ドワーフハムスターとは、カラダの小さいハムスターのことを言います。

その種類は様々ですが、キャンベルハムスターはその一種です。

ここでキャンベルハムスターはどのような特徴をもつハムスターなのか、ご紹介します。

歴史が浅く新しいハムスター

キャンベルハムスターは、ジャンガリアンハムスターによく似たハムスターです。

でもジャンガリアンハムスターよりも少し大きめです。

以前モンゴルや中国に生息していました。

そのため「シベリアンハムスター」とも言われます。

日本で飼育が始まったのは、1990年代に入ってからです。

比較的歴史の浅いハムスターですが、日中の活動量がゴールデンハムスターなどよりも長いので、現在特にヨーロッパの人々に愛されているハムスターです。

歴史もまだ浅いハムスターなので、飼育する前にキャンベルハムスターの生息地や歴史など、知識を身につけておくこと良いでしょう。

カラーが豊富

キャンベルハムスターは、ジャンガリアンハムスターよりもカラーや種類が豊富であるのが特徴的です。

ドワーフハムスターの中では一番種類が豊富です。

混色では「ノーマル」は、カラダは茶色と灰色が混じった色が特徴的で、黒い目をしています。

「オパール」はカラダが薄めの茶色をしています。

また「ブラック」や「ブルー」、「ダークベージュ」など、単色のハムスターもいます。

カラダが真っ白で赤目が特徴的な「アルビノ」と呼ばれるハムスターもいます。

カラーや種類が豊富なので、毛並みの知識を事前に身につけておき、どのようなキャンベルハムスターを飼育したいのか決めるようにしましょう。

ジャンガリアンハムスターより気が強い

キャンベルハムスターは、ジャンガリアンハムスターより少し気性が激しい面があったり、警戒心も強いです。

ジャンガリアンハムスターよりも少し噛みやすい面もあります。

そのためジャンガリアンハムスターよりなつきにくいです。

でも噛まれても決して怒らず、根気よく接していくようにしましょう。

時間をかければ手乗りになることも可能です。

ケージ内を素早く動きまわったり、落ち着かない様子も時々見られます。

また縄張り意識も強いほうです。

でもキャンベルハムスターにも個体差があり、むしろ気が弱いタイプのハムスターもいます。

飼育を始めてから、そのハムスターの性格や行動を把握して対応していきましょう。

寿命は2年から3年

キャンベルハムスターの寿命は2年から3年です。

2年を過ぎたあたりから、ケージ内にあまり出てこなくなります。

エサを食べる量も少しずつ減ってきます。

運動力も落ちて足腰が弱ったり、体重が急激に落ちることもあります。

飼い主はハムスターの年齢や寿命に合わせて、お世話の仕方を変えていくようにしましょう。

高齢になってきたら、極度の刺激はやめて、静かに過ごせる環境作りを心掛けましょう。

場合によっては回し車やおもちゃなどもケージから外しても良いでしょう。

またハムスターの末期を感じたら、飼い主も覚悟をして静かに見送るようにしましょう。

病気になりやすい

キャンベルハムスターは、ジャンガリアンハムスターよりカラダは少し大きめですが、病気にかかりやすいです。

特に糖尿病になりやすいのが特徴的です。

そのためエサのあげ過ぎによる肥満や糖分の過剰摂取は危険です。

ハムスターは基本的に雑食ですが、市販のエサを中心に栄養やウエイトコントロールをしましょう。

市販のエサはハムスターに必要な栄養素がふんだんに入っています。

体重によってエサの量も記載されているので安心です。

おやつはハムスターにとって楽しみの一つですが、あげ過ぎは禁物です。

また比較的歴史の浅いハムスターなので、キャンベルハムスターを診てくれる病院は少ないです。

事前に病院に問い合わせて、診てくれる病院を探しておきましょう。

繁殖能力が高い

キャンベルハムスターに限らず、ハムスターは繁殖力の強い小動物です。

ハムスターは一度に1匹から9匹も産まれるケースがあり、通年繁殖は可能です。

このためケージ内に健康なメスとオスがいれば、容易に繁殖します。

むやみに繁殖させてしまうと、あっという間に増えてしまいます。

ハムスターが増えてしまって飼うことができない、となってしまうかもしれません。

飼い主は今後のことも視野に入れて、計画的に繁殖させるようにしましょう。

ただし、ジャンガリアンハムスターとの交配は病気になりやすいので、できるだけ避けた方が良いでしょう。

キャンベルハムスターの特徴を理解しよう

ドワーフハムスターの中でも、キャンベルハムスターには個性的なな特徴があります。

他のハムスターとはどのような点が違うのか、飼育する前にしっかりと把握しておきましょう。

またキャンベルハムスターにも個体差があります。

飼い主は飼育しているハムスターの特徴をよく理解して、その性格に合わせて飼育するようにしましょう。