

その時、必ず痛いことはしないようにしましょう。

少しでも痛い記憶が残ると耳を触らせてもらえなくなるので要注意です。


4.耳の奥はお医者さんの範囲

犬の耳掃除では、奥の方にある汚れを取ろうとすることが一番危険です。

まず、犬が動いたり暴れたりすると傷つける恐れがあるので、奥のほうは絶対に触らないようにしましょう。

どうしても気になる汚れや、腫れ、できもの、悪臭などが取れない場合はお医者さんに見てもらうようにしましょう。

あくまでも表面の汚れだけを取る、といったイメ-ジで耳掃除をしてあげてください。

5.耳掃除でしつけの練習

耳掃除も遊びながらスタートして、耳掃除に慣れてきたら、耳掃除に入る前にまずは落ち着かせて、静かにお座りをさせてから頭を撫でてあげるようにします。

その状態で、耳をめくって掃除をします。

嫌がる場合は無理にせず、させてくれるときは犬が負担に感じない程度に、片耳ずつ掃除していきます。

両耳が無事終ったら、いっぱい褒めてあげます。

そうすることによって耳掃除の流れを覚えていきます。

覚えてくれたら安全に耳掃除ができ、さらに定期的に耳掃除ができるので犬の健康にもいいし、やる側のストレスもないので一石二鳥ですよね。


6.イヤークリーナーを使う場合

ペットショップなどに「イヤークリーナー」という名前の耳洗浄液が売っています。

綿棒や布で拭いても取れているか心配、または耳の汚れがひどすぎる場合はクリーナー液で優しく耳を洗浄しましょう。

耳に入れる洗浄液はなるべく少なめに使ってくださいね。

多めに入れると耳の中に水分が残ってしまい、中耳炎になってしまうこともあります。

少な目の液を数摘、耳にたらして耳をやさしくマッサージするように洗浄します。

2~3分したら耳から手を放すと、勝手に犬が耳をブルブルふって水分を取ろうとします。

もししなかったら、首を優しく少し振ってあげてください。

耳の中から汚れや水分が出てきたら布で優しくふき取って終わりです。

犬の耳掃除は丁寧にしていこう

犬の耳掃除を怖いと思ってしないでいると、耳の中は大変なことになってしまいます。

人間と違って水分がこもりやすかったり細菌が増えやすかったりするので、定期的な耳掃除が必要になります。

週に1~2回してあげると耳は清潔に保てるので、マメに汚れていないかチェックしてあげてくださいね。

ただ下手にやると傷をつけてしまう可能性がありますので十分注意してやりましょう。

もし怖い場合には病院で行ってもらうことをオススメします。

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