猫を飼うようになると愛着がわいていきます。
これからも可愛い愛猫の良いところを、どんどん見つけていきませんか。
では愛猫の良いところを見つけるには、どのようにすれば良いでしょうか。
ここでその方法を紹介していきます。
1.愛猫と他の動物と比べてみる
犬と猫は2大ペットと言われ、現在でも根強い人気があります。
そのため犬と猫はペットとして、よく比べられることが多いです。
愛猫の良いところを見つけていくには、このように犬と比べてみるという方法があります。
では散歩を例にあげて考えてみましょう。
猫は犬のように、散歩に連れて行かなくても良い動物です。
自分の愛猫は手間をかけなくても、様々な仕草や行動で癒してくれる、というように考えてみましょう。
また犬には見られない、仕草や行動についても考えてみます。
そして愛猫の場合、どのような仕草や行動が愛らしくて癒されるのか、具体的に見つけてみましょう。
このように犬と比べていくと、良いところに気づいていくはずです。
犬と猫は比べやすいですが、他の動物と比べてみても構いません。
自分の愛猫の良いところが、意外と見つかるかもしれません。
2.愛猫と他の猫と比べてみる
愛猫の良いところを見つけるには、他の動物ではなく、猫同士で比べる、という方法もあります。
人間の場合、誰でも多かれ少なかれ長所や短所があるものです。
これは猫にも言えることです。
でも他の猫と比べて、悪いところではなく、良いところをどんどん見つけるようにしましょう。
例えば自分の愛猫は、他の猫よりも臆病だけど穏やかである、というように考えてみます。
また気性が激しい面はあるが、呼ばれたら返事ができるという猫もいます。
このようにできるだけプラス思考で捉えていくと良いでしょう。
じっくり比べて考えてみると、良いところに気づくことがあります。
一匹の猫と比べるのではなく、たくさんの猫と比べてみると良いでしょう。
他の猫と会う機会があったら、愛猫の良いところを見つける機会にもなるはずです。
3.愛猫と一緒に遊ぶ時間を増やす
愛猫の良いところを見つけていくには、一緒に遊ぶ時間を増やす、という方法もあります。
猫は基本的に単独行動の動物です。
そのため猫を飼っていると、室内でも自分のペースを守って生活する面があります。
でも時には飼い主に甘えることもあります。
愛猫と接する時間を持ってあげることは大切です。
猫は自分だけで遊ぶことはできますが、飼い主が一緒に遊んであげると、とても喜びます。
コミュニケーションを図る機会にもなり、愛猫のいろいろな面に気づくことも増えます。
中でも意外な特技を発見できることもあります。
遊びながらよく観察をして、細かい特技にも注目してあげましょう。
またすぐ見つけることができなくても、接する時間を増やしていくと、気づくことがあります。
普段忙しくてあまり構ってあげられない時でも、できるだけ時間を作ってあげましょう。
4.愛猫のしつけを通して、良いところを見つける
猫を飼うようになったら、いろいろなしつけをする必要があります。
愛猫にはこのしつけを通して、良いところを見つけることができます。
トイレをキレイに使える、爪とぎでしっかりと爪をとげるなど、良い面が少しずつ見えていきます。
また留守番をさせていた時、玄関まで出迎えてくれるという面が見られるかもしれません。
でも猫には個体差があり、しつけに時間がかかることもあります。
そのため愛猫ができる細かいことにも、注目してあげることが大切です。
愛猫のしつけを根気よく行いながら、良いところを見つけていくようにしましょう。
愛猫の良いところを見つけながら、しつけをすることで、世話もさらに楽しくなることでしょう。
5.猫と適度にスキンシップをする
愛猫と上手にスキンシップをすることで、長生きにつながると言われています。
またコミュニケーションを取ることができ、愛情を深めることにもつながります。
愛猫を撫でたり、抱っこをしてあげて、適度にスキンシップをしてあげましょう。
猫は見ているだけでも、愛らしい行動や仕草を見せることがあります。
でも猫にスキンシップをすることで、さらにいろいろな反応を見ることができます。
例えば顎などを撫でてあげると、嬉しくてゴロゴロと喉を鳴らします。
また飼い主の手や顔などを、なめてくれることもあります。
このようにスキンシップをすることで、愛猫の良いところに、気づいていくことがあります。
でも過剰なスキンシップは、愛猫のストレスになるため、かえってよくありません。
猫の様子を見ながら、適度のスキンシップを心掛けましょう。
愛猫の良いところを意識して見つけよう
猫と接していると、いろいろな面に気づくことがあります。
猫にも多かれ少なかれ長所や短所はありますが、良いところに注目してみましょう。
その際愛猫ができる細かい面にも、注目していくことが大切です。
無意識に可愛がるのではなく、意識して良いところをどんどん見つけていきましょう。
愛猫への愛情がさらに深まるはずです。