エボシカメレオンってどんな子?性格・価格・寿命などを知ろう

最終更新日:2017年1月29日

爬虫類の中でもカメレオンは飼育が難しくて上級者向きであるとされています。

しかし今回ご紹介する種は入手もしやすい上に丈夫で飼いやすいのが特徴です。

そこで今回はそなエボシカメレオンについてご紹介します。

エボシカメレオンの特徴、性格など

エボシカメレオンは中東のイエメンのみに生息する固有種です。

住んでいる場所は高地にある湿度の高い森の中です。

エサは主に昆虫や節足動物を食べていますが、カメレオンには珍しく果物や葉も食べるようです。

敵が近づくと体色を変え、体を膨らませて大きく見せ口を開けて威嚇音を出します。

体の特徴としてはまず名前の由来にもなっているように頭部のエボシのような長いでっぱりが目立ちます。

この部分はオスについては見た目でよく分かりますが、幼体やメスはあまり際立っていません。

体長は最大で65cmほどになり大型です。

体色はカメレオンなどで変わりますが基本は緑色で、そこにオレンジや褐色、白、黄などの帯状の模様が入っています。

エボシカメレオンの性格については非常に臆病で警戒心がとても強いのが特徴です。

無理なスキンシップは寿命を短くする場合もあるので、ほぼ見て楽しむペットです。

縄張り意識も強く、同じケージでなくても他のカメレオンが見えたりすること、ケージに自分の姿が映ることでもストレスになることがあります。

昆虫の生エサなどがケージ内を動き回るのも気になってしまうようです。

つまりは非常に怖がりかつ神経質な性格です。

当然飼育は単独飼育が望ましいでしょう。

エボシカメレオンの健康、寿命

エボシカメレオンの寿命は約5年前後と言われています。

健康に関しては丈夫ですが、飼育下では気をつけなくてはいけないことがいくつかあります。

例えばカメレオンの飼育には保温用の電球や紫外線灯が必要ですが、これがケージなどに近すぎると頭などをやけどすることがあります。

また、湿度の多い環境に住む爬虫類なので乾燥には気をつけ、霧吹きや加湿器で湿気を保つようにしてあげる必要があります。

また、水入れ容器などに気がつかず水分を取れないことがあるので、容器に水摘を落とすなど水面を動かして注意を引いてあげる必要があります。

他には生エサのコオロギなどに反撃されて口を怪我したりすることもあります。

環境ストレスにも要注意です。

エボシカメレオンの値段、購入

エボシカメレオンはとても多く流通している種類で多くの爬虫類ショップなどで見ることができます。

値段もそれほど高価ではなく、1万~3万円ぐらいで購入できるようです。

エボシカメレオンは場合によっては、メス同士なら二匹などで飼うことも可能だと言われています。

しかし、力の差で弱い方が元気をなくすこともあるようなので、カメレオンの飼育初心者は一匹で飼うことが望ましいでしょう。

カメレオンの他にもケージに入れる隠れ家として木や観葉植物などの必要なので、それらの毎日の世話、管理についても聞いておいた方が良いでしょう。

エボシカメレオンの飼育方法

エボシカメレオンの飼育は幅45cm~60cm、高さも60cm以上ある大型のもので飼育することが理想的です。

ケージの種類は水槽、側面と上部がメッシュになっている爬虫類用ケージ、鳥カゴなどで行います。

中には流木や観葉植物などをレイアウトします。

カメレオンは木に登るだけでなく、道路のように道として木を使いますので、そのように配置する必要があります。

他にはエサ入れ、水入れを置きます。

外部の設備としては、小型の保温用電球、紫外線灯、加湿器などが必要です。

湿気を与えるための霧吹きも用意しておきましょう。

エサに関してはコオロギ、ジャイアントミルワームなどの昆虫などの他にも、この種の特徴として、チンゲン菜やバナナなども食べます。

幼体の頃は小さくしたものを毎日与えますが成体の場合は1日~2日のペースでよいでしょう。

生エサの場合は反撃されて怪我をすることもあるのでできればピンセットで与えることが望ましいでしょう。

また、たまに栄養補助のサプリメントなどを振りかけてあげると良いようです。

他に日常の世話としてはエサや水は新鮮なものに交換し、糞も掃除して清潔にします。

カメレオンは表情からは何が不足しているか、とは当然ながら分かりません。

カメレオンにとって重要である湿気、温度の面適切であるか、飼い主がよく観察した方がいいでしょう。

環境上のストレスなどがあるとエサをあまり食べなくなったりするということもあります。

エボシカメレオンの特徴を知ろう

エボシカメレオンは飼育上の気を付けるべき点もありますが、基本的にはカメレオンの中では丈夫で飼いやすい種類です。

また気分や状況によって体色を変えたりとてもミステリアスで魅力的な爬虫類でもあります。

爬虫類ショップでも出会うことが容易なので興味を持ったら見に行ってみてもよいかもしれません。

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