初心者でも飼いやすい鳥って何?鳥をペットにしよう

最終更新日:2016年8月11日

鳥を飼いたいと思っていても、住宅事情や飼育初心者などの理由から、どんな鳥を飼ったら良いのか迷いますよね。

そこで、ペットとして飼いやすいと言われる鳥をご紹介します。

1.文鳥

インドネシア原産のフィンチです。

体重24g~30g、体長13~14㎝と小柄です。

日本では古くからペットとして可愛がられてきた反面、米やトウモロコシなどの作物を食べてしまう事から害鳥とみなされることもあります。

性格はオスとメスで違い、オスは気が強くメスは穏やかな性格が多いと言われています。

また飼い方により懐く場合とそうでない場合があり、懐くと飼い主にべったり甘え、放鳥すると飼い主の後をついて回るようになります。

鳴き声はスズメに似た声でチュンチュンと鳴き、声が小さい事から、集合住宅でも飼いやすいと言われています。

水浴びが大好きで、バードバスなどに水を張っておくと自ら入っていきます。

寿命は7~8年ほどですが、10年以上生きる事も珍しくありません。

値段は1,000円~3,000円ほどが相場です。

一般的な白文鳥、桜文鳥の他にシナモン文鳥、シルバー文鳥なども存在し、中でも桜文鳥が一番丈夫で飼いやすいと言われています。


2.十姉妹(ジュウシマツ)

体長12㎝、体重13~18gの小柄なフィンチです。

人の手によって作られた事から野生種は存在しません。

とても温和で大人しい性格である事から鳥飼いの入門編と言われています。

鳴き声は小さく、オスはメスより甲高い声でピィピィと鳴き、メスは低い声でジュリジュリと鳴くのが特徴です。

複数で暮らす事を好みますが、十姉妹は仲間同士の結びつきが強いため多頭飼いすると人間は2番手の存在になります。

また人間に対して臆病なため、ヒナから育てるのではない限り手乗りは難しく、観賞用に向いている鳥といえます。

十姉妹は巣引き(繁殖)が楽な鳥として知られ、初心者でも繁殖可能だと言われています。

またとても子育て上手で、子育てが苦手な鳥の代わりにヒナを育てる事もあると言われています。

寿命は3~8年と言われていますが、10年以上生きる事も珍しくありません。

値段は2,000円~4,000円ほどが相場ですが、「梵天」(ぼんてん)や「大納言」と呼ばれる頭や胸の毛が逆立った高額な十姉妹も存在します。

3.マメルリハ

エクアドル、ペルー原産のインコ科の鳥です。

体長12㎝、体重30~35gと、セキセイインコより小柄です。

暑さ寒さに強く、体調管理も難しくない事から初心者でも飼育できる鳥と言われています。

性格はマイペースです。

また気が強く怖い物知らずの所があります。

とても人懐こく、慣れるとニギコロ(人の手の中でひっくり返ってお腹を見せる事)をします。

感情豊かな鳥で、機嫌が良い時は踊ったり歌ったりしますが、怒ると攻撃的になり噛む事があります。

噛む力が強いので噛まれると流血する事があり、小さい子供がいる家庭は注意が必要です。

鳴き声はすずめに似ており、チュンチュンと鳴きます。

普段の鳴き声は小さめですが、本気で鳴く時や発情期には声が大きくなります。

いたずら好きで、わざと飼い主の頭スレスレを飛んだりします。

また一度飛ぶと滞空時間が長くなかなか降りて来ない事があります。

寿命は10年~20年と比較的長生きです。

値段は20,000~30,000円と高額で、色は、ノーマルなグリーンの他、ブルー、イエロー、ホワイトなどがあります。


4.サザナミインコ

南メキシコからパナマの高原地帯に生息するインコ科の鳥です。

体重は45~60g、体長15㎝ほどで、まだ日本でペットとしての歴史が浅く、最近注目されはじめているインコです。

性格は非常におっとりとしていて攻撃性がほとんどない事から小さな子供がいる家庭でも大丈夫だと言われています。

また、温厚である事から他の鳥とも仲良くします。

臆病で懐くのに時間がかかるとされ、ゆっくりと信頼関係を築く必要があります。

飛ぶより歩くのが大好きで、散歩させると喜びます。

鳴き声は小さく、ブーブー、プイプイなどと呟くように鳴きます。

寿命は10年~12年ほどですが、15年ほど生きる事も珍しくありません。

飼育時に気を付けたい点としては、高山に生息している事から寒さには強いですが暑さには非常に弱いので温度管理や日よけなどの配慮が必要です。

また、水を大量に摂取するため便が緩くなりがちです。

値段は15,000円~50,000円とかなり高額で、色はノーマルなライトグリーンの他、ターコイズ、モーブ、イエローなど様々な色が存在します。

5.キンカチョウ

オーストラリア原産のフィンチです。

体重20g、体長10㎝ほどとかなり小柄で、文鳥を一回り小さくした大きさなどと言われます。

「オーストラリアのスズメ」と言われ、オーストラリアでは珍しくない鳥です。

オスは見た目が非常に美しく、頬に橙色、胸部に縞模様が入っています。

メスにこの特徴は見られません。

フィンチの中でも特に丈夫な事から飼育入門に最適な鳥と言われています。

性格は大人しく臆病です。

懐かせるためにはヒナから育てなければ難しく、成鳥では観賞用が望ましいとされます。

鳴き声は比較的小さく、ミーミーと可愛い声で猫のように鳴きます。

寿命は5年~8年ほどと短く、まれに10年ほど生きる事もあると言われています価格は1,500円~3,000円ほどで、色はノーマルな野鳥色の他に、ホワイト、ブラック、フォーン、ペンギン、イザベラなどが存在し、柄により値段は高価になります。

ペットとして飼いやすい鳥の種類を知ろう

お気に入りの鳥は見つかりましたか?飼いやすいと言われる鳥は、他にもセキセイインコやオカメインコなど沢山存在します。

しかし、実際に飼いやすいと感じるかどうかは人それぞれです。

もし飼うと決めたら、ネットの情報だけでなく実際に何度もお店に足を運んで慎重に決めて下さいね。

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