質の良いブリーダーの見分け方とは

最終更新日:2017年6月11日

いいブリーダーを見極めることは、素敵なペットと出会うために決して欠かせないポイントとなります。

逆に言えば、悪いブリーダーからペットを飼い求めてしまうことで、様々なトラブルに発展してしまう危険性もあります。

良質なブリーダーを見極め、悪質なブリーダーを避けられるようにしておきましょう。

1.これまでのブリーダーとしての実績がある

やはり、実績はとても大きな証拠になってくれます。

これまで安定した実績を出しており、それを何らかの形で証明できるブリーダーこそ、良質で信頼できるところだと言えるでしょう。

ペットショップと公式の関係を結んでいること、ブリーダーとして独立した法人を持っており、各種法的な証明書を提出できることなどは大きいです。

過去の実績は、口コミ等からも気軽にチェックできる時代になっています。

長い歴史と伝統があるほど、やはりノウハウは培われていることが多いですが、ただ長く続いているだけでは、信頼に値するとは言えないのにも気を付けてください。

これまで輩出してきたペットたちの種類や将来についても確認しておくと良いでしょう。

良い飼い主にもらわれていった写真やコラムなどは、良いブリーダーを見分ける材料になってくれることがあります。

2.鑑札登録をしてペットを守っている

良質なブリーダーは、自分が育てているすべてのペットを、きちんと鑑札登録しています。

特に犬を取り扱っているブリーダーの場合、すべての所有犬をきちんと鑑札塘路しているブリーダーは、それだけで信頼できる可能性が高まるのです。

鑑札登録は、決して簡単なことではありません。

必要なワクチンを接種させ、健康管理を徹底して行っている証拠ですから、ブリーダーとしてペットに対してすべきことを行っているという証明です。

健康的に育てることができるペットの数しか育てていないということですから、劣悪な環境で、ペットたちに過度な負担をかけて飼育しているわけではないということでもあります。

健康管理を徹底しているブリーダーをチェックする基準として、鑑札登録の有無をきちんと確認しておくと良いでしょう。

3.ペット舎を見学させてくれるブリーダー

現在の動物愛護法は、2013年に改訂されたものとなっています。

ペットのブリーダーの中でも、特に犬に対して定められているものがあり、子犬の現物確認と対面説明は、ブリーダーとしての義務になっています。

しかし、「犬舎の見学をさせてほしい」と依頼したとき、不透明な理由で断りを入れて来るブリーダーもいます。

止む得ない正当な理由である場合を除き、犬舎の見学を断るブリーダーは、悪質であることが少なくありません。

動物愛護法に違反し、規定外の悪質な方法でペットを飼育している可能性が高いのです。

もちろん、ブリーダーにとって犬舎はとてもデリケートな環境です。

飼育しているペットに不特定多数の人間が関わってくることによって、何らかのウィルスに感染してしまったり、多大なストレスがかかってしまったりする可能性を考慮し、見学を断る場合もあります。

どちらのパターンで断っているのか、見極めが重要です。

4.ペットの親を確認させてくれる

ブリーダーとは、ペットの子どもを売り出すだけではなく、親をきちんと管理し、良質な子どもが生まれるように管理するのも大切な仕事です。

敏腕のブリーダーとは、計画的な繁殖を実施できる人でもあり、顧客ニーズを意識したペットを送り出していくことができます。

良いブリーダーは、売られているペットの親を確認させてくれます。

直接会わせることは難しくても、写真や種類、生い立ちの細かいプロフィールなどを公開していることも多いです。

親に万が一遺伝子性の疾患がある場合なども、きちんと情報を提示しているブリーダーは、良質である可能性が高いでしょう。

5.ワクチンを接種したタイミングでチェックする

良質なブリーダーは、ペットにきちんとワクチンを接種しています。

ペットの種類によって、感染しやすい病気は違っていますし、個体によっては幼年期に何らかのトラブルを抱えているケースも少なくありません。

業務の都合上、ペットショップなどで紹介されているときは、「ワクチン接種済」という簡単な紹介だけで済ませているパターンもあります。

どのワクチンをどのタイミングでペットに接種させているのか、詳細を尋ねた際には、明確に提示してくれるブリーダーをチェックしておきましょう。

健康なペットを飼うためにも重要ですし、家に迎え入れたあと、ペットを健やかに育てていくためにも、このポイントは決して欠かせません。

ペットの健康管理を徹底していることは、ブリーダーとしてとても重要です。

鑑札登録をしていないブリーダーでも、ワクチン接種にいて細かく提示していれば、良質であるとことは多いです。

良いブリーダーを判断しよう

いかがでしたか?より良いブリーダーの元からペットを飼うことは、安心したペットの流通経路を築くためにも、決して欠かすことができません。

目先の価格に騙されて、悪質なブリーダーからペットを飼ってしまうことがないよう、十分気を付けるようにしましょう。

良いブリーダーを見分けることで、理想に合った魅力的なペットとの出会いを得られるのです。

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