猫が妊娠した時の仕草や行動。妊娠経過日ごとに紹介

最終更新日:2018年9月23日

避妊手術をしていない猫を自由に外を行き来させていると、ある日突然出産・・・なんて事もあります。

また出産を望む飼い猫でも、出産の準備などをするために妊娠したかどうかは知っておきたいですよね。

猫は妊娠した時どのような変化が起こるのでしょうか。

1.猫が交尾後に床でゴロゴロ

猫は交尾してから約二ヶ月間の妊娠期間を経て出産に至ります。

人間と比べると随分と短いですよね。

しかしこの短い期間にも身体には色々変化が現れてきます。

避妊手術をしていない猫は発情期が訪れます。

この時にオス猫と接触しなければ何もなく発情期は終わりますが、オス猫との接触があった場合は妊娠の可能性が高くなります。

外に自由に行き来させている猫は妊娠を望まないならば避妊手術をしておくようにしましょう。

発情期が終わると通常は何事もなかったようにいつも通りの猫に戻るのですが、妊娠していた場合「床でゴロゴロ」すると言う姿が見られます。

床に身体をこすりつけたりする行動は発情期中にも見られるのでわかりにくいかもしれません。

ゴロゴロしていてもうるさく鳴いている場合は、まだ発情期が続いていると言うサインです。

2.妊娠20日 猫の乳首の色が変わり食欲が減る

妊娠後20日ほどになると身体にも徐々に変化が現れてきます。

この頃になると1週間ほど食欲が落ちる時期があります。

妊娠に気づいていなくても、この段階で猫になんらかの異変が起きていると気づくことができます。

この頃から徐々に乳首もピンク色になって、少しずつですが大きく膨らんできます。

しかし猫の乳首は探さないとわからない位なので、普段から全身を触ってスキンシップを取っているような人じゃないとわかりにくいですね。

発情期の時も乳首は膨らむという特徴があるので、必ずしも乳首が膨らんでいるからと言って妊娠しているとも限りません。

少しでも様子がおかしいと感じたら病院で調べてもらうのが良いでしょう。

3.妊娠30日~45日 猫の食欲が増え、お腹が大きくなる

1ヶ月も経った頃には乳首だけでなく、段々と乳房も大きく膨らんでくるようになります。

お腹も大きくなってくるので、ここで初めて「妊娠」と確認する飼い主も多くなります。

しかし猫の元々の体型によってはまだ変化がわからなかったり、「ちょっと太ったかな?」程度にしか感じないこともあります。

45日目になると食欲が増して来て、体重が増加するようになります。

お腹もどんどん大きくなり、動くことが億劫になってくるのか活動量も減ってきます。

この頃は神経過敏になりやすく、普段よりもイライラしやすくなるようです。

随分と食欲が増えてお腹が急激に大きくなり、あまり動かなくなってきたと思ったら妊娠を疑ってみると良いでしょう。

4.妊娠50日~60日 母猫のお腹から胎動を感じ、落ち着きがなくなる

50日頃にはお腹もかなり丸く大きくなり、触ると胎動(胎児の動き)を感じることができるようになります。

体型が大きく変わり、お腹を触った時に硬いものに触れるので「何かおかしい」と気づくことができると思います。

この頃にはレントゲンで胎児の大きさ等を確認できるようになるので、病院で診てもらうとすぐに妊娠していることがわかります。

妊娠がわかっている場合でも、何匹生まれてくるのか予め知っておくことで出産の時に安心できるので、病院で調べてもらうことをオススメします。

60日目になるともう出産目前です。

そわそわと落ち着きがなくなったり、攻撃的になったりします。

出産場所は暗くて静かで柔らかい布がある場所を好むので、押し入れ等の布の多い場所に入ったりすることも多くなります。

病気や怪我の時も薄暗い場所に入り込んだりすることがあるので、どちらにしろこのような行動が見られたら何らかの異変を感じて下さい。

出産がわかっている場合は箱に清潔なタオルや毛布などの柔らかい布を入れてあげて出産場所を用意してあげるようにしましょう。

出産の時にかなり汚れてしまうので、出産後に交換するためにも多く準備しておくと良いですね。

5.猫の出産直前

出産直前になると乳首からお乳が出るようになります。

触らないとわからないので妊娠に気づいてない場合はわからないと思いますが、お乳が出るともう2~3日で出産になります。

出産24時間前になると急激に食欲もなくなります。

落ち着きなくそわそわしたり、必死に乳房や陰部を舐めるような行動を取り始めます。

ウンチをするような体勢をとっても何も出ないと言う姿も見られるようになります。

この時に飼い主に対して「あっちいけ」と言うような態度をとる猫や、逆に「一緒に出産手伝って」と言うようにべったりくっついている猫もいます。

出産直前になると陰部から分泌物が出たり、大きな声で鳴いたりし始めます。

実はここで初めて妊娠していると気づく飼い主もいます。

もし出産直前で気づいたとしても、落ち着いて産箱を用意してあげると猫は自分一人で出産することができるので安心して下さい。

とっさに清潔な布を用意できない場合は、新聞紙を裂いてフカフカになるように入れてあげても大丈夫です。

猫の出産を望まないなら避妊手術をしましょう

飼い猫がある日突然妊娠していることに気づいたらビックリしてしまいますよね。

出産直前まで妊娠に気が付かなかったとしても、猫は勝手に産んで育ててくれるので安心して下さい。

しかしやはり前もって知っている方が猫も飼い主も安心して子猫の誕生を喜ぶことができますよね。

少しの猫の異変に気がつけるように、普段からスキンシップをとるようにしたいですね。

また出産を望まないならば、避妊手術をするようにしましょう。

大きな病気の予防にもなるし、もし外で子猫を産んだ場合保健所に連れて行かれてしまうなんて事もあります。

そういう命を増やさないためにも避妊手術をすることを考えて欲しいです。

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