ハムスターの餌としてあげると良いもの

ハムスターは餌に何をあげれば良いの?ペレットが一番無難な餌

最終更新日:2016年9月1日

ハムスターは小さくて可愛い生き物です。

出来れば病気もせず健康でいて欲しいものですよね。

できるだけ健康に居てもらうために、ハムスターの餌はどんなものがよいのでしょうか。


1.ペレット

ペレットとは、固い飼料のことです。

ハムスターの歯は放っておくとずっと伸び続けてしまうのですが、これを餌として与えておけば、歯が伸びることを阻止することができます。

伸び続ける歯はそのままにしておくと、ハムスターの顎に刺さって大変なことに。

これを防ぐために、ペレットなどの固いものやかじり木などを与えるのです。

またペレット自体の栄養はしっかり計算されていますので、ハムスターの健康を考えるならばこれを主食にするのが妥当です。

種類も沢山あるものですので、じっくり吟味してその子にあったペレットを購入する必要があります。


2.ひまわりの種

ハムスターといえばこれのイメージが強いかと思います。

食いつきも良いですし、必死に頬張る姿はとても癒されるものです。

しかしこのひまわりの種、実は脂肪分を多く含んだ嗜好品に近い食べ物。

これを頻繁に、しかも主食として食べさせてしまうのは良くなく、あげすぎると肥満になってしまいます。

しかしほとんどのハムスターの好物ですので、まだ飼ったばかりで警戒されている時の慣れ用アイテムとしてだったり、ご褒美としてあげると良いでしょう。

ナッツなども同じような理由ですので、頻繁に食べさせることは控え、特別な時だけ与えるようにすることをオススメします。

自分の手のひらにひまわりの種を置いて、そこで食べてくれるようになったら家族も同然です。

3.ラディッシュ

家庭菜園で育てているという方や、良く購入している方にオススメです。

ラディッシュの葉っぱにはとても高い栄養が詰まっているので、ハムスターに与えると効果的に栄養補給できます。

反対に根っこの部分は辛いし、栄養価もそこまで高くはありませんのでハムスターの餌には向きません。

家庭菜園をしている方にとっては悩みの種であろう青虫なんかがラディッシュの葉っぱに付いていても、ハムスターは気にしません。

むしろ普通に食べてしまいます。

もし気になる場合は薬ではなく、見える範囲で良いのでピンセットでつまむなどして取り除きましょう。


4.いちご

ハムスターは果物も美味しく食べてしまいます。

しかし、りんごなどを与える際は種に気をつけましょう。ハムスターの毒になってしまう場合があります。

さて、いちごはヘタも実もハムスターの食べて良いものです。

頻繁にあげるのは良くないことですが、たまのご褒美に与えるととても喜びます。

ただ水分量が非常に多い食べ物というのはハムスターが食べ過ぎると下痢を起こしてしまいますので、一回の与える量も気をつけなければなりません。

果物だけに言えることではないのですが、何でも与えすぎるのは厳禁です。

5.ハムスター用のおやつ

ハムスター用のおやつ(クッキータイプなど)とペレットは一緒くたにしない方が無難です。

ペレットとは違い、おやつはより嗜好性の高いもので食いつきも良い代わりに、頻繁にあげるのはあまり良くないとされています。

また、一見して人間の食べるクッキーと大差ないから…と人間用のクッキーを与える、なんてことは絶対にやめましょう。

ハムスター用のおやつはそれ専用に計算して作られているので、見た目が似通っていても成分が絶対的に違うのです。

ハムスター用のおやつはほとんどのハムスターが美味しそうに食べてくれますので、ここぞという時のご褒美に与えることがオススメです。


6.キャベツなどの葉物

ハムスターが大好きな葉っぱ類。

よく料理などで葉くずが出ますので、与えやすく、また喜んでもらいやすい餌の一つです。

キャベツは他の小動物の餌としても人気があって、与えやすいものです。

大量にあげさえしなければ害もないのですが、心配な方は念のために茹でてから与えると良いでしょう。

過剰摂取すると害になる有害成分を減らすことができます。

また購入してきたキャベツに関しては、農薬などハムスターにとっての害になる成分が心配されますので外葉は避け、内側を与えることをオススメします。

それから同じ「キャベツ」と名のつく芽キャベツに関しては与えないようにしましょう。

ゴイトロゲンと呼ばれる甲状腺腫誘発物質を沢山含んでいますので、ハムスターにとっては良い野菜ではないのです。

5.ミルワーム

動物性食品に含まれるタンパク質はハムスターの体を作るのに重要な栄養です。

不足すると成長不良や共食いの原因となることもあります。

ですが、タンパク質はペレットにも含まれるので普通は大幅に不足することはありません。

しかし、成長期や繁殖期、妊娠中などでは多めにあたえたいものです。

ペットショップではハムスター用に煮干やチーズなどが売られています。

ただ煮干しは塩分が多く、チーズは脂肪分が多いので与えすぎるのは控えましょう。

動物性の餌としては、ゴミムシダマシ類の幼虫である生きたミルワームがよくハムスターに与えられます。

ハムスターは野生でも昆虫をよく食べるため、ミルワームも喜んで食べます。

虫は苦手の方もいらっしゃるとは思いますが、栄養がありハムスターの満足度も高いので考えてみてはいかがでしょうか。

もちろんミルワームのやりすぎには注意が必要です。

ミルワームはペットショップなどで購入できます。

また自分で育てることもできますので、たくさんハムスターを飼っている場合にはそのほうが安上がりです。

ペレットが一番餌として適切

基本的に害だとは言われていない餌でも、与え方によってはハムスターの命を縮めてしまうものが多いです。

しかしきちんと注意していれば、美味しく健康に食べさせることは可能です。

また例にあげたペレットですが、あんまり美味しくないのか食いつきが悪い場合もあります。

しかしペレットは栄養が一番整った食べ物ですので、しっかり食べさせて、ご褒美としておやつなどを与えれば食べてくれるようになります。

少しでも長生きして、幸せなハムスターでいて欲しいものですよね。

「ハムスターは餌に何をあげれば良いの?ペレットが一番無難な餌」の関連記事

「ハムスターは餌に何をあげれば良いの?ペレットが一番無難な餌」と合わせて読みたい