ペット禁止のマンションでペットを飼うと起きるトラブル

最終更新日:2016年5月9日

誰でもペットを飼いたいと思っていても、ペット可のマンションは家賃や敷金も高いので断念してしまうこともあります。

それでも見つからなければ大丈夫という考えの人も、中にはいると思います。

そこで今回はペット禁止のマンションでペットを飼うと起きる可能性があることをご紹介します。


1.ご近所トラブル

マンションでペットを飼うことが禁止となっているのに、堂々とペットを飼っていれば他の人からは苦情を言われて当然です。

部屋の中で飼っていればバレないと思っていても、鳴き声などですぐに分かってしまいます。

また買い物をした時に、ペットフードを買っている袋をたまたま見られれば、ペットを飼っているのかもしれないと疑われてしまいます。

室内で飼っている動物ならば安心だと思っていても、臭いを消すことはできませんし、洋服に抜け毛がついていたリすればすぐにバレるでしょう。

マンションの住人の中にも、ペットを飼いたくても我慢している人は大勢います。

自分だけペットを飼っていれば、瞬く間にご近所の住民に噂が広まってしまし、嫌がらせを受けたり、無視をされ続けることになるでしょう。

マンションに住んでいる以上他の住人とは必ず顔を合わせるので、毎日嫌な思いをしながら生活もしなければいけなくなる可能性もあります。


2.オーナーとの話し合い

ペットを飼っていて他の住民にバレてしまえば、他の住人も黙ってはいないでしょう。

まずはオーナーに直接苦情の文句を言いますし、ルール違反をした住人は退去させるように言うかもしれません。

しかしペット禁止のマンションでペットを飼ったとしても、退去を命じられる可能性も低いのも現実です。

それはオーナーがある程度許してしまえば、それで許されてしまうからです。

ペット禁止のマンションだと決めたのはオーナーなので、オーナーの許可を得れば、ある程度は目をつむってくれます。

オーナーは退去すると家賃収入が減ってしまうから、なかなか厳しいことを言えないと分かっているので、ペットを飼っている人もいるようです。

もちろんそのままでは終わらせることができないので、何らかのペナルティーを受けることはあるでしょう。

家賃を上乗せして払ったり、共栄費を多く払うことなど、お金で解決しなければならない可能性もあります。

結局はペット可のマンションと同じだけの家賃を払わされる可能性もあるので、それなりのペナルティーを受ける可能性もあります。

3.強制的に退去させられる

マンションに住む時の契約として、色々な条件を了承したので部屋を借りることができました。

しかし契約時の規則を破ったことで、多くのペナルティーを受けることがあります。

初めは他の住民がペットを飼っているのを気づいて、オーナーさんなどに苦情を入れることで発覚するケースが多いです。

他の住民もペットを飼うのを我慢しているのに、ルールを破る人とは近くで済みたいとは思わないでしょう。

当然苦情のは住民の総意に近い形でオーナーさんに行くので、オーナーさんとしては悩むことなく重いペナルティーを下すことになるでしょう。

他の住民の怒りを鎮めるには、ペットを飼っている住民を退去させることが一番です。

そして契約時にはペット禁止のマンションでペットを飼っていることが分かれば、強制的退去してもらうという文言もあると思います。

ルールを破った時点で文句も言えませんから、強制的に退去を命じられる可能性があります。


4.ペットアレルギーの人がいれば訴訟問題になることも

ペット禁止のマンションに住んでいる人の理由としては、ペット可のマンションよりも家賃が安いことと、ペットアレルギーを持っていることとが考えられます。

犬や猫などの他にも、鳥などでもペットアレルギーを起こす人もいます。

ペットアレルギーを持っている人は、本当にほんの些細なペットの毛1本でアレルギー反応を示してしまう人もいるくらい、とても大変な病気です。

ご近所同士顔を合わせた時に話をしたりすることもありますが、ペットを触った手でエレベーターのボタンを押したことで、そこに触れたことでアレルギー反応が出てしまう人もいるくらいです。

一歩間違えば重大は症状になってしまう可能性もあります。

そういう人がいたとすると、ペットを飼っていたことが原因でアレルギー反応が出てしまった人から、訴訟を起こされる可能性もあります。

その人たちにとっては安心して生活することができなくなるので、最悪は裁判沙汰になってしまう可能性もあるでしょう。

5.退去時に敷金をさらに請求される

マンションに入居をした時には、家賃の他に敷金などを支払って契約をしています。

敷金は退去時には入居者に返されるお金ですが、明らかに部屋の内装に傷をつけていたりすると、敷金を使って修理をしなければなりません。

ペット禁止のマンションの敷金は低く設定されていますが、これはペットによる壁や柱などが傷つかないことを想定して設定されています。

ペット可のマンションの場合には、入居時には家賃の2~3ヶ月分を支払うことが多いです。

退去時に傷をつけないことで敷金が飼ってきますが、ペットの種類によっては明らかに大きな傷跡を残してしまう可能性もあります。

当然退去時には入居者の敷金から支払いますが、足りない場合にはさらに金額を請求されることがあります。

壁などの一部が傷ついていたとしても、一面全てを張り替えなければならないので、かなり高くついてしまうことがあるからです。

ペットを禁止マンションで飼う時は覚悟しよう

ペット禁止のマンションでペットを飼うことで、退去時には思いもよらない出費がかさんでしまう可能性があります。

ペット禁止のマンションでペットを飼うことは、とても大きなリスクを背負って飼わなければなりません。

ご近所トラブルやペットが室内を傷つけないかなど、いつでも気にしながら生活をしなければいけないでしょう。

そしてルールを破ったことで、そこに住めなくなる可能性も十分にあるので、ペットを飼うならばペット可のマンションに住みましょう。
※参照:ご近所トラブルが発生する原因は騒音とマナー違反!その対処法とは

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