愛犬をお迎えに行く時は、わくわくするはずです。
でも何を持っていけば良いのか、悩んでしまうこともあります。
では愛犬をお迎えに行く時には、どのような物を準備しておいた方が良いでしょうか。
ここで紹介していきます。
1.ペット用ドライブシート
愛犬をお迎えに行く時は、その距離によって交通手段が変わってきます。
マイカーを持っている場合、車でお迎えに行くという方が多いです。
特に成犬をお迎えに行く場合、マイカーでないとなかなか大変です。
マイカーであれば、愛犬を座席に乗せて連れて帰れるので便利です。
マイカーでお迎えに行く場合でも、しっかりと準備した方が良い物はいろいろあります。
中でもペット用ドライブシートを、準備しておくと便利です。
特に成犬を座席に乗せる場合、社内が汚れてしまわないか、心配になることがあります。
でもあらかじめペット用ドライブシートを準備して、敷いておけば手間を省くことができます。
防水性になっている物もあるので、愛犬が排泄したとしても、掃除が楽になります。
中には折りたたみ式で、ボックスの形になる物も販売されています。
その後、愛犬とドライブに行く時にも便利なので、ぜひ準備を検討してみましょう。
2.ダンボールやキャリーケース
愛犬をお迎えに行く場所は様々です。
ペットショップの他に、里親になるために、引き取りに向かうこともあります。
愛犬をペットショップで購入した場合は、だいたいケースに入れて渡してくれます。
でも他の方から子犬を引き取る場合、ダンボールやキャリーケース等を準備しておきましょう。
マイカーでお迎えに行く時は、手軽に準備できるダンボールで良いでしょう。
その際、丈夫な物を選ぶことが大切です。
ダンボールを座席に固定するなど、安全に配慮して連れて帰りましょう。
また家族と一緒に迎えに行く場合、抱えてもらいながら、様子を観察してもらいましょう。
引き取り先が近い場合は、徒歩でお迎えに行くこともできます。
この場合は、キャリーケースでお迎えに行った方が良いでしょう。
3.使い古しのバスタオル
愛犬をお迎えに行く時は、バスタオルを準備しておくと、とても便利です。
子犬をダンボールに入れて連れて帰る場合、下にバスタオルを敷いておきます。
こうすることで、適度なクッションになります。
また愛犬が排泄した時には、バスタオルを交換して、対処することもできます。
さらに成犬を車の座席に乗せる場合にも役立ちます。
前述したペット用ドライブシートの代わりに、バスタオルを使用しても構いません。
バスタオルは使い古しの物で良いし、手軽に準備できるはずです。
マイカーで愛犬をお迎えに行く時は、何枚か準備しておくと良いでしょう。
4.リードや首輪
成犬をお迎えに行く時は、できるだけ家族と一緒にお迎えに行くと、スムーズになります。
その際、リードや首輪を準備しておくようにしましょう。
マイカーでお迎えに行く場合、リードをつけないで座席に乗せてしまうと、非常に危険です。
短時間の移動であっても、リードはしっかりとつけるようにしましょう。
またリードを持ちながら運転すると、集中することができません。
そのため一人でお迎えに行く時は、リードを座席にしっかりと固定しておくようにします。
また家族など、同乗者がいたとしても、リードをつけて連れて帰るようにしましょう。
その際、同乗者にリードを持ってもらいながら、様子を観察してもらうようにしましょう。
5.ゴミ袋やビニール手袋
犬は人間と同様に、車に酔ってしまうことがあります。
そのためマイカーを使って愛犬のお迎えに行く時は、車酔いにも配慮する必要があります。
特に長時間愛犬を乗せて、連れて帰る時は注意が必要です。
愛犬の車酔いを防止するために、えさや水は直前に与えないようにすることが大切です。
やむを得ず与える場合は、できるだけ2時間から3時間くらい前にした方が良いでしょう。
もし愛犬が車に酔って吐いてしまったら、前述したバスタオルが役立ちます。
しっかりと口元などを、拭いてあげるようにしましょう。
さらにゴミ袋やビニール手袋などを、あらかじめ準備しておくと便利です。
嘔吐物などの処理を、スムーズに行うことができます。
ゴミ袋はスーパーでもらうビニール袋など、どのような物でも構いません。
またビニール手袋は、100円均一などのショップで、安く購入することができます。
これらは手軽に用意できるので、事前に準備しておくと良いでしょう。
必要な物をしっかりと準備して、愛犬のお迎えに行きましょう
愛犬をお迎えに行く時は、必要な物をしっかりと準備しておくようにしましょう。
愛犬を連れて帰る時、様々なトラブルに遭うことがあります。
愛犬が排泄をしたり、車に酔ってしまうこともあります。
このような時、あらかじめ準備しておいた物が役立ちます。
いざという時のために準備万端にして、お迎えに行くことが大切です。