【マルチーズの特徴と成長】マルチーズの大きさの変化を知ろう

最終更新日:2018年9月29日

人気のある小型犬といえばチワワやトイ・プードル、カニンヘン・ダックスフントなどが挙げられます。

しかし、その犬種の歴史の長さでいえば、マルチーズの右に出るものはいないでしょう。

マルチーズは、古くから独自に発展してきた血統として、揺るぎないオリジナリティーを持っています。

今回はそんなマルチーズの大きさや、どんなふうに成長して大人になるのかを紹介しようと思います。

1.マルチーズの特徴

マルチーズはイタリア原産の小型犬です。

マルチーズという名前の由来は、イタリアのマルタ島から取られています。

犬種としての歴史は古く、なんと3000年以上も前から記録が残っています。

マルチーズの見た目の特徴は、純白の長くまっすぐな被毛を体の両サイドに垂らすスタイルです。

古くから貴族の寵愛を受けていた愛玩犬です。

現在でも常にランキング上位に入るような人気の犬種の一つです。

マルチーズはもともと体の小さい犬です。

マルチーズはプードルやダックスフントなど他の小型犬のように、ベースとなる犬を小型化されているわけではありません。

現在では日本でも小型犬が人気を博していますが、その生い立ちは他の小型犬とは一線を画しています。

2.マルチーズの成犬の体の大きさ

マルチーズは、古くから独自の犬種として確立されている、生粋の愛玩犬です。

小型化された犬に比べると、その大きさに個体差が出ることが少ないと言われています。

大人になると長くなった被毛に隠れることが多いのですが、足は短く、華奢です。

大人になったマルチーズの体重は、だいたい2.5〜3kgくらいが理想とされます。

体高は20〜25cmくらいとされるのが一般的です。

とても小さくて軽いので、女性でも抱いていられるような大きさです。

マルチーズは小型犬に属する犬の中でも、とりわけ小さい部類に入ります。

ペットショップなどによっては、超小型犬と紹介されることもあります。

それほど広い飼育スペースを取らないことから、マンションなどでも飼育がしやすい犬です。

3.マルチーズが子犬から成犬になるまで

マルチーズが生まれてから大人になるまでの子犬の期間は、約8ヶ月〜10ヶ月くらいです。

小型犬は体が小さく代謝が早いため、成長期は比較的短めだといえます。

1歳を迎える頃には、すでに大人になっているでしょう。

マルチーズの子犬を引き取るときの体重は、約500〜800gくらいとかなり小さいです。

しかし、それでも生後半年になると、1.5kgくらいにまでに成長します。

それ以降は、体重の増加は少しずつ緩やかになってきます。

生後8〜9ヶ月くらいになると、体重はほとんど増えることがなくなります。

成犬の体重というのは、この時期の体重は基準と考えて良いでしょう。

ですので、成犬期以降の体重の増加というのは、肥満などの可能性が考えられます。

4.マルチーズの成犬期以降の体の変化

マルチーズには体の両サイドに長く被毛を垂れ流す独特のトリミングを施します。

被毛がじゅうぶんな長さになるまでには2年ほどかかります。

体が成長した後に、大人になってから徐々に伸びてくる感じです。

マルチーズの被毛は、本当にまっしろで「純白」とも言われるその色が特徴です。

しかし、逆さまつげなどにより、涙が多く出る犬もいます。

そして、歳を重ねると、涙やけなどによる着色に注意が必要になります。

また、小型犬の多くに共通しますが、シニアになるにつれ心臓病にかかりやすくなります。

こうした想像に関する病気は、早期発見で進行を抑えるようなことも可能です。

ですので、8歳を過ぎた頃からは、定期的にCTなどによる心臓の検査を受けておきたものです。

5.マルチーズの成長と飼育に関するポイント

マルチーズが子犬のうちは、低血糖に注意するようにしましょう。

体のサイズに比例して、マルチーズの消化器官は小さく、機能面でもじゅうぶんとはいえません。

ですので、ストレスなどにより食欲が落ちてしまうと、すぐにエネルギーが不足してしまいます。

犬の性格について、体が小さい犬ほど神経質になりやすいと言われたりします。

マルチーズは基本的に明るく陽気な性格ですが、ときどき飼い主以外の人間や動物に警戒心の強い犬もいます。

とても甘えん坊な性格でもあるので、小さい頃から多くの生き物に触れるようにしておきたいものです。

また、暑さや寒さには強くないので、基本的には室内で飼うことになるでしょう。

体が小さく、顔や体が地面に近いため、暑い時期の散歩には注意が必要です。

夏場は涼しい時間を選んだり、室内でじゅうぶんに遊ばせるようにしましょう。

マルチーズの成長を知ろう

日本では1960年代から1980年代にかけて、非常に多くのマルチーズが飼われていました。

現在でも当時ほどではありませんが、安定した人気を誇るスタンダードともいえる犬種です。

こうした体の大きさや性格は、日本の住宅事情などに適しているのが、人気の要因の一つであるのは間違えありません。

マルチーズの元祖小型犬としての地位は、揺るぎない存在だと言っても過言ではないでしょう。

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