最近話題になっているものがあります。

その名は「ヒマチー」。

これは今話題の犬用のチーズのことです。

ここではそんな「ヒマチー」についてご紹介します。

ヒマチーはヒマラヤチーズスティックのこと

「ヒマチー」とは「ヒマラヤチーズスティック」のことです。

名前を聞くだけで、とても美味しそうな感じがしますね。

ですが、ヒマチーは犬用のお菓子のですので、飼い主は諦めて下さい。

ヒマチーは、ヒマラヤ山脈の高地に生息している牛の仲間「ヤク」のミルクから作られているチーズスティックです。

市販されている犬用のガムよりもかなり歯ごたえがあるのが特徴です。

このヒマチー、ペットショップなどでも販売されていますが、ひとつひとつ形が違うことに気が付きます。

それもそのはずで、ヒマチーはひとつひとつ手作りで作られているのです。

愛犬になるべく体に優しいおやつを与えたい飼い主にオススメです。

チーズはベタベタするから犬にあげたくない人にオススメ

犬は、チーズなどの乳製品が大好きです。

飼い主やその家族がチーズなどを食べていたら、いつの間にか愛犬が側に来てそのチーズを欲しそうに見つめていることがあるかと思います。

ですが、人間用のチーズは犬にとって塩分が高すぎるため、犬が欲しがっても与えないで下さい。

ペットショップに行くと犬用のチーズが売っているので、それを与えるようにしましょう。

きっと、愛犬が喜んでくれることでしょう。

しかし、犬用のチーズにはある問題点があります。

それは、犬用のチーズは柔らかいため、歯や毛にベタベタとくっついてしまうことです。

その点、ヒマチーはかなりしっかりした歯ごたえなので、歯や毛にベタベタくっつく心配がありません。

愛犬のダイエット中のおやつにも最適

愛犬が可愛すぎて、ついついエサやおやつを与えすぎてしまう…。

その結果、愛犬が太りすぎてしまい、獣医師からダイエットするように指導されてしまった…。

このような心当たりのある飼い主も多いのではないでしょうか。

さっそく低カロリーのおやつを与えてみたけど、全く食べない…。

懇願する瞳に根負けして、いつものおやつをついついあけでしまい、結局ダイエットに失敗…。

愛犬のダイエット問題は、飼い主にとっても悩みの種です。

そんな飼い主の強い味方が、ヒマチーです。

ヒマチーは市販されている犬用のガムよりも固いので噛みごたえがあります。

固いものを噛むことにより満腹中枢が刺激され、少量でも満足出来、ダイエットにも効果が期待出来ます。

豊富なサイズ展開で愛犬にちょうどいい量を与えられる

市販されている犬用のおやつを買ったは良いけど、うちの愛犬は小型犬には量が多く、つもおやつを余らしてしまうからもったいないな…。

そう思っている飼い主も結構いるのではないでしょうか。

ヒマチーはS、M、Lの豊富なサイズ展開をしているため、愛犬に必要なサイズを与えることが出来、無駄がありません。

そして、ヒマチーはひとつひとつ手作りで作られているため、色々な形のものがあります。

愛犬の食べ具合やカフェなどの待ち時間などの必要に応じて大きさや形を選べるのは、無駄がなくて良いですね。

小さくなったヒマチーはレンチンで美味しくなる

美味しくて体にも良くて飼い主も愛犬も満足なヒマチー。

しかし、日にちが経つにつれ、飽きてしまって食べなくなってしまうこともあります。

かといって、せっかく買ったヒマチーをこのまま捨てちゃうのはもったいないですよね。

そんなときは、レンジでチンしてみましょう。

サクサクとした触感がたまらないチーズボールに変身するとのこと。

レンジでチーズを加熱するとチーズの香ばしい香りがして、すっかりヒマチーに飽きていた愛犬も思わず大喜びすること間違いないです。

レンジで加熱することにより水分が抜けてより固くなるため、砕いてから与えるようにしましょう。

でも、ヒマチーの与えっぱなしは注意

ヒマチーは美味しくてかなり歯ごたえがあるため、長期間飽きることがなくかじり続けることが出来るおやつです。

どうしても待たせておかないとならないときなどに食べさせるのにちょうどいいおやつです。

しかし、いつまでもかじり続けたりお留守番のときに与えるのは愛犬の歯のトラブルやカロリーオーバー、誤飲を引き起こす恐れがあるため、15分ほどしたら食べるのを止めさせましょう。

また、歯が生えたばかりの子犬や小型犬にはヒマチーが固すぎる場合もあるため、必ず様子を見ながら与えるようにしましょう。

小型犬に与えて、歯が欠けてしまったという例もあったようです。

犬が喜ぶヒマチーをあげよう

ヒマチーは、ヒマラヤ山脈の高地に住むヤクのミルクから作られた犬用のおやつで、美味しい上に体に優しいおやつとして飼い主の間でも評判が高くなっています。

しかし、歯ごたえがかなりあるため、与えるときは注意が必要です。

愛犬にちょうどいい量を与えるようにしましょう。