犬を飼った後にかかる費用は最低年間10万円から15万円

最終更新日:2016年8月31日

犬を飼うと費用がかかるというのはだいぶ知られてきたことではないかと思います。

現代はペットに関するグッズや体制も変化してきており、ペットにお金をかける人も増えています。

そんな中で今回は、犬を飼い始めてからかかる費用について具体的に説明します。

1.予防接種に関する費用

現在では義務付けられている予防接種は、狂犬病の予防接種のみです。

狂犬病の予防接種は、犬の登録を市区町村で行っていれば毎年必ず案内がきます。

近くの公民館等で設定されてる日にちに合わせて犬に予防接種を受けさせることになりますが、都合がつかない場合は各動物病院で個別に接種することもできます。

市の案内の場合は登録料を含めて3,500円程度です。

動物病院の場合は、病院ごとに予防接種の料金が違ってきますが、だいたい2,000円から3,000円が相場です。

この他に市への届け出が必要となるので、プラスで500円から1,000円程度の登録料金がかかります。

その他に、5種混合などの任意の予防接種があります。

予防したい病気の種類を増やしていけば6種や7種を接種することも可能ですが、費用もそれに伴い上がっていきます。

一般的な5種混合で6,000円~8,000円ほどで、8種以上になると10,000円を超える場合もあります。

混合の予防接種は任意なので絶対に接種しなければならないものではありませんが、今では接種をするのが当たり前になりつつあるので、覚えておきましょう。


2.ペット保険の費用

ペット保険は何を保証してほしいかで内容や金額が大きく変わってきます。

入院や手術等の大きな病気やケガだけの補償でいい場合は、保険の金額も月1000円ほどからで入ることができます。

すべての病気やケガに対応する補償が必要であれば、月に2,000円~3,000円代のしっかりとした保険に入る必要があります。

ペット保険は月齢が低い時期に入れば保険の料金も安くなるので、ペットを迎え入れる時にはセットでペット保険の加入についても考えておく必要があります。

そして0歳代の子犬は、ケガや病気、誤飲や事故なども多いので保険に入っておくと安心です。

なお、ペットの診療には保険がないので、未加入の場合はちょっとしたケガ程度の受診でも3,000円ほどかかることも珍しくありません。

3.消耗品や生活に必要な道具について

犬は室内飼いが基本となっている今は、トイレとトイレシートは必須です。

トイレシートは頻繁に取り換える必要があるので、1ヵ月に2袋程度は必要になります。

費用としては2,500円から4,000円くらいが一般的です。

それから毎日散歩へ行く際に、うんちを処理する袋は必須です。

最近では袋にペーパーがセットされていて、うんちを処理する際にサッと出せばキレイに処理できる袋も売られていて非常に便利です。

価格も30枚入っていて500円ほどからで売られています。

それから日常生活に必要なものとしては、散歩へ行く際のハーネスとリードも必須です。

ハーネスとリードは物によって値段に差がありますが、一般的なものを揃えればリードとハーネスで4,000円から5,000円ほどです。

散歩ができるようになったら必要なので用意することになります。

ハーネスやリードも壊れてしまったりサイズが変化する場合があるので定期的な買い替えが必要です。


4.エサおやつ代

これは飼い始めたら犬が死ぬまで一生かかるお金です。

エサも内容や品質にこだわればこだわるほど、価格もどんどん上がっていきます。

例えばよくCMで流れているようなドッグフードの平均的な価格は、1キロあたり500円から600円程度です。

それに対し、インターネットでしか買えないような品質ともに完璧と言われているドッグフードは1キロあたり2,000円します。

チワワの1日に与えるべきエサの量が40~50グラムなので、月に1キロちょっとのエサ代となります。

なお2キロ程度のチワワの食事量での計算なので、これ以上の大きさの犬は当然もっとエサの量は増えますし、料金はかかります。

エサの内容に関することは飼い主のこだわりや犬の好みなどにもよりますが、犬が食べる量と品質を総合して、エサ代は5,000円以上かかります。

小型犬でおやつと合わせて10,000円くらいを見ておくとよいでしょう。

5.トリミングやケアにかかる費用

トリミング犬種であれば月に1回から2か月に1回カットが必要になります。

犬種によりますが、トリミングは4,000円から10,000円かかります。

トリミング犬種でなくても、爪切りや耳掃除肛門絞りなど、犬としての必要なケアをプロにお願いする場合は、月に1,000円~2,000円程度のケア代がかかります。

犬を飼うのに総合的にかかる費用のまとめ

犬を飼うのにはたくさんの費用がかかります。

その費用は子供を育てる以上にかかるとも言われています。

一般的な育て方をした場合、小型犬で年間10万~15万円の費用がかかります。

犬の健康、それ以上に犬が人間に与えてくれるものを考えると、これでも安いのかもしれません。

犬の人生は15年ほど、人間の5分の1ほどと言われていますので、短い人生を豊かに健康に過ごさせてあげるためにも、かけるべき費用はかけてあげたいものです。

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