うさぎは時々じっとまるまったりします。

うさぎがまるまる時の心理や意味は様々考えられます。

うさぎは全身が体毛で覆われていますので気温や湿度に非常に敏感です。

また非常にデリケートで頭が良い動物なので周りの環境の変化に非常に敏感で警戒心も強いです。

そんなうさぎの習性を総合的に考えてうさぎがまるまる時の心理や意味をご紹介します。

寒さを感じている

単純に寒い時などには体をまるめます。

室内にゲージを設置している場合などは室内の温度が20度を下回る場合など、うさぎが寒いと感じる時に体をまるめます。

うさぎは寒さには非常に強い動物です。

別の言い方をすると寒さにはとても敏感で、体が冷えないように防御する能力が非常に高いです。

少しでも寒いと感じたときには前足を胸の部分に折りたたんで収納し、がっちり体を固めて寒さから身を守ります。

今はうさぎを外で飼う人は少ないと思いますが、昔は学校や家のペットとして外に小屋などで飼われていた時代もありました。

飼いうさぎにはあまりいい環境とは言えませんが、うさぎは相当の低温でも体を守る術を習性としてもともと備えています。

あとうさぎは体に直接風があたり続けたりするのを嫌がります。

例えばベランダなどにゲージを置いてある場合などは外の風が強い時などはすぐにまるまります。

室内のエアコンや扇風機の風が直接体に当たるような場合にも体をまるめます。

そういった場合にゲージの中に木製の小さな部屋を別に設置してあげるとすぐにその中に入って体に直接風が当たらないようにして顔だけ出してまるまります。

ペットショップなどにそういった小屋はたくさん販売されていますのでゲージの中に風を直接遮断できるようなスペースを設置してあげると体に直接風があたるのを防いであげられます。

疲労がたまっている

疲れている時にも体をまるめます。

体を丸めているときの姿勢は前足を器用に前にたたんで体の中に隠して体をまるめます。

うまく全身の体重のバランスを分散させて体をまるめています。

うさぎは非常に運動が好きで好奇心が旺盛です。

部屋の中で放して遊ばせているととにかく色々なところを走り回って跳ね回り、かじったり引っ掻いたり大運動会をします。

うさぎにとって一定の運動をしたあとはそうとう疲れがたまっていると想像できます。

うさぎを飼っている方は大概室内にゲージを置いて日中できるだけ室内で遊ばせている方が多いと思います。

運動をさせることはうさぎの健康にとってすごく大切です。

もともと駆け回る習性の動物ですのでできる限り遊ばせる時間をとってあげて、その後につかれてまるまるときがあると思いますのでその時はそっとしてあげるとよいでしょう。

体調が悪い

うさぎは非常にデリケートな動物ですのですぐにお腹をこわしたりしますし具合が悪そうにしたりします。

体の調子がおかしい時や具合が悪い時は人間でもすこしじっとしていたり休んだりしますね。

基本的にはうさぎも同じことが考えられます。

いつも元気に遊んでいるのに遊ぼうとしないでじっとしていたり、糞が柔らかく下痢気味だったり、頻繁にいつもとちがうところに糞をしてしまうなどの症状が併発されるような場合は、うさぎの体調が悪いことが考えられます。

そんな時はすぐにお医者さんにみてもらいましょう。

抗生物質や栄養剤などで健康を回復できるかもしれません。

人間が生活している環境は一見清潔に見えても様々な菌や自然界には無い科学物質などがたくさん蔓延していますのでうさぎがかじったものから有害な物質がうさぎの体内に入ってしまうことは考えられます。

まるまって具合を悪そうにしていたら、糞の状態は正常かなどを一緒に観察して総合的に状態を見極めましょう。

リラックスしている

リラックスをしている時にも体をまるめます。

うさぎは非常にデリケートで頭のいい動物ですので飼い主さんのもとに来たときなど環境の変化があった場合、新しい環境に慣れるまでに数日かかりますが1~2週間位で環境に慣れてきます。

環境に慣れるまでは飼い主さんの動きなどに敏感に反応して緊張して目を丸くしていますが環境に慣れてくるとしだいに緊張感が解けてきて飼い主さんの動きなどに過剰に反応することもなくなり体を丸めてリラックスをして目をトローンとさせています。

これはどんな動物でも同じだと思いますが時間が経てば経つほど飼い主さんとの信頼関係ができてきます。

飼い主さんの行動に過剰に反応せずに体をまるめている場合などは周りの環境に慣れてきてリラックスしている証拠です。

うさぎがまるくなるのは大きく分けて2パターン

うさぎが体をまるめる時の意味や心理としては基本的に、体を固めて防御の姿勢をとっている場合と、リラックスのために体の力を抜いている場合との2つにわけられます。

うさぎは非常にデリケートで頭がよく、周りの環境に非常に敏感です。

体の姿勢などからうさぎの健康状態や心理を細やかに汲み取り、場合によってはお医者さんに診てもらったりそっと静かにしてあげたりと、うさぎにとって最善の環境を心がけましょう。