犬のうなる癖をしつける方法

犬のうなる癖をしつける方法。犬のうなり声を止めよう

最終更新日:2015年11月2日

時に犬は家族に対してうなったり、歯をむき出しにして威嚇したりしますよね。

普段は可愛い犬だからと許してしまうと、あとあと厄介なことになります。

こういった行動を絶対許さず、犬と人間との上下関係をしっかり示すようにしましょう。

そこで、犬がうなる癖をしつける方法をご紹介します。


1.ボディコントロール

犬との上下関係を示すために、特に大事なのは犬の全身を触ること。

これは根気よく続けることで、効果があります。

まず、後方から犬を抱き寄せます。

この時、もし犬が抵抗するようであれば「よしよし」といった感じで声をかけながら行います。

決して無理に犬を抱き寄せる事はやめてください。

それを何度も繰り返し、抱き寄せても抵抗しなくなったら、マズルを両手で掴み塞ぎます。

この時も抵抗するようであれば、すぐに停止してください。

これを何日かにかけて行うと必ず、触らしてくれるようになります。

あとは根気が大事です。

そして、無理には行わないようにしてください。

これは上下関係を築くためにも効果がありますが、後の事を考えると、自分の犬の全身を触れるようにしている方が良いでしょう。

爪掃除や耳掃除、シャンプーなどを行いやすくし、犬の病気を防ぐ事にも繋がっていくからです。


2.リーダーウォーク

これも大事なしつけ法です。

少し広めの公園等を見つけたらそこで行ってください。

まず、いつも通り歩くと、服従していない犬はあっちへいったりこっちへいったりすると思います。

もし、ひもを引っ張るようだったら、犬が行きたがっている方向とは逆に歩いてみてください。

すると犬は抵抗しますよね。

それを無視して飼い主さんがあっち行き、こっち行きしてください。

すると、次第に犬が飼い主さんの方を向いて、行く道を合わせようとしてくれます。

それを何日も繰り返すと、ひもを引っ張らなくなるでしょう。

実はこれ、犬があなたの事を上に見ている証です。

本来、犬はボス犬の行動を目で追って従っています。

ボス犬は下級の犬には見向きもしません。

それが犬社会です。

そして、リーダーウォークをして、犬を無視することで飼い主が自分のボスだということに気付くのです。

最初は難しいかもしれませんが、根気よく続けることが大事です。

3.犬の要求に応じない

犬は「えさがほしい」「散歩に連れてって欲しい」と欲求が出たとき、要求吠えをしますよね。

それが時にはうなることにもなります。

そんなときは、絶対に要求に応じてはいけません。

それは一度要求に乗ってしまうと、「吠えたら、えさをもらえるんだ」「うなったら散歩に連れて行ってくれるんだ」と犬は勝手に解釈して覚えてしまいます。

犬はとっても利口な動物です。

そういった出来事をすぐに覚えて行動してしまう習慣性の動物です。

ですから、要求吠えがうるさいからといって、えさをあげたり、散歩に行ったりという行為は絶対に行わないことが大切です。


4.天罰方式

これが一番犬にとっても人間にとっても不信感を抱かせない方法です。

これは犬がうなったり、吠えたりすると、空き缶を遠くで鳴らす方法です。

しかし、この空き缶を鳴らすところを見られてはいけません。

あくまで天罰だから、自分は知らないよ、というスタンスで行います。

大きい音でびっくりさせることで、うなる=怖いことが起きると覚えてくれるため、犬に痛い思いをさせずに覚えさせることができます。

コツは絶対に見られないようにすることです。

自分ひとりでは出来ない場合は、家族の協力を得て実行してみてください。

5.無視する→やめたらご褒美

ボス犬は下級の犬に見向きもしません。

その行動を使った方法です。

うなっても、吠えても、噛んできても、ひたすら無視をする。

そして、やめたときにご褒美を与える。

それを繰り返し行います。

しかし、タイミングが必要です。

うなってすぐにあげてしまうと、うなったらもらえると勘違いしてしまうので、うなったら「ダメ」「やめて」等、指示を与え無視します。

そして、収まるまで待ちます。

そして収まった時に「グッド」「いい子」「よしよし」といってご褒美をあげ、少しオーバー気味に褒めてあげます。

犬のうなる癖を上下関係からしつけよう

いつの時も可愛い犬。

うなると怖い一面を見せますよね。

それが泥棒に向けてだと番犬になって有り難いのですが、家族に向ってたら問題ですよね。

うなりを解消して、楽しい毎日を送りましょう。

「犬のうなる癖をしつける方法。犬のうなり声を止めよう」の関連記事

「犬のうなる癖をしつける方法。犬のうなり声を止めよう」と合わせて読みたい