イタズラをする犬の心理とは。寂しさや運動不足からイタズラするのかも

最終更新日:2016年1月17日

目の中にいれても痛くないほどに可愛い飼い犬ですが、多くの飼い主が悩まされているのがその可愛い飼い犬のイタズラです。

飼い主の靴を盗んできたり、ティッシュペーパーを箱から全部だしてしまったり、微笑ましいながらもイライラすることがあるのも本音でしょう。

どうして犬はイタズラをするのでしょう。


1.言葉がわからないからイタズラをする

犬がイタズラをした時、ほとんどの人が驚いて大きな声で「こら。止めなさい」といった具合に叱るのではないでしょうか。

犬は人間の言葉がわかりませんので、この反応を構ってもらってる、場合によっては喜んでいると感じてしまいます。

ですから、イタズラをすると私達人間は怒っているつもりでも、犬はまた喜んでくれていると思ってしまうのです。

これを繰り返している内に犬は覚えてしまうのです。

イタズラをすることによって、飼い主に構って貰うことができる、遊んでもらうことができると。

イタズラをしたことを人間は叱ったつもりでも、犬は言葉がわかりませんので、誤解してしまいます。

その誤解がイタズラへと繋がってしまうこともあるのです。


2.寂しくてしょうがないからイタズラをする

犬のイタズラに悩まさている人の話の中で、最もよく聞くのが留守番中のイタズラではないでしょうか。

出かける際に犬に留守番をさせていると。家の中が大変な事になっているというケースです。

いつもは所定の場所でトイレができるのに、留守番の時に限って違う場所でトイレをしてしまう。

服やティッシュや新聞紙など、部屋中のものを引っ張りだして散乱させている。

テレビのリモコンや置物などを破壊してしまう。

こんな経験をされている方もいると思います。

これは、留守番をすることが寂しくてしょうがなく、ストレスを感じてしまっているからです。

犬は元々群れで生活する動物ですので、孤独が苦手な寂しがり屋です。

飼い主と離れて1人でいる間は寂しくて、かなりのストレスを感じてしまう犬もいるでしょう。

このストレスを解消するために、イタズラなどの問題行動を引き起こしてしまうのです。

3.運動したくてしょうがないからイタズラをする

最近、飼い犬のイタズラが激しいなと思ったら、しばらく散歩に行っていなかったなというようなことがあります。

犬種にもよりますが、犬は基本的に運動が好きな動物です。

運動をしないことによってもストレスが溜まってしまいます。

ほとんど散歩に連れて行ってもらえない犬は、ストレスが溜まってひっきりなしに家の中で吠えたり、走り回ったり、破壊活動などのイタズラをしてしまいがちです。

また、しっかりと毎日散歩に行っている犬でも、散歩が終わった後に部屋中を駆け回ったり、噛み付いてきたりとイタズラをする事があります。

これは、散歩には行っているけれど、まだまだ動きたりなくてストレスが溜まっているというような状態なのでしょう。

運動不足で力が有り余っているために、イタズラをしてしまうということです。


4.飼い主の事が好きでしょうがなくてイタズラをする

室内犬によくあるイタズラの中に、部屋中のいたるところから衣服を集めてきてその衣服で遊ぶというようなものがあります。

洗濯しようと思って置いておいた物を1枚1枚もってきたり、少し開いたタンスの隙間から持ち出してきたりします。

これは、衣服に飼い主の匂いがついているからです。

大好きな飼い主の匂いがするものを集めてきて、自分の側に置くことで、飼い主の存在を近くに感じることができるのでしょう。

持ち出す衣類が、Tシャツや下着、靴下など比較的匂いが染み付いていると思われるものに集中しがちなのもうなずけます。

匂いがキツイ方が、より飼い主を感じることができるのでしょう。

5.コミュニケーションが不足てイタズラをしてしまう

普段から犬と遊んであげたり、散歩にいったりというようなコミュニケーションが不足している場合も、犬がイタズラをしてしまう原因となります。

犬も人間と同じように1人で遊んでいても面白くなりません。

なんとか飼い主の気を引いて一緒に遊んでもらうことはできないだろうか。

そう考えて、様々な行動をしてしまいます。

それがイタズラにも繋がってしまうのでしょう。

ひょっとするとイタズラをして叱られると分かっているのかもしれません。

それでも結果的に飼い主が構ってくれるのであればと思い、イタズラをしてしまうと考えられます。

普段からコミュニケーションがとれていないためのイタズラ行動です。

犬がイタズラする心理を知ろう

犬がイタズラをするのにも様々な理由があります。

覚えておきたいことは、悪気があってイタズラをしているわけではないということです。

飼い主を困らせようと思ってイタズラをしている犬はいません。

むしろほとんどの場合は、飼い主の事が好きだからイタズラをしまっているのです。

好き過ぎでいつもいつも一緒にいたい、もっと沢山構って欲しい、どうすれば構ってもらえるだろう、そんな気持ちからの行動がイタズラに繋がっていると言えます。

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