もふもふした毛並みを持つ犬は、触っているだけで幸せな気分になれますよね。
もふもふな毛並みの犬は数え切れない程いますが、今回はもふもふな毛並みを持っている犬中でも、主に名前を聞いたことあるような人気のある犬種をご紹介します。
ビションフリーゼ
ビションフリーゼは、明るく陽気でコミュニケーション能力が高い小型犬です。
真っ白で見た目からも、もふもふな毛並みなのが伝わるような犬です。
外見はホワイトのトイプードルに似ています。
ですが、トイプードルよりも毛並みのカールがゆるく、長さもあるので、カット次第でボリューム感やもふもふ感を出せるので、色々なカットも楽しめます。
ビションフリーゼと言ったら、アフロカットでもふもふ感を存分に活かしたカットが有名です。
ポメラニアン
ポメラニアンは、勇敢で好奇心が旺盛な小型犬です。
小型犬の中でもかなり毛量が豊富なため、もふもふ感は抜群です。
また、下毛と上毛の二層構造です。
最近は、もふもふな毛並みを活かしたカットから、柴犬のような見た目になるカットまで様々なカットの仕方も流行ってますので、おしゃれも楽しめると思います。
毛色も定番のクリームから、ブラックやホワイトのように毛色も様々ですので、カットも楽しみたくてもふもふ感を存分に楽しみたい方にはオススメです。
ゴールデンレトリーバー
ゴールデンレトリーバーは、人の役に立てるほど賢く、飼い主に忠実な優しい性格を持った大型犬です。
ゴールデンレトリーバーは他のもふもふな毛並みの犬に比べるとボリュームは無いものの、毛質が柔らかく長めで体自体も大きいので、思わず抱きついて顔をうずめたくなります。
大人の子よりも子犬のときの方が、より毛質が柔らかくボリュームもあるので、もふもふな感じが分かりやすいです。
シェットランド・シープドッグ
シェルティーの愛称で知られている、飼い主に忠実で、明るく人を喜ばせることが大好きな中型犬です。
密集した短い下毛と、少し硬めの長い上毛の二層の構造で、毛の量も多く、ふわふわな毛質を持っています。
抜け毛は多いですが、ボリューム感があるので、もふもふ感はかなり感じやすいと思います。
毎日のブラッシングと定期的にシャンプーをしてあげることで、いつまでももふもふできるかと思います。
ちなみに、シェルティーだけでなく、同じ系統のコリーやボーダーコリーなども似たような毛質をもっていますので、もふもふ感を堪能出来ると思います。
また、シェルティーも、大人より子供の頃の方がよりもふもふの毛並みなのが分かります。
ペキニーズ
ペキニーズは、マイペースで温厚で甘えん坊の、顔がぺちゃんこの小型犬です。
色はホワイトが多いですが、フォーンやブラックなどの種類もあります。
ペキニーズも分厚い下毛と長い上毛の二層構造で、ボリュームがあるのでとっても、もふもふしています。
顔の毛から尻尾まで全身もふもふなので、カットやブラッシングやブロー次第では、ぬいぐるみみたいにふわふわでもふもふに仕上がります。
ライオンカットのように、毛を短くしても毛量が多いのと柔らかいので、キレイにカットしていても、もふもふな毛並みはかなり分かりやすいです。
バーニーズマウンテンドッグ
バーニーズマウンテンドッグは、とても温厚で、好奇心が旺盛な大型犬です。
毛は柔らかく長いですし、もふもふな感じは、ゴールデンレトリーバーよりも感じやすいと思います。
ブラック、ホワイト、タンのトライカラーが基本です。
下毛と上毛の二層構造で、大型犬というのもあり、愛嬌たっぷりの表情ですので、思わず抱きついて、顔をうずめたりしてふもふしたくなるような犬です。
シベリアンハスキー
シベリアンハスキーは、外見はキリッとした目でかっこいい顔つきですが、人懐っこく友好的な性格をもつ大型犬です。
毛の見た目の印象が柴犬や日本犬みたいな硬めの毛質のように見えますが、触ってみると、結構柔らかくもふもふした毛並みをもっています。
ここで紹介した他の犬よりは毛が長い訳ではないですが、ボリュームもあり、直毛で張りがあります。
元々は、寒い地方で活躍していた犬だけあって、毛はかなり密集してふさふさです。
遊び好きな性格でもあるので、存分にもふもふしながら遊んでください。
スピッツ
スピッツは、明るくて陽気で番犬にはもってこいな小型犬です。
毛色はホワイトのみですが、その毛はふさふさという言葉が一番似合うような毛質です。
ポメラニアンよりは体が大きいですが、毛質が似ていてブラッシングをしっかりすることによって毛玉を防げてふわふわな毛並みを保つことができます。
しかし、短くカットしたりバリカンで剃ってしまうと元々のふわふわ感に戻らない子もいます。
そのためずっともふもふ感を堪能したいのであれば、バリカンで剃る事はあまりオススメしません。
もふもふの犬たちと触れ合ってみよう
人によってもふもふと感じる具合は若干違うと思いますが、今回紹介した犬を触ってもらうともふもふしているのが感じてもらえるかと思います。
ぜひもふもふな犬たちと触れ合ってみて、もふもふ感を堪能してみてください。